スペインからエジプトへ 

2007年06月29日(金) 4時15分
皆様、ついに旅のクライマックス、舞台はエジプトです。
バルセロナ発のカイロ行き飛行機はかなりのにぎわいを見せ、出発も1時間半位の遅れが出ていました。

スペイン人は飛行機がとっても怖いらしく、着陸態勢に入ると家族で抱き合って怖がっている人や、
上の荷物を置くところに手を伸ばしてつかまってる人がいたりして。
着陸がうまくいくと、やっぱりイタリア人と同じように、拍手がわいた。

フライトの最中、フライトアテンダントがヤケに私に話しかけてきた。
日本人が珍しかったんだと思うけど、「なんでスペインから乗ってきたの」とか。
最後にはだんだんエスカレートして、アドレスを教えてだの、エジプトで困ったことがあったら僕にコンタクトをとってだの。
友達になることをしつこいのでしょうがなく承諾すると、握手を求めてきて手を離してくれない。
この人、、仕事中にナンパ!?
うーん、恐るべしエジプト人。

スペインとエジプトは1時間の時差があって、パスポートコントロールですったもんだしてたら、だいーぶ時間が過ぎてしまった。
おそるおそる出口を出ると、一人の小さなオッサンが私の名前を書いた札を持って立っていた。
遅れてごめんねと言うと、「もう来ないかと思ったよ」と言われてしまって、ちょっと罪悪感。
道中、ヤケにエジプトの話をされて、爆音でエジプト音楽をかける。
びっくりしたのは、道路!斜線がない。
3列になったり5列になったり、どこを走ろうとお構いなし。
ぶーぶークラクションを鳴らしあって、リズミカルクラクション演奏のオンパレード。
横断歩道もなくて、人も無理矢理道を渡る。

ダウンタウンに入ると、夜中の12時を過ぎているのに人と車でごったがえしている。
す、すごいところに来てしまったわ…

ホテルに着くと、日本人だぁ!!という感じで色んな人が寄ってきた。
名前なんていうの、いくつなの、学生なの!?という感じ。
名前を言うと、「わかりにくいから今日から君の名前はミミだよ!」と半強制的にあだ名をつけられた。
それからというもの、スタッフが私の顔を見ると、「ハーイ、ミミ!!」と声をかけてくるのだった。

ホテルの部屋は1泊1200円程度のバストイレ付きの部屋。
入ると4匹の蚊(たぶんもっといる)と小さなアリさん達が私を迎えてくれた(笑)。
バスルームのドアは開きっぱなしで閉まらない。
シャワーにカーテンがないので毎日色んなところに水が飛びまくる。

でも私はこの旅でだいぶ強くなったと思う。
だってエアコンが付いてること、トイレの水が流れること、お湯が出ることが確認できただけで、
良かったって思えるのだから!!

次の日の朝、コンコン!というノックの音で私は目が覚めた。
ドアを開けるとホテルのスタッフが立っていて、「おめでとう。君の友達が待ってるよ。」と。
!!
モ、モリー!?

そして私達は顔を合わせたのでした。
会えてよかったよー!などと話しながら。

モリーはとっても痩せていて、たぶん日本だったらアキバ系女子か超マジメの女学生。な感じ。
彼女に連れられ、1日目は色んな体験をした。
地下鉄に乗ったり、街を歩くこともすごかったけど、一番びっくりしたのはバス。
行き先も何も書いてないワゴン車に、普通の交差点でいきなりモリーが乗り込んだ。
バス停もないのに!これ、バスなんだ!!と私はそのとき初めて認識したり。
走ってる最中に無理矢理男の人が降りたり、なんだかすごい世界だわ。

しっかしすごい暑い。
カバンのチャックとか、水とか、すぐ全部熱くなる。
もう暑くて熱くて、全部どうでもよくなる。
ただ、そこにすっごく冷えた飲み物があればそれでいい、、ってな感じ。
びっくりしたのは、トイレに行きたくならないこと。全部汗で流れているらしい。

そして2日目。
ついに私はピラミッドとスフィンクスを訪れたのであります!
スフィンクスの見つめる先は…ケンタッキーとピザハットがありました!
マックじゃなかった…



