モナリザの微笑み

2004年09月25日(土) 16時40分
最近話題の「ダヴィンチコード」(ダン・ブラウン著)を読んでみた。

 ルーブル美術館館長が館内で殺された。その死体の周りには奇妙なダイイングメッセージが残されていた・・「モナリザ」「岩窟の聖母」「ウィトルウィウス的人体図」、数々のダヴィンチ絵画の謎が導く、歴史の真実とは・・(一部引用)

 うんちく本として、ミステリー小説として、パズル解きとして、キリスト教の裏の話として、ダヴィンチの絵に隠された秘密の話として、十分に堪能できた。上下巻に分かれ、総640ページ以上にもわたる本なのに、4日で読みきってしまったほど、ものすごくのめりこめた。
これほどまでに感慨深く読めたのは、この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式、組織がすべて事実に基づいて、巧妙に構成されているからでもあろう。まったくこれを書いた人は、どんな知識の持ち主なのだろうと感心せざるを得ない。

 近年レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」が修復され、新たな顔を見せ始めた最近だからこそ生まれる謎があり、発見があり、この作品が生まれた。この本を読んで、今一度レオナルドの作品を全て見直してみたくなった。今までは「ぼ〜っ」と綺麗だな〜、と見とれるばかりだったが、また違った発見や謎に出会えそうな気がしてならない。あ〜ルーブル行きてぇ・・
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