<福知山線脱線>事故から5年 25日に追悼式(毎日新聞)

April 27 [Tue], 2010, 11:46
 乗客106人と運転士が死亡し、562人が負傷したJR福知山線脱線事故は、25日で5年となる。事故現場の兵庫県尼崎市では、事故発生時刻に合わせてJR西日本主催の追悼慰霊式が開かれる。公共交通機関の安全を願い、JR尼崎駅など7駅に記帳所が設けられる。

 追悼慰霊式は午前9時から尼崎市総合文化センター「アルカイックホール」であり、遺族や負傷者、前原誠司国土交通相、JR関係者らが出席する。事故が起きた午前9時18分に黙とうをささげ、遺族代表が「慰霊のことば」を述べる。同ホールでは午後1時半から遺族ら主催の集会が開かれ、5年間で原因究明がどこまで進んだのかなどについて検証し、意見を交わす。

 事故現場には発生以来、献花台が設けられ、途絶えることなく花が手向けられている。25日は、03年2月に韓国・大邱(テグ)市で発生し、約200人が死亡した地下鉄放火事件の遺族が初めて事故現場を訪れ、犠牲者を追悼して遺族と思いを語り合う。

 事故の刑事責任を巡っては、JR西日本の前社長が業務上過失致死傷罪で起訴され、歴代3社長が同罪で強制起訴される異例の事態を迎えている。4人のうち、南谷昌二郎氏、垣内剛氏、山崎正夫氏の3人は25日、献花台を訪れる予定になっている。【津久井達】

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TカードVS.Ponta どっちが得!? 共通ポイントカード市場が活性化(産経新聞)

April 23 [Fri], 2010, 23:15
 ■T・加盟店の多さ/P・使い道が多彩

 1枚のカードに加盟店共通のポイントがたまる共通ポイントカード。先駆け的存在の「Tカード」に加え、3月からは「Ponta(ポンタ)」がサービスを開始した。加盟店で利用する際に提示すればポイントがたまる基本的な仕組みは変わらない。しかし、ポイントの使い道などさまざまな違いもあり、差別化が図られている。(森本昌彦)

 ◆家族で合算できる

 「買い物以外にもポイントがためられ、ポイントのお得な使い道も多彩。ポイントのためやすさ、使いやすさという部分に力を入れています」。ポンタを運営するロイヤリティマーケティング(東京都渋谷区)経営企画部長、福田朗也さんはこう語る。

 加盟店での商品購入やサービスを利用する以外に、「Pontaリサーチ」に会員登録してアンケートに答えることでもポイントがたまる。指定の特定商品を買うと通常よりも高いポイントが付与されるケースもある。

 ポイントの使い道も多岐にわたる。加盟店での購入時に1ポイント1円相当として使うだけでなく、ローソンで指定商品と引き換えたり、ポンタオリジナルグッズなど約1300点の商品との交換も可能だ。家族それぞれがポンタを持っていれば、ポイントを合算して使える点はTカードにはない特徴となっている。

 ◆募金もできる

 一方、平成15年10月にサービスを開始したTカードは現時点で、ポンタに比べ加盟店の多さで勝る。

 ポイントのため方は加盟店での買い物以外に、ウェブサイト「Tモール」を経由して同サイトに参加しているネットショップで購入すればポイントを付与。今月30日まではミニブログの「ツイッター」でつぶやくとポイントがもらえるなど、さまざまなキャンペーンも実施している。

 ポイントの使い道も広がっている。1ポイント1円相当として使ったり、他サービスのポイントと交換したりするほか、3月からは賛同した社会貢献活動に寄付できる「Tポイント募金」を開始。財団法人日本ユニセフ協会などが実施している募金活動に、1ポイントから寄付ができる。

 今後の展開について、サービスを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(渋谷区)で広報を担当する高橋祐太さんは「ポイントがためられる場所を広げ、あらゆる生活シーンで使えるようにしたい」と話す。

 ロイヤリティマーケティングも生活に密着したカードとして利用先の拡大を目指しており、両カードともさらに便利さを追求している。

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「国産100%」実は外国産100% 神戸の精肉店(産経新聞)

April 22 [Thu], 2010, 10:55
 「国産牛」と表示して外国産牛の内臓を販売するJAS法違反があったとして、兵庫県は20日、神戸市兵庫区の精肉店「牛家(ぎゅうや)」に対し、同法に基づく改善指導を行った。同店の店頭表示は「すべて国産」だったが、実際には“すべて外国産”だった。

 今年3月上旬、近畿農政局に「店頭表示がおかしい」との情報が寄せられ、同局の調査を県が引き継いで調べた結果、少なくとも今年2月17日から3月16日までの間、本店を含む2店舗で販売した牛の内臓977キロすべてが外国産だったことが判明。店頭表示は「国産100%」で、同店は県に対し「表示を間違えた」などと釈明したという。販売価格は他店の外国産よりも安かった。

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救急救命士国試、合格率84%(医療介護CBニュース)

