二階堂の隊長

April 09 [Sat], 2016, 9:29
インプラント治療とは、なくした歯を取り戻すことにあります。歯科医院はコンビニよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体のおよそ2割に過ぎません。数少ない歯科医院の中から信頼できる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、本当のことを言うと断言できる人はどこにもいません。インプラント治療はまだ始まって間がないので、充分なデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまでその役割を全うしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。それでもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決めた方がいいでしょう。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産を無事に終えて落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で真っ先に心配するのが痛みに関することです。金属製のネジのようなものを歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。でも実のところ、麻酔をしないわけがありませんので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
自分の歯と同じように噛めるインプラントにしたくても、手術が怖くて踏み出せない、という方mお多いでしょう。必要以上に恐怖心を持っていると手術全般にわたって余分な反応をしてしまい、危ないシチュエーションを自分から作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心を感じなくなるという麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体のおよそ20%ほどしかありませんが、その中から本当に任せられる歯科医院をひとりで探し出すのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが本気でインプラント手術を検討するなら、最初にしなければいけないのはインプラントについての知識を身につけることから始めるべきです。
インプラントで頼れる歯医者さんは、難症例でも安全に対応できる歯科医、と言い換えることができます。難症例で代表的なものに『充分な骨がない』という症状があります。現在では骨造成という技術が広まっているので、骨がなければ骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
実はつい最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、世界のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。最近の大学ではきちんと教えているので、今後インプラントに積極的な歯科医が増えそうです。
インプラント手術を希望して歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言われたらどう思いますか。そんな時はがっかりせずにむしろ助かったと思いましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲が釣り合っていないことが分かっていない歯医者さんです。
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