そして、ラクダにも乗ったわよ!ええ、乗せてもらいましたよ。
ラクダ、なんか笑ってる顔しててかわいかった。たまに鳴いたりして。
まぁまぁ、いろんな思い出ができています。着々と。

最近じゃぁ、あんまり日本人って言われなくなってしまった。
チャイニーズ?とかマレーシア?とか言われる。
肌の色が、日本人色じゃない。キモイほどのダークブラウンです。
でも日本人って言われないとムッとする私は、やっぱり日本が好きなのかしら。

タクシーに100円で乗れる国。
ファンタやコーラが20円の国。
インターネットカフェが1時間40円の国。
ケバブが20円の国。
博物館の入場料が50円の国。
タバコが100円の国。

そんな国に、今私は滞在中です。

スペイン初日のドラマ 

2007年06月23日(土) 3時09分
スペインに到着し、私はさっそく宿に電話をすることにしました。
まずこのバッグパックを早く下ろしてラクになりたい…

携帯の残金があんまりなかったけど、ジェイソンにメールでそれを伝えると
彼がなんとインターネットから私の携帯にリチャージしてくれたではありませんか!!
ひゅー!ジェイソン感謝!!

おかげで私はさっそく宿に電話…
がしかし!!
つ、つながらない…

しょうがないので、公衆電話から電話してみることに。
でもスペイン語で、電話の仕方すらわからない…
駅の情報局みたいなところに行って、電話のかけ方を教わってからもう一回電話に戻り電話してみたけど、やっぱりダメ。
隣の電話で話してたオバちゃんに聞いてみたけど、おばちゃんもわからず。

途方に暮れて駅のホームの椅子に一人で座っていると、
改札の向こうから、なんとなーく日本人っぽい男の子を発見!!
私は思い切って声をかけてみることに!

「エクスキューズミー、アーユージャパニーズ!?」
すると、イエスの返事が!!

やったぁああ!!

私は早速助けを求めてその子に事情を説明すると、地球の歩き方の本を出して色々調べてくれた。
キャー、地球の歩き方持ってるなんて!素敵!!
そしてなんとその子はサンツ駅に行くというではありませんか。

サンツ駅は私の宿のすぐ近くの駅。
サンツ駅に着いたら電話をくれれば迎えにいきますと言われていたのです。
「わ、私も一緒に行く!!」と、彼に一緒に着いていくことにしました。

彼は23歳の建築士のタマゴらしい。
イギリスに9ヶ月留学してて、学校が終わったので旅をしているということでした。

そんな彼が、サンツ駅に着くとスペイン情報センターという日本人を対象にしたインフォメーションデスクがるよと教えてくれ、
彼もそこに行くというので一緒に行くことに。
地下鉄の乗り方とかも彼に教えてもらった。

そして乗り継いでその情報センターとやらに着いて、宿の番号を調べてもらうことに成功!
私は他の番号をめでたくゲットできました!!

そこで電話してみると、ついに電話がつながった!
宿の人も心配してくれていたみたいで「どうされました!?大丈夫ですか!?」と。
ううう、本当に感謝!!

どうやら私の控えていた番号は、古い番号だったらしい!
そんなの知らなかったみたいで、載っていたページを教えてあげました。

そしてグエル公園に行くという彼と別れ、私はサンツ駅に戻り指定の場所へ向かった。
少し待つと、「どうもーお待たせしましたぁ」と若い感じの女の子が私の元へ。

!!

絶対35位の人だと思ってたのに!
聞くところによると私の一個下ということでした。
すごいなあ、尊敬だ。私は今まで何をしてたのかしら。
この人は1歳下なのに、もう韓国人の男の人と結婚して、宿を経営してるなんて。
すごすぎる。
宿も手入れが行き届いていて、とても綺麗。
青とグリーンで統一された綺麗なインテリアは、彼女がカラーコーディネーターの資格を持っているからなんだそう。
私も…確かそんなの持ってたけど…やっぱりセンスだ…と思う今日この頃…

ちょっぴりせつない気持ちになりながら、汗臭い自分とさよならをすべく、シャワーを浴びた。
ベッドにちょっと横になるつもりが、延々と4時間眠ったせいで、この日は何もできず。

けどいいや。スペイン25日までいるし!
とりあえずバッグパックを下ろして、シャワーを浴びて、ふかふかのベッドに横になれることがこんなに幸せだなんて。
宿に着けたことにとりあえず感謝!!