April 20 [Tue], 2010, 18:49
 厚生労働省は4月13日、第33回救急救命士国家試験の合格者を発表した。合格率は84.0%で、前回より3.7ポイント上昇した。

 受験者数は前回から40人減の2538人、合格者数は60人増の2131人だった。合格者のうち男性が1898人で、約9割を占める。

 試験は3月21日に実施された。必修問題で40.5点満点中32.5点以上で、通常問題で234.5点満点中141.0点以上が合格基準。


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<寒暖の差>原因は平年より強めの寒気と暖気のせめぎ合い(毎日新聞)

April 19 [Mon], 2010, 22:06
 ゴールデンウイークごろの陽気になったと思ったら、冬の寒さに逆戻り−−。4月に入ってから、ジェットコースターのように寒暖の差が激しい天候が続いている。気象庁によると、平年より強めの寒気と暖気が日本列島付近でせめぎ合っているのが原因だ。強い冬型の気圧配置となった14日は、東北の日本海側に暴風雪警報が出されるなど、北日本を中心に大荒れの天気に。日照不足も深刻で野菜の価格が高騰し、家計への影響も出ている。【飯田和樹】

 気象庁によると、東京の11日の最高気温は23.2度で、5月中〜下旬並みの暖かさとなった。一方、翌12日は3月下旬並みの14.3度までしか上がらないなど、日ごとの気温差が大きい。14日には、北日本の上空1500メートルで氷点下9度と、この時期としては強い寒気が流れ込んでいる。

 気象庁気候情報課によると、寒暖の差が激しい原因は、寒気と暖気双方の勢力が平年より強いことだ。北極付近の気圧が高く、日本など中緯度付近の気圧が低い状態が続いているため、北極付近の寒気が中緯度帯に流れ込みやすくなっている。一方で、太平洋赤道域東部の海面水温が高くなるエルニーニョ現象の影響などで暖気も強い。こうした状況は通常、「菜種梅雨」のころにみられるが、例年より長期間せめぎ合いを続けているのが今年の特徴だという。

 また、寒気と暖気に挟まれた地域は前線の通り道になりやすく、天候不順になる。東京では今月、13日までに日照時間が10時間を超えた日は1日だけで、昨年の7日に比べ大幅に少ない。日照時間ゼロの日が4日もあり、各地も同様の状況だ。

 気象庁が発表した低温情報によると、気温の低い状態は17日ごろまで続く見通し。気温は平年より5度前後低く、最低気温が0度前後となる所もある。

 気象庁気候情報課は今後について、「来週以降、強い寒気による低温の傾向は弱まる。だが、再び寒気が入ってくる可能性もあり、このような状況が終わるかどうかはまだ分からない」という。

 ◇野菜入荷量が1割減……東京都中央卸売市場

 最近の冷え込みや日照不足の影響で、東京都中央卸売市場では、野菜の入荷量が前年同期より約1割減少している。価格が高騰する野菜も目立ち、2〜8日の「週間市況」によると、千葉産ネギの5キロ当たりの価格は前年同期比93%増の1827円で、高知産ナスも5キロ当たり同37%増の2450円。キャベツやレタス、トマト、小松菜なども同10〜30%上昇している。

 価格高騰を受け、スーパーも対策に追われている。全国で「イトーヨーカドー」を展開する「セブン&アイ・ホールディングス」広報センターによると、価格を抑えるため、カット売りやバラ売りを増やした。同センターは「節約志向で食べきりサイズを求める人が増えており、お客様のニーズにも合っている」と話す。農家との直接契約を増やすことで、市場の影響を受けないようにもしているという。【松本惇】

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架空取引 1億2000万円脱税 ビル管理会社前社長告発(産経新聞)

April 14 [Wed], 2010, 1:56
 架空の外注費を払ったように装い、消費税など約1億2千万円を脱税したとして、ビル管理会社「世起」(東京都杉並区)と木内俊二前社長(68)が東京国税局から消費税法違反と法人税法違反の罪で東京地検に告発されたことが12日、分かった。同社はすでに修正申告したとみられる。

 関係者によると、同社は実際は自社の従業員を直接発注元に派遣しているのに、実体のない関係会社に外注費を支払ったように装い、平成20年まで3年間で消費税約7千万円と法人税約5千万円を脱税した疑いがもたれている。

 同社は「前社長が外出しており、詳細は分からない」としている。

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新党との連携を否定=平野官房長官(時事通信)

April 12 [Mon], 2010, 14:11
 平野博文官房長官は5日午前の記者会見で、与謝野馨元財務相らが結成する新党と民主党との連携について「現時点では全くそういう状況にない。どういう風にされるかというところが見えないから、少なくとも現時点で鳩山政権としてどうのこうのということはない」と否定した。 

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首相と小沢氏が2時間会談、稲盛和夫氏も同席(読売新聞)

April 08 [Thu], 2010, 16:12
 鳩山首相と民主党の小沢幹事長は3日夜、京都市内で約2時間会談した。今後の政権運営について協議したとみられる。

