ナベQとオオヨシキリ

May 03 [Tue], 2016, 9:58
インプラント手術の目的は、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。歯医者さんはコンビニよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約2割ほどしかありません。その中から本当に信頼できる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントはどのくらいもつのか気になりますが、正直なところ分かる人はどこにもいません。インプラント治療はまだ歴史が浅いので、裏付けとなるデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年から50年は大丈夫とも言われています。
インプラント治療に、年齢制限の上限はありません。下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳を超えた高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。どうしてもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める必要があります。インプラントを希望している妊婦の方は、子供が生まれてから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で多くの方が気にしているのがどれだけ痛いんだろうかということです。金属製のネジのようなものを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。でも実際は、当然麻酔が効いていますので、歯を抜くときと同レベルの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、手術自体が恐ろしくて最初の一歩が踏み出せない、という方もいらっしゃいます。あまりに恐怖心が大きいと手術全般にわたって余分な反応をしてしまい、危ない状況をわざわざ自分から作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を感じなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント治療を実施している歯科医院は全体の約2割程度しかありませんが、その中から本当に信頼できる歯科医院を自分だけで探し当てるのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが本気でインプラントにしたいなら、真っ先に情報収集することから始める方がメリットが大きいでしょう。
インプラントで腕のいい歯医者さんは、他の歯科医院では断られるような難しい症例でも対応できる歯科医、と言いるかもしれません。代表的な難症例に『充分な骨がない』という症状があります。現在では骨を創るという技術ができているので、骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
意外に思われるかもしれませんが、つい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。最近の大学ではきちんと教えているので、今後インプラントのできる歯科医が増えそうです。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医のカウンセリングを受けたものの、「あなたにインプラントは無理です」と言われたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。最悪なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲が釣り合わないことが分かっていない歯医者さんです。
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