助けてくれた日本人の男の子、スペイン情報局の人、本当にありがとう!

ということで、本日もいろんな人に助けられた素敵なドラマが生まれたのでありました。

おフランス最終日 

2007年06月22日(金) 4時46分
皆様お久しぶり、夏子です。

夏子はイタリア、フランスを二人の友とともに旅行しました。
楽しかったけどあっというま、現在はまたひとりになりスペインに滞在中です。

ここにたどり着くまでに、壮大なドラマが繰り広げられたのでありました。

フランスで彼女たちと別れ、ひとりでもう1泊違う安い宿に予約していた私は、そこに向かって歩いてみたものの、一向に辿り着かない。
ケバブ屋のお兄ちゃんに聞いてみたけど、地図を見せてもわからないと言われるし。

道行くスーパー帰りのロン毛のオジチャンに、「ここに行きたいんだけど」と言うと一緒に途中まで地図を見ながら一生懸命連れて行ってくれた。
その後そのオジチャンがまた違う会社帰りらしきヒゲのおじちゃんに「彼女、ここに行きたいみたいなんだけど知ってる?」と話してくれて、そのオジちゃんにバトンタッチ!
ロンゲのおじちゃんとはここでさよならし、今度はヒゲのおじちゃんに宿まで連れてってもらうことに。
結構遠くて、バックパックが相当キツイ…そんな私を気遣ってか、ヒゲのおじちゃんは「荷物ひとつ持とうか?」と言ってくれたけど、さすがに遠慮した。

その後無事わかりづらいところにあった宿に到着!

韓国人が経営する宿で、そんなに綺麗じゃなかったけどすっごく親切なオーナー。
朝夕飯付きで一泊20ユーロですよ奥様!

そしてそこで日本人の明るい女性に会いました。
その人はイギリス在住の関西人の方で、「イギリスはええでー、おいでや!!」と色々な話を聞かせてくれました。
英語の勉強も聞いたら結構安い値段でできるとのこと。私の心はゆらゆらと揺らいでいるのであります。

次の日、スペインへ向かう夜の寝台列車まで時間があったので、一人でルーブル美術館に行ってモナリザとミロのヴィーナスを見物。



寝台列車の近くの駅まで宿のオーナーの友達が車で送ってくれた!ラッキー!!
すっごいいい宿でした。

その後フランスのオウステルリッツ駅という駅に着き列車に乗ると、同じ部屋に黒人男性が!
あれ?たしか男女別の部屋に別れているはずなのに…??

ナント、私の切符、男にされてるではありませんか!
ちくしょーH●Sめ!!

その後、乗り込んで来た2人の男性と色々話をして待っていると、
駅員が色々やってくれて結果的に女性の部屋に移動することになりましたのでひと安心。

スペインへと向かうのでありました。

スペインでの話は、また明日…
ここでもしょっぱなからすごいドラマが繰り広げられるのであります。。。
とっても書ききれないわ!

おフランス 

2007年06月17日(日) 23時10分
みなさま、こんにちは。
夏子は現在、パリに滞在中です。

イタリアは、生ハムとジェラートを食べまくって終了するデブへ一直線の旅となってしまいました。
けど真実の口とかトレビの泉とかコロッセオはしっかりおさえました!

うーん、フランスは人がみんないい人!ってのが印象。
まだ今朝着いたばかりなのでよくわかりませんが。

そのうち写真でも載せます〜!

マルタ最後! 

2007年06月13日(水) 19時28分
みなさま

ついに本日マルタ最終日です。

明日の朝、ローマへと旅立ちます。

今度ここに来れるのはいつになるのかしら。

また更新したら、コメントくれさい。

そんでは!またね!!

