「人生すっとんとん」
March 06 [Sun], 2005, 18:50
ホームレス日記「人生すっとんとん」
昭和16年、北関東生まれ。福沢安夫には二人の娘がいる。故郷には兄弟もいる。準大手の証券会社で課長を務めてもいた。しかし、株で借金をつくってから坂を転がるようにして、平成11年8月から上野のホームレスに。上野公園のテントの中でひとり家族と暮らした日々を思い出すこともある。落伍感だって抱いている。でも、一人ぼっちになってみてわかったことも沢山あった。すべてを失いながらも、ホームレス仲間や訪ねてきてくれる人達の人情に触れ、ボールペン画家としての第二の人生を目指した男の楽しくもほろ苦い人生物語。平成12年8月6日死去。
**********
福沢さんの64年間の一生を私はたったの2時間で辿ってしまいました。
でもその2時間の中で、福沢さんは私にたくさんの感動、愛と教訓をプレゼントして下さいました。涙があふれてきました。
彼は「生きる」ということはどういう意味を持つことなのかを私に確認させてくれたように思います。
福沢さん、ありがとう。
「生きる」
人間は一人では生きて行け無い事を
一人に成ってやっとわかったんです。
自慢できる妻と二人の子供の楽しい暮らしが有ったんです。
自慢できる古里と七人もの兄弟が有ったんです。
自慢できる友人もたくさんたくさん有ったんです。
ある日その全てを失ってしまったんです。
その時初めて、人間は一人では何も出来無い事がわかったんです。
その時初めて、自分自身の過信やワガママや自我の強さがわかったんです。
感動した時、感激した時、有りがたいと思った時、心からの感謝の気持ちを忘れていたんです。
人間を思いやる心を何処かに忘れて来ちゃったんです。
これから忘れものを取り戻すんです。
忘れものが大きすぎて年月がかかると思うんです。
しかし、時間(一生)は限られていて、あまり無いんです。
一時も早く全ての人に感謝の心を伝えたいんです。
今迄の二倍、三倍、一生懸命に生きようと行動を起こしたんです。
人間は一人で生きて行け無いことを肝に銘じたんです。
昭和16年、北関東生まれ。福沢安夫には二人の娘がいる。故郷には兄弟もいる。準大手の証券会社で課長を務めてもいた。しかし、株で借金をつくってから坂を転がるようにして、平成11年8月から上野のホームレスに。上野公園のテントの中でひとり家族と暮らした日々を思い出すこともある。落伍感だって抱いている。でも、一人ぼっちになってみてわかったことも沢山あった。すべてを失いながらも、ホームレス仲間や訪ねてきてくれる人達の人情に触れ、ボールペン画家としての第二の人生を目指した男の楽しくもほろ苦い人生物語。平成12年8月6日死去。
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福沢さんの64年間の一生を私はたったの2時間で辿ってしまいました。
でもその2時間の中で、福沢さんは私にたくさんの感動、愛と教訓をプレゼントして下さいました。涙があふれてきました。
彼は「生きる」ということはどういう意味を持つことなのかを私に確認させてくれたように思います。
福沢さん、ありがとう。
「生きる」
人間は一人では生きて行け無い事を
一人に成ってやっとわかったんです。
自慢できる妻と二人の子供の楽しい暮らしが有ったんです。
自慢できる古里と七人もの兄弟が有ったんです。
自慢できる友人もたくさんたくさん有ったんです。
ある日その全てを失ってしまったんです。
その時初めて、人間は一人では何も出来無い事がわかったんです。
その時初めて、自分自身の過信やワガママや自我の強さがわかったんです。
感動した時、感激した時、有りがたいと思った時、心からの感謝の気持ちを忘れていたんです。
人間を思いやる心を何処かに忘れて来ちゃったんです。
これから忘れものを取り戻すんです。
忘れものが大きすぎて年月がかかると思うんです。
しかし、時間(一生)は限られていて、あまり無いんです。
一時も早く全ての人に感謝の心を伝えたいんです。
今迄の二倍、三倍、一生懸命に生きようと行動を起こしたんです。
人間は一人で生きて行け無いことを肝に銘じたんです。
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