入学祝いを贈る範囲は?
2011.07.31 [Sun] 12:41
入学祝いを贈る範囲はどうすればいいのでしょうか?
人生や成長の節目となる入学、進学は子供が社会へ羽ばたくステップであり、そして子供にとっても一大イベントです。知っている人の子供であれば、ぜひお祝いしてあげたいですよね。しかし入学祝いを贈る範囲はどこまであげたらよいのかとても迷うことでしょう。
孫や親戚など身内であればお祝いするのは当然のこと、そしてとても親しくしている友人であれば迷うことなくお祝いしてあげたいことでしょう。
しかし一番迷うのは、仕事関連の知人や浅い関係の知人の子供などではないでしょうか?
仕事関連などの知人側へのお祝いは、逆に相手に気を使わす事になることもあるので贈らないほうが無難な場合もあります。相手側とのつながりやどのくらいの関係かをよく考えた上で、お祝いしてあげるようにしましょう。
また話しやすい同僚や先輩などに相談するのも良いかと思います。何も知らずに自分だけが贈ったが為に、周りの視線が急に冷たくなったり、職場での自分が置かれている状況がガラリと変わってしまうことにもなりかねませんから。ちょっとした知り合いなど浅い関係の知人側へのお祝いは、今後のこと
などつい余計なことまで深く考え込んでしまう一番の悩みどころなのではないでしょうか?
贈って罪になるなど、決してその行為が悪になるということはありません。しかし贈られた側としては「なぜ、うちに?」などと疑問に感じたり、ありがた迷惑に思ったり、かえって気を使わす事になったりとすることもあります。
またその人に贈ったが為に、更にまた違う浅い関係の知人にまで贈らなければいけなくなってしまい、再び相手側に不愉快な思いをさせるなどと悪循環になることもあります。なので、こういった知人に関しては、周りの知人、先輩や身内などに相談して決めたほうが良いでしょう。
どうしても決めがたいのならば、いっそのこと手作りの物、手作りお菓子、手作り料理(お惣菜、漬物など)、家にたくさんあった果物や野菜など相手側の負担にならないような物を贈るのはどうでしょうか。
後々のことを考えると何も贈らないよりかはいいかと思われます。また贈るにしてもお金や品物など高価な物を贈るよりかは、お返しのことなど気にしなくてもいい上記のようなお手軽で気軽な物が一番無難です。
「たくさん作ったので・・・」とか「たくさんもらったのでおすそ分けですが・・・」とか「自家製なので美味しいかどうかわかりませんが・・・」などといった言葉をつけて贈ればきっと、相手側も受け取りやすいでしょうし、遠慮なく気持ちよく受け取ることができると思います。
お祝いを贈る相手を判断するのは本当に大変ですよね。ある意味、贈る品を選ぶよりも大変なことかもしれませんね。しかしお祝いというものは本来は、新たなる社会へとステップアップする子供たちへの祝福と共に、新たなる環境や集団生活の変化に不安を感じる子供たちへのエールの代わりに贈るものです。なので、そういった気持ちを贈ってあげたい相手にだけ贈るのが本当の趣旨なのではないでしょうか?
入学祝いを贈る前に、もう一度よく考えてから贈るようにしましょう。
のし袋の準備の仕方
2011.02.27 [Sun] 15:16
◆のし袋の準備の仕方
1.外包の折り方:中包みを線の中央に置き、まず左を折り、次に右を折り、下側を上側にかぶせます。
2.表書き:毛筆や筆ペンを使い、「入学御祝」などと書きます。
3.中袋の書き方:中袋がついている場合とそうでない場合があります。ついている場合は、中袋に金額、住所、氏名を書きます。
4.水引:蝶結びを使います。紅白や金銀の蝶結びは、何度も繰り返してよい一般的なお祝い事やお礼
に使います。
結びきりもありますが、これは二度と繰り返してはいけない結婚や弔事、全快祝いなどに使うので、間違いのないようにしましょう。
少し面倒なような気もしますが、基本さえおさえておけば何にも考える必要はありません。
しかし、一つ一つの作業に相手への思いやりをこめながら丁寧に入学祝いの用意をしましょうね。
入学祝いの礼状
2010.03.20 [Sat] 15:53
入学祝いの礼状について紹介します。
携帯電話や電子メールが大変便利になった世の中とはいえ、あらたまったお礼やご挨拶は、きちんと手紙を書くようにしましょう。ハガキはあくまでも略式です。なので目上の人への入学祝いの礼状は、手紙にするのがマナーです。しかし目上の人だけでなく、できれば入学祝いを頂いた方全員に、手紙でお礼を伝えるようにしたいものです。せっかく心温まるステキな贈り物を贈ってくださったのですから。お金にしろ品物にしろ、それらを用意するということは時間的にも経済的にも大変なことです。ぜひ1人1人丁寧に、手紙でお礼を伝えて下さい。手紙を出して悪いということは一切ありませんから。
入学祝いの礼状を書く時にいくつか気をつけたいポイントがあります。
まず、贈り物を頂いたら、極力早く礼状を出すようにしましょう。最初の時候の挨拶は自分の言葉で表現するようにしましょう。特に目上の人に対しては。前略では失礼にあたります。そして手紙には色々書きたいこともあるでしょうが、お礼の気持ちを最初にきちんと述べておきましょう。