 稲盛和夫・京セラ名誉会長が同社の施設に招待したといい、稲盛氏も同席した。首相は滋賀県で同社工場などを視察した後に駆けつけた。

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<名張毒ぶどう酒事件>84歳の奥西死刑囚「後がない」(毎日新聞)

April 06 [Tue], 2010, 16:38
 死刑確定から38年。名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求は、三度(みたび)、名古屋高裁に舞台を移すことになった。大正生まれで事件当時35歳だった奥西勝死刑囚は既に84歳。今後、高裁差し戻し審の決定が出ても、再び弁護側か検察側が特別抗告することも想定され、司法の最終的な判断はさらに先となる可能性もある。奥西死刑囚は支援者らに「年齢的にも後がない」と訴えている。

 3月上旬、名古屋拘置所にいる奥西死刑囚と面会した「愛知・奥西勝さんを守る会」事務局長で特別面会人の田中哲夫さんによると、奥西死刑囚は支援者から贈られたセーターを着て「だいぶ暖かくなった」と元気そうな様子だったという。

 「布川や足利は良かった。私も最高裁決定に非常に期待している」。再審開始が決定した布川事件や、再審無罪が確実になっていた足利事件に話題が及ぶと、笑顔を見せた。田中さんは「奥西さんも、再審の結論を待たずに亡くなったお母さんの年齢を超えた。今のところ、健康に問題はなさそうだが、早く救い出さないといけない」と話す。

 奥西死刑囚は3月27日付の支援者グループへの手紙で「(捜査官は)否認すると上司を調べ室に連れて来た。上司は自白しろと大声を出したり、ムチで机を打ったりした。やってないから後で無実が分かってもらえると信じて自白してしまった」「40年余の長い間の苦しみと残念さは、いいあらわすことができない。年齢的にも後がなくなったし、一日も早く冤罪(えんざい)を晴らしてもらいたい」と記した。

 手紙では「父母は今はいないが、生きている時は私をよくよく全面的に支えてくれたことに感謝している」とも触れた。支援者によると、今も妹が奥西死刑囚の健康状態を心配しながら、別の地域で暮らしているという。

 ◇解説…最新の科学的見解を尊重

 最高裁決定は、弁護側が「新証拠」として科学鑑定結果を提出したのに、名古屋高裁が再鑑定など科学的検討をしないまま退けた点を「審理不尽」と指摘した。3月に再審無罪が確定した足利事件でも、弁護側の独自鑑定をきっかけに東京高裁がDNA再鑑定を行い冤罪が晴れた。

 最高裁は、有罪確定の根拠を揺るがす最新の科学的見解が示された場合、丁寧に再検証する必要性を説いたと言える。

 第7次再審請求で弁護側は、専門家に依頼してペーパークロマトグラフ検査や分析などを行い、奥西死刑囚が所持していた農薬「ニッカリンT」には事件で使われた農薬にはない成分が含まれていると指摘し、事件に使われたのは別の農薬だと主張した。

 名古屋高裁は積極的に評価して再審開始決定を出したが、検察の異議を受けた同高裁の別の部は「ぶどう酒で薄まるなどして検出されなかった」と書面の検討だけによる解釈で退けた。これについて最高裁決定は「推論過程に誤りがある疑いがある」と指摘した。

 足利事件では、上告審で弁護団が独自鑑定を基に警察のDNA鑑定の誤りを主張したが、最高裁は再鑑定の必要性を認めず退け、再審請求でも宇都宮地裁の判断は同様だった。その結果、菅家利和さんの社会復帰は約9年遅れた。

 80年代に死刑事件の再審無罪が相次いで以降、重大事件の再審請求に対する司法判断は厳しかった。しかし、ある現職裁判官は「科学鑑定は典型的な客観証拠だが、科学は日進月歩。足利事件を踏まえ、説得力のある見解があれば、確定判決といえど慎重に再検討しようとの考え方が広まりつつあるのだろう」と変化を指摘する。【伊藤一郎】

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<鳩山首相>「郵政」閣僚懇での協議を指示(毎日新聞)

April 01 [Thu], 2010, 6:11
 鳩山由紀夫首相は26日午前の閣僚懇談会で、閣内対立が生じている郵政改革案について、新たに重要政策や参院選マニフェストについて全閣僚で話し合う懇談会を設置し、そこで協議するよう指示した。しかし、閣僚懇で亀井静香金融・郵政担当相(国民新党代表)は「今までのプロセスが前提だ」と骨格修正には応じないと念押ししており、閣内調整は難航が予想される。

 懇談会の設置は、仙谷由人国家戦略担当相の求めに首相が応じた。仙谷氏は会見で「新聞報道以外、我々はほとんど(判断)材料がない」と亀井氏の独走に不快感を示した。

 これに対し亀井氏は閣議後会見で「原口一博総務相と決定し、総理に了解を得た。その前に政務三役会議を積み上げ、社民党、国民新党、民主党の小沢一郎幹事長にも連絡を終えた」と十分な手続きを行ったと強調。「政策決定したプロセスまで元に戻すことはできない」と貯金と保険の限度額や出資比率は変更しない考えを改めて示した。【望月麻紀、野原大輔】

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