コジュケイだけど磯崎

September 13 [Wed], 2017, 10:23
歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術はどれだけ痛いだろうと心配になると思います。インプラント埋入手術では、術中、大して痛くないのが普通です。局所麻酔とは言え、しっかり効いたのを確認してから本格的に手術を始めるためです。

術後、麻酔が切れてくると、腫れとともに多少の痛みはあるかもしれませんが痛みに備えて、頓服薬を処方されるので我慢できないくらいの激しい痛みにはならないことがほとんどです。
人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、ほとんどの患者さんは、手術後、違和感を感じるのが普通です。
数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから腫れが気になっても、舌などで触るのは止めて歯みがきも気をつけてください。しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。



大至急歯科医にかかってください。


高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。
なぜ適用されないかというと、インプラント治療をすすめようとすると他の人工歯を使った治療に比べてコストがかかり、設備や技術も要するからです。
土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせの調整などに時間がかかり時間に見合った医療費がかかります。全面的に保険がきくことにしてしまうと、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨との親和性が高くアレルギーも起こりにくいとされています。インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体の検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的な治療がスタートするので安心して治療を受けることができます。

また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを欠かさず継続することで長い間、問題なく使うことが可能になります。入れ歯や差し歯に代わる新たな技術と言われるインプラント。使用年数は生涯持つと言われることが多いのですが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、担当歯科医の治療テクニックにも掛かっています。

毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。
ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうすると人工歯根の土台となっているアゴの骨も弱ってしまい、それだけインプラントの使用可能年数が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。インプラント埋入は外科手術なので、術後は手術箇所が落ち着くように、安静に過ごすのが無難です。日常生活でも歯に負担がかからないようにして、身体に負荷をかけるくらいの運動は避けた方が良いです。

血行が良くなることで、出血がおさまらなくなることもあります。運動を毎日のように行っている方は、どうなったら再開できるか、歯科医と確認しておけばベターです。

手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。

人工歯根を埋め込んだことで、その他の歯の神経も刺激されて反応したためで、インプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが圧倒的に多いです。しかし、原因が他にあることも考えられるので、特に手術後は、異変を感じたら歯科医の判断を仰ぐことを心がけてください。ブリッジや入れ歯に比べ、インプラントでは自分の歯に近い感じで噛めるので、自分の歯のように安心してガムを噛めるのもけっこう大事なメリットの一つです。上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、インプラントの根元はあごの骨に埋まっているので歯が取れる心配をすることなく、安心してガムを噛めます。
人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらいしっかりした構造になっています。もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。他の歯科治療同様、インプラント治療で大事なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。

治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど歯科医の技量は厳しく問われるので差は大きいと断言できます。

この治療は、歯科医の技量が、治療成績を大きく左右する治療法だと言えます。歯科医選びに全力を尽くすことが治療の成否を決めるのです。
自費診療なので、インプラント治療にはどのくらいかかるのかわからないという声を聞きますが、インプラント一本を、標準的な治療で入れるなら30万円から40万円でしょう。


もちろん、地域差、歯科医院の規模による差、歯科医の評判による差があって治療費の総額を決めることになるので、治療の前に費用の総額を調べ、できれば複数の歯科医院を比較して治療に取りかかることをすすめます。ここで重視すべきなのはその歯科医院で治療を受けた方の口コミです。何と言っても費用がかさむので、一括払いだけのところは少なく分割払いや、クレジットカード払いもできるようです。


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