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「メールとWebにまたがる防御を」、メッセージラボ / 2010年06月24日(木)
 シマンテックのホステッドサービスグループであるメッセージラボは6月24日、事業戦略説明会を開催した。

 メッセージラボでは、Webと電子メールの両方にまたがって、アンチウイルスやアンチスパイウェア、アンチスパムの機能をSaaS型で提供するセキュリティサービスを提供している。同社データセンター側でメッセージ内容を検査し、クリーンなトラフィックのみを顧客に転送する仕組みだ。

 自社でセキュリティ機器を導入するオンプレミス型の対策に比べ、機器の導入が不要なほか、シグネチャに基づくのではなく、インターネットを介して世界各地のナレッジを共有し、それに基づいて検知処理を行うため、新種の脅威に迅速に対応できることが特徴だ。さらに、メッセージラボ側でスパムなどのトラフィックを排除できるため帯域の節約につながること、運用や監視の手間が不要なことなどもメリットという。

 同社のアジア太平洋地域担当バイスプレジデント、ビヨン・エンゲルハート氏は、「かつてはスパムメールの大半は、薬や株式投資などの宣伝メールだった。いまはその9割が、マルウェアを仕込んだWebサイトへのリンクを含むものになっている」と述べ、電子メールとWebの脅威が密接に関連し合っている現在、両方に対する防御が必要だと述べた。

 その一例が、サッカーのワールドカップに関する情報を装って、ブラジルの企業役員数十名に送られたスパムメールだ。このスパムメールに記されたリンクをクリックすると、一見するとサッカー情報サイトのように思えるWebサイトに誘導される。だが裏側ではマルウェアが動作し、その企業の機密情報を盗み出そうとするという。

 メッセージラボが提供するサービスでは、ヒューリスティックエンジン「Skeptic」によって、こうしたターゲット型攻撃も含め、マルウェアやスパムを阻止するとエンゲルハート氏は述べた。インターネットを介して収集した情報をSkepticのデータベースに集約し、各メッセージと照合することによって、正確に脅威を検出するという。

 また近々サービスメニューにアーカイブサービスを追加するほか、2011年の早い時期に、エンドポイント保護のサービスを開始する計画という。

 メッセージラボは先に、成約ごとにコミッションを支払う「アソシエイトプログラム」を開始し、パートナーを介した販売を強化する方針を明らかにしていた。同社カントリーマネージャの山本誠治氏は、特に導入が伸びている従業員100〜500人規模のミッドマーケットに加え、SMB向けの販売を強化する方針を強調。営業/マーケティングリソースの増員に加え、シマンテックおよびパートナーとの共同マーケティング活動を通して、ホステッド型セキュリティサービスの認知度向上と導入拡大に努めたいとした。

 なお、日本におけるホステット型(SaaS型)メールセキュリティサービスの導入比率は8%前後。20%から45%というイギリスや米国、オーストラリアなどに比べると大きく遅れを取っているが、それは単に日本に上陸してからまだ日が浅いからで、認知度が高まればオンプレミス型に取って代わるだろうと予測している。昨年度は、顧客ベースは30%増加しており、「これはSalesforce.comと同レベルのペース。今年度も同じかそれ以上の増加を期待したい」(エンゲルハート氏)という。 6月24日19時40分配信 @IT
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100624-00000000-zdn_ait-sci
 
   
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