フランス人と海に行く 

2007年06月12日(火) 20時09分
フクラハギに「指定席」と感じでタトゥーを入れているガイジンさんを見ました夏子です。こんにちは。

うーん、こっちの人ってオモロイ。


さてさて、パーティーは大盛況で終わったのですがその翌日
私は同じアパートに住むフランス人のカップルに呼んでもらい、ゴールデンベイという海に行くことになりました。

プリシーラという黒人の彼女はとってもいい子で、私の分のお昼ご飯まで一緒に作ってくれました。

前日雨が降ったりしてたので心配だった天気もこの日はそこまで晴れてないけど曇ってもいない、ちょうどいい天気。

フランス語のHIPHOPをBGM(これが結構かっちょいい)に、車は爽快に走り出しました。

40分くらいかなぁ?走って車はゴールデンベイに到着。
海の水は冷たそうで、あんまり入ってる人はいない。
でも砂浜は大盛況!

ナンパ待ちをしてる若い女の子や、
家族連れでランチを楽しんでいる人、
ビーチバレーをしている人、
静かにただひたすら日焼け目的で寝そべっている人など、色々。

私達もただ何をするわけでもなく、お昼ご飯を食べて、お菓子を食べて、適当に会話をして寝そべっているだけ。
男の子のビンセントは、私達が会話したりしてるときもずーっと寝てた。




そして2時間が経過し、普通に帰路についたのでありました。

ただそれだけなんだけどね、私にとってはとってもいい思い出になりました。

ホームパーティー 

2007年06月08日(金) 23時19分
こんにちは皆様、夏子です。

先週末、外国人がよくとりおこなっている、ホームパーティーとやらに出席して参りました。

私が前にいたクラスの人たち中心で開かれるということで、私も呼んで頂いたのですが。
それぞれの国の料理を持ち寄って、トルコ人の生徒のアパートで開催することになったというので、
日本人組は、色々考えた末おにぎりと焼きうどんを作ろうということに。

野菜も大根とか売ってないし、だしの素とかもないし、味噌も買ったら酢味噌だったということで
そんな品祖なメニューになったのでした。

日本のカレーは好評らしい。ルーを持ってきたほかのお友達が振舞ったところ、大好評だったそうです。

昼3時に日本人4人が集まり、おにぎりを作ったり中に詰めるシャケを焼いたり、
焼きうどん用の野菜を切ったりとなんだかてんやわんやでした。

スーパーに日本のお米やらツナやら海苔やらを買いに行き、みんなで手分けして。

けど・・・
作ったおにぎりが・・・マズイ!!

なぜ!?
お米も日本のを買ったのに!!

・・・なぜなら、マルタの水がまずいのが原因らしい。
でも、しょうがないのでその作ったおにぎりと焼きうどんを持ってトルコ人カズイン(39歳のダンディパパ)の家へ。

集合時間は過ぎていたけど、来ているのは一人のオーストリア人と私たちだけ。
やっぱりこっちの人は時間にルーズだわ…

いろんな人がいろんな料理を持って集まって、パーティーが始まったのはたぶん1時間半後くらいだったと思う。
けどまあ、そんなこんなだったけど、いろんなお料理と爆音ミュージックでかなり夜まで盛り上がったのでした。

そのへんで踊り出す人、
あのスペイン人がタイプだとか、
写真とりまくったり、
トイレが流れないと騒ぎまくったり、
ぎゃーぎゃーわーわー、
それはそれでとっても楽しいひとときでした。

うーん、毎日が素敵な思い出です。

初ダイヴ 

2007年06月06日(水) 1時06分
同じクラスの日本人のS子さんという人が体験ダイビングを申し込んだと聞き、
せっかくだから一緒に行く!ということで私もダイビング体験に行ってきました。

行くまではウキウキ☆☆
マルタの海は透き通ってて本当に底の海草とかが見える位なので本当に楽しみだった。

ウエットスーツに着替えて、テンション高くS子さんとふたりで写真撮ったりして。

インストラクターの人も日本人で、日本語で説明してくれたのでとってもラッキーでした。

始まる前に、体調とかの書類をいっぱい書かされました。めんどい…

最初に基本的な説明をうけて、まずは練習でプール、その後海に移動して実際に地中海に潜る!というスケジュール。
説明をうけてからプールに着くと、さっそくタンク(激重い)をつけて足にバタバタ(名前わからず)のやつをつけてIN!

