喜田だけどオバシギ

October 23 [Mon], 2017, 17:32
入れ歯で食べることに抵抗がある、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方に選択肢としてインプラント治療があります。



インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへ人工歯をつける治療で、ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、噛んだ感じが自然なので、食べ物も美味しく食べられます。


義歯でも、見た目や使用感を重視する方には最適です。



インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、失敗してもやり直しできないことが多い点です。

他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なりインプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、再手術を迫られ、はじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。


インプラントの埋入も、骨を削るので周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。インプラント埋入手術の直後、自分の歯がうずく反応もよくあります。
手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たものでインプラントが落ち着けば、その反応も静まることがほとんどなので、気にしないでください。しかし、他の原因から生じることもあるので、インプラントがなじむまでの間は特に、放っておかずに歯科医にみせることが治療を成功させるために必要です。

インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。それでも保険適用外なのはこの人工歯治療は他の人工歯を使った治療に比べて歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、時間に見合った医療費がかかります。



それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。


どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、治療全体を通して、相当な出費になります。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、厳しい条件を満たさなければならず、ほとんど全て自費診療だというのがどうしても高額になってしまう原因です。

現状では最低線が十数万円、難しいケースでは数倍の費用がかかるケースもあることを重々承知しておいてください。どんなインプラントも当然、虫歯にはなりませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、維持していくためには、歯科医の指導に従った毎日のケアと、定期検診やクリーニングが必ず求められます。
ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があればインプラント周囲炎を疑ってください。自然に治ることはありませんので、即刻診断を受ける必要があります。



基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。
高額の費用を一度に用意できない方も多いのが当然です。

しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、デンタルローンなどの名称で信販会社のローン商品を使える歯科医院が増え、柔軟な対応ができるようになっています。全ての費用を現金一括払いできなくても、自分が希望する治療を始めることはあきらめなくて良くなりました。


近年、インプラントの治療件数が増えてきました。

これは自分の歯を何らかの原因で失った後、その歯の代用となる人工の歯を作ることだと考えてください。ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは人工歯根を骨に埋め込むことによって違和感が比較的少なく、手入れ次第で、長期間問題なく使うことも可能です。インプラント治療には健康保険が全く適用されないので、治療にお金がかかることは承知しておいてください。
インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならずその費用もみておかなければなりません。標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。定期検診を受ける費用は保険が適用される治療がほとんどを占めるため約三千円とみれば良いでしょう。
標準的には、一年に1万円から2万円程度の出費は必要です。


典型的なインプラント治療は、大きな3つの関門があります。まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。

あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。

第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるというのがだいたいの流れです。



時間を要するのは、人工歯根の周りに組織ができて骨にしっかり定着するまででもちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。
義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてからおおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。
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