また入学祝いをもらった本人が喜んでいたという様子も伝えましょう。子供をほめまくったり、親ばかぶりを出しすぎないようにしましょう。最後に名前は親だけでなく、子供の名前も忘れないようにしましょう。
封筒に手紙を入れて、封を閉じたら、合わせ目に「〆」と書いておきましょう。よく忘れられがちですが、投函日も封筒に書いておいたほうがよいでしょう。裏面の差出人住所、氏名の左上あたり記入しておくとよいです。入学祝の礼状というと、つい苦手といって逃げ腰になりがちですが、あまりかしこまって力を入れすぎる必要はありません。
基本的なマナーさえ守れば、あとは素直に自分の気持ちを文章にすればよいだけです。長く書く必要はありません。ポイントさえ押さておけば、短くても構わないのです。
ただ、お礼と感謝の気持ちだけは、くれぐれも忘れないようにして、オリジナルのステキな礼状を書いて下さいね。心をこめて書けば、意識せずとも自然ときちんとした入学祝いの礼状になりますよ。
入学祝いののし袋
2009.03.25 [Wed] 16:35
入学祝いののし袋(熨斗袋)について説明しましょう。
入学祝いでお祝い金を包む時は、のし袋(熨斗袋)を使うのが基本です。
のしの正式名称は「のしあわび」といいます。あわびは古来から、とても美味しくて食用として使用されていました。乾燥すれば保存食となり、とても貴重だったので食料の贈り物として利用されるようになり、貴重品であるがために高級贈答品となりました。
あわびを保存食にする時の「伸す」作業から今の「のし」という言葉が生まれたといわれています。そしてそれが形式化して贈り物の「印」となり、その後「飾り」と変化していき、のし袋(熨斗袋)を添える習慣が根付いたそうです。
お金を贈る時には和紙に水引、のしをつけた特別の封筒(袋)を使います。
それはのし袋(熨斗袋)(金封)と呼ばれています。
お金はこの袋に入れ、表書きさえすれば終わりといった簡単な作業ですが、きちんとした包み方があります。
基本的なことをマスターすれば、とても簡単な作業ですし、日本社会でのお付き合いの場で恥ずかしい思いをすることもないです。役にたつことなので、しっかりと基本を学んでおくようにしましょう。(「のし袋の準備の仕方」参照のこと)
入学祝いの手紙と封筒
2008.04.15 [Tue] 11:50
入学祝いの手紙と封筒に関してのマナーを知っておきましょう。
入学祝いのメッセージを手紙にして贈る場合のマナーについてよく知っておきましょう。まず、ハガキか手紙か迷う人がいると思いますが、ハガキはカジュアルな手紙と考えて下さい。よって目上の人の子供さんや自分と子供がお世話になった人の子供さんなどに対する入学祝いのメッセージは、封書による手紙でお祝いの気持ちを伝えるのが基本です。
ハガキは第三者の目に触れるので、あまりおすすめできません。気が知れた親しい友人など、お互いにハガキでお祝いの気持ちを伝えあっても気分を害さない仲であればハガキでも大丈夫だと思いますが・・・。
次に手紙の内容を手書きかパソコンで打とうかを迷う人もいるかと思います。手紙の場合は手書きで書くのがマナーです。特にお礼状に関しては、手書きにしたいものです。文字に自信がないとついパソコンに頼ってしまいますが、丁寧に書けば気持ちはよく伝わりますよ。単にキーボードで打たれた文字よりも手書きの文字のほうが温かみがあって、心から入学を喜んでくれているのだなと感じてもらえるでしょう。手紙というものは、単にメッセージを伝えさえすればよいというものではありません。短い文章でもよいのです。一文字一文字に気持ち込めていけば、受け取った本人にとっては世界に一つのステキな入学祝いの手紙となること間違いありません。
手紙が完成した後は、きちんと封筒に入れましょう。封筒を選ぶ際にも注意しなければいけないことがあります。封筒は、茶封筒ではなく白の無地を使用するのが基本です。茶封筒は仕事などの事務的処理などに使用されることが多いため、入学祝いなどお祝いの手紙での使用にはむいていません。清潔で見た目も良い白い封筒にしましょう。
白い封筒の中にも裏紙のついた二重封筒と一重の封筒とがあります。二重封筒の方が丁寧で、かしこまった感じがします。入学祝いの手紙に一重の封筒を使用しても二重の封筒を使用しても何の問題はありませんが、二重にしておいたほうが無難でしょう。
縦書きか横書きかの問題も出てくると思いますが、便箋も封筒も縦書きが基本です。横書きはカジュアルな軽い感じに受けとめられるので、目上の人や高齢者に送るときは必ず注意するようにしましょう。
便箋の選び方ですが、慶弔の手紙や目上の人、身分や家柄、礼儀や作法を重んじるようなケースでの手紙には、罫線のない白い無地の便箋を使うのが正式なマナーです。なので入学祝いの手紙を書く場合は、迷うことなく、罫線のない白い無地の便箋を使って下さい。そして入学を心から喜んでいるという心温まる気持ちをこめて、一文字一文字丁寧に書いてあげてください。