ナゼでしょう?足が浮く…
背泳ぎのような状態になって、身動きがとれず。
そして機材が重いので、背中がどんどん沈んで行く。。。

どんどん重力に負けて沈んで行く私…
もがいたらしょっぱい水が鼻とか耳とかに超入ってきました。(海水プールだった)
口で息しないといけないのはわかってるんだけど、普段鼻呼吸してるからどーしても鼻で息しちゃって、
そのたびに鼻に水が入ってもがいて…のくりかえし。


これは地獄だ…


海に移動して入ることになったけど、「リタイアします」と今すぐ言いたい。
でもまーしょうがないから入ることにした。

入るなり、すごい波が全身にぶぁさっ!とかかって、(あーもう無理…)と思いつつも
なんとか潜るポイントまで辿り着いた。

「さー、じゃあ潜ってみましょう!」
というインストラクターさんの合図で、潜ったはいいけどやっぱり鼻呼吸する私はぐほぐほ言いながら波にもまれ。
ただ、インストラクターさんの腕にがっしりしがみついているだけで身動きがとれない。

でも、なんとか一回下まで潜って、一瞬だけど綺麗な海の青と少しのお魚を見ました!
けど、見たーと思った瞬間また鼻呼吸して、げほげほげほげほ!ってなって、ソッコーで上に這い上がりました。
そしたら「いきなり上に浮上すると肺が気圧に負けて破裂するから気をつけてください」とか言われて、、、

もうその瞬間、「すいません、もう上がります。」と私の口は勝手に言っていた。
S子さんも「もういい」とか言ってて、結局私達は楽しめないまま初ダイヴの幕を閉じたのでした。。。

嗚呼、普通に息ができるってなんて素晴らしいの。
生きててよかった。

クラスチェンジ 

2007年06月01日(金) 22時03分
前にチラリと書いたけどなぜか中級クラスに入ってしまった私は、毎日授業についていくのが大変でした。
先生はフロリーナというパキスタン人の若い女の先生でおしゃれで楽しい人です。
けど、発音がきれいだけど話すのが超早くて、授業すすむのも超早くて、
みんなどうしてついていけるの!?ってくらい。

今どこのページやってるのかさえわからなくなってしまって、クラスを変更することに決めました。
なんだか負けた気分でイヤだったけど、2週間頑張ったけどもう本当に本当に無理だ!って思ったの。
クラスには12人いて、みんな結構話せるしヒアリングもできてる子ばっかり。
授業は途中にゲームを挟んだり、与えられたテーマについて組になってディスカッションしたり。
そういうのが入ってくると、ひとりゲームの内容が理解できないとか、ディスカッションする内容がわからなかったりしてすっごい足を引っ張ってしまって、それが私には耐えられなかった。

フロリーナにクラスを変更したいと話すと、次の日さっそく授業中に私の名前を呼び、みんなの前で
「2時限目はロベルタという女の先生のクラスに行ってね。彼女には私から話しておいたからね。」と言われた。他の生徒の視線が私に集まっているのがわかった。「あーこいつクラス変えるんだぁ〜〜」みたいな感じ。ぎゃーーー、ここでそんなに堂々と言わなくてもいいじゃん…。

そして1時限目の授業が終わると、フロリーナは「じゃあね、ロベルタという人だからね!」と言って去って行ってしまった…
あぁ、、せつないなぁ、フロリーナったら、別になんともないんだねー。とか思いながら荷物をまとめていると、グジンというトルコ人の女の子が私のところにやってきた。
すごい優秀な子だから私はいつも引け目を感じていたし、申し訳ない気持ちでいっぱいだったので彼女がこっちに来ただけでビクっとしてしまったのでした。

グジン「クラス変えちゃうの?」
私「うん、私には難しすぎて。」
グジン「私も初めてこのクラスに来たときはそうだったよ。フロリーナはすごく話すのが早いし。でも変えちゃうのはあなたにとっていいことじゃないと思うよ。フロリーナに聞いてみたら?私のことどう思いますか?クラス変えた方がいいと思いますか?って」

私はグジンがそんなこと言ってくれるなんて思ってなかったのですっごくびっくりしました。
この子がそう言ってくれるなら、もう一回考えてみようかなとさえ思ったのです。

そして、エゲマンというこれまたトルコの男の子も、
「俺もこのクラスすっごく難しいよ。でも下げたら自分のためにならないと思うからここにいる」
と言ってくれたのです。

