磯部が佐賀

March 12 [Sat], 2016, 9:16
インプラント治療とは、なくした歯を取り戻すことにあります。デンタルクリニックはコンビニよりも多いですが、インプラント手術のできる歯科クリニックは全体の約20%程度に過ぎません。限られた歯科医院の中から安心して任せられる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントはどのくらいもつのか気になりますが、正直なところ断言できる人はどこにもいません。インプラント治療はまだ始まって間がないので、裏付けとなるデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまでその役割を全うしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は大丈夫とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合があります。もしもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決めるべきです。インプラントを希望している妊婦の方は、赤ちゃんを産んでから一息ついてからにしましょう。
インプラント治療で真っ先に心配するのが痛みに関することです。チタン製のボルト状のものを顎の骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。ですが実際には、麻酔をしないわけがありませんので、歯を抜くときと同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方も多いかもしれません。恐怖心があると治療全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自らの手で作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心を感じなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体のおよそ2割程度しかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを自力で見つけ出すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが切にインプラントの名医を探したいなら、今すぐからでもインプラントについての知識を身につけることから始める方がメリットが大きいでしょう。
インプラントで腕のいい歯医者さんは、難しい症例でも対応できる歯科医、と言いるかもしれません。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。現在では骨造成という技術が確立されているので、必要な場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
あまり知られていませんが、最近まで大学ではインプラントを学ぶことができませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、日本のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに取り組む歯科医が増えそうです。
インプラントにしたくて歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたにはインプラントはできません」と言われたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれた方があなた自身のためにもなっているんです。本当に悲劇なのは、症状と自分の技術がバランスが取れないことが分からない歯医者さんです。
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