エゲマンもグジンも、すっごく優秀でいつもクラスを引っ張ってくような存在の子。
この子たちがそんなこと言ってくれるなんて超意外で、感動しちゃいました。

グジンに言われたとおり、フロリーナに言いにいくと彼女は、
「ロベルタのクラスは私達と同じテキストだし、コースも一緒よ!ただ私達はチャプター5をやってるけど
ロベルタのところはチャプター1をやっているの。だからあなたにとって最初からスタートするのはいいと思うわよ!」とのこと。
なぁんだ、じゃあ同じコースっちゃあ同じコースなわけだ。
ということで、私は結局グジンやエゲマンに別れを告げ、クラスチェンジ。

チェンジしたクラスは、オーストリア人の58歳のおばあちゃんと、32歳のスロバキア人と、日本人が2人。
ロベルタはマルタ人のおばちゃんで、発音が最初気になったけどゆっくり話してくれて授業もとても丁寧。
話がたまに反れるけどわかりやすくて、人数も少ないし、チェンジしてよかった!と思ったのでした。

それからというもの、元クラスメイトの子たちは私に会うと、
「元気!?新しいクラスはどお!?」と言って話しかけてくれます。
チェンジしたことがきっかけでクラスの子たちに対する変なストレスがなくなり、
グジンやエゲマンをはじめ元クラスメイトの人たちと普通に話せるようになりました。
ああ、なんて素敵。

今は58歳のおばあちゃんと日本人が一人帰って、スロバキア人はクラスチェンジ(元私のクラスに編入)したので
私ともう一人の日本人だけで授業を受けているので、とってもラッキーです。
他のクラスに比べてかなりの少人数だから、質問もスピーキングの機会もとっても増えて好都合です!
神様、どうもありがとう!!

てなわけで、学校はとても平和に過ごせています。

今日はついでに写真のせまーす。

フランス人がやってきた 

2007年05月29日(火) 23時43分
みなさま

どうも、夏子です。元気だけど、毎日強い日差しを浴びて学校に通っているので超真っ黒になってしまいました。

もうマルタに来て2週間がたってしまいました。
学校は最初、すっごい難しいクラスに入ってしまったんだけどあまりにもついていけないのでクラスを変えてしまいました。
うーん、、私の英語はまーだまだです。

最近、フランス人のカップルがアパートにやってきました。
22才のプリシリアという黒人の女の子と、ヴィンセントというマッチ棒のような細い白人の男の子です。
二人とも超いい子で、こんな私の英語でも一生懸命理解しようとがんばって聞いてくれます。

二人はDSを持っていて、私も持ってる!と言ったらすっごい話が盛り上がっちゃって、
キャーキャー言ってたらダニエラに静かにしなさいと怒られました。
フランス人はDSのゲームをパソコンからダウンロードして遊べるそうで、
私もピカチュウのゲームとかやらせてもらいました!日本語で。
信じられない。日本もいつかそういうシステムになるのかしら。

あの事件(前回の記事参照)ことがあってから、私はこのアパートに一人で住むのがちょっと怖くなっていたので、
この二人が来てくれたことはとても好都合でした。
でもね、この二人とともに、何故かダニエラも私の階に移ってきたではありませんか。
謎だ・・・2階の部屋は違う人に貸したのよ、と言っていたけど、なんでそんな面倒くさいことしてるんだろう?
荷物も全部わざわざ持ってきてた。

そして私の階はとってもにぎやかになったのですが、お風呂とかトイレとかみんなが使うので、時間とかタイミングとかとっても気にするようになりました。
うーん。海外の下宿ってなんだか、、、日本人が控えめすぎるのでしょうか?
慣れていないもので、お風呂のタイミングを逃して朝早起きして入るハメになったり、なんだか微妙です。

でも、ヨーロッパ人って、、あんまりお風呂に入らない。
みんないつ入っているのかしら?と思うくらい。

このあいだ、フランス人カップルはおもしろいご飯を作っていました。
ご飯にズッキーニとトマトとツナとコーンを入れてまぜまぜして、レモンをかけて食べていた。
うーん・・・普通に混ぜないでそのまま食べた方がよさそうなのに・・・
ヨーロッパの食文化って・・・不思議。。
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