ずいぶんと 

2005年11月02日(水) 12時06分
ココをほったらかしにしたモノだ。
あれからの私は、一気に鬱が加速し、自分ではどうしようもなくなってしまった。
病院でもらった薬は全く効かず、診察を受けることも辞めてしまった。
今は漢方薬を飲んでいて、そっちの方が私には合っているみたいだ。
どん底の鬱から今は少し浮上している。
きっかけは、鬱の底辺だったときに義母が遊びに来たことだ。しかも1週間も居た(笑)。
義母と私の仲は決して良くない。
向こうはどう思っているか解らないが、根本的に私は彼女の生き方や考え方が理解できない。今まで私が出会った人間の中で一番後ろ向きな人だ。
確かに彼女の半生は決して恵まれたモノではなかったが、ソレをすべて「誰か(何か)のせい」にして生きているのだ。
「私は体が弱いから」「運が悪いから」「あなたは若いからまだ良い」口から出るのはマイナスな言葉ばかり。
いつも人に「何かしてもらえる」コトを望んでいる。
私にも息子(旦那)にも・・・・。
元気な時なら私もハイハイと聞き流していることが出来た。
だけどこっちも自分でいっぱいいっぱいなのだ。
うざいうざいうざいうざい!人のせいにすんな!自分のせいだろ!その生き方をアンタ選んできたんだろ!
叫びそうになったがグッとこらえ、そのかわり口を利かなくなった(笑)。
そして、私は強く思った。
「こんな人間だけには成りたくない!」
旦那の両親はよく「老後を見てもらう為に息子を生んだ」みたいなことをはばかりもせずに言う。あんたらの面倒なんて、絶対みないよ(笑)!
いつまでも息子を自分たちの所有物のように思ってる。おかしいよ。
人の親なら「自分が子供に何をしてもらうか」では無く「自分が子供に何をしてあげられるか」って思うのが普通なんじゃないの?
まあ、寿太郎が亡くなった時、1週間近くまともに寝ていない息子に向かって、
「家まで迎えに来てくれ」(深夜であり、迎えに行くだけで2時間近くかかる)と言った人だからな。孫のことはともかく息子の身体先に心配してやれよ!
しかし、怒りのパワーで私は浮上した。
しかも「いつかは同居」と思っていた旦那が「同居は無理」と理解したようだ。
ケガの功名というヤツか?(笑)
もちろん今でも以前よりましと言うだけで「治った!」とは思っていない。
出来ることから始めよう。

卵管造影 

2005年08月07日(日) 13時56分
土曜日に「卵管造影」という不妊治療のための検査を受ける。
子宮に薬剤を入れて、レントゲンを撮るという検査だ。バリウムを飲んで胃のレントゲンを撮るのと理論は一緒だな。
これが、何とも気持ちが悪い。
そら子宮を薬剤で満たして、卵管まで流れるほどパンパンに入れるのだから、当然だわな。

卵管につまりがないか、などを調べるという意味もあるが、この検査をすると卵管の掃除にもなって妊娠し易いという効果もあるようだ。

寿太郎を妊娠する前もこの検査を受けたことがある。だから、へっちゃらだって思ってた。
ところが「知ってる」てことが良いとは限らないと言うことを、思い知った。

処置台がものすごく怖いのだ。
今から何されるか知っている。凄く痛いのだ。恐怖がどんどん高まる。心拍も早くなってきた。あかん!深呼吸や。我慢するんや・・・・。
何とか平気な振りして乗り切った。


待合室には、私と同じ検査を受けた夫婦が数組、結果が出るのを待っていた。

おいおい。一人で検査受けたの、私だけかよ・・・・。
こんなのだから鬱になるのだ(笑)。

病院 

2005年08月02日(火) 19時50分
今日は、不妊治療の為に産婦人科へ。
産婦人科はかなりデンジャラスゾーン。
お腹の大きい幸せそうな妊婦さん。
一ヶ月検診にやってきた。ほかほかの赤ちゃん。
油断すると涙があふれる。

田舎に住んで辛いことは、病院の選択肢が少ないことだ。
都会なら必ずある「不妊治療専門の産婦人科」が存在しない。
ソレは、幸せな妊婦さんと一緒の空間を過ごさなければならないことを意味する。
辛い。辛すぎる。

なんだか、度ツボにはまりそうだ。
先生に相談してみた「私鬱っぽいんですけど・・・。」

先生にあっけなく「あらそう?じゃあ紹介状かくからココの病院に行って!」と言われる。あまりにもあっけなく精神科デビュー。日を改めると、行く気がなくなりそうなので、その足で精神科に向かった。

どうやらその病院は「女性専門」であるらしく、マタニティーブルーの妊婦さんなども来ているよう。
で、どうだったかというと「別に・・・。」というのが本音。やはり、病院は薬をもらわないのであれば行っても仕方がないところだと再確認した。
先生には「抗うつ剤と睡眠薬を処方したいところだ」と言われたが、不妊治療優先と言うことで、婦人科の先生と相談してから決めようと言うことになった。
けれど意外にも私は「へっへ〜!私ってば鬱なんだぜ〜!お墨付きもらっちゃよ〜ん。」というやけくそのような気分になった。

付き合って行かなくてはならない病気なんだ。まあ。仲良くしようぜ。



日に日に 

2005年08月01日(月) 14時47分
「何にもしたくない」がひどくなっている。
そろそろ自分でもヤバイと思っている。

病院に行こうか?本気で考える。
しかし病院に行くこと=薬をもらうことだ。
話を聞いて欲しいだけなら、みのもん○にでも電話しろと言うのだ(笑)。

ネットで色々調べてみる。
痴呆症のお年寄りや重度の精神病の患者さんを、鉄格子付きの部屋で収容(?)しているような病院では、気が重いではないか。
けれど、あれこれ検索していると「抗うつ剤を飲み続けると胎児に影響が出る」という記事が目に付いた。
やはり病院には行けない。
万が一でも私の赤ちゃんに影響があるようなことはしたくない。

どうやって、この鬱を乗り越えたら良いのか。
支援サイトみたいなモノも覗いてみた。
けれど、今の私にはいろんな人のアドバイスが、空々しく感じてしまう。

旦那に何かして欲しいのか?と言うとそうでもない。
私が私で辛いように、彼は彼で辛いはずだ。私の辛さまで彼に背負わすことはないのだ。

しかし、自分で何もかも解決しようとする人間が鬱に落ち入り易いらしい。
そんな記述を読んで苦笑い。

今日も一人 

2005年07月31日(日) 17時25分
昨日、出張から昼過ぎに帰ってきた旦那は、そのまま趣味のラジコンに出かけた。
時間がある時くらい一緒にいて欲しい。と思わなくもないが、彼は彼でずっと仕事が忙しく、週末は出張か当直で、やっと出来た自由な時間だ。忙しくて我慢していたことをやりたいと思うのは当然だろう。

けれど、今日も朝から仕事に出かけ、さらに当直。
まともにクチもきいていない。

毎日仕事で疲れているのだから、優しくしてあげたいと思うのに、ソレが出来ない。

家事は最低限しかできない。
洗濯・料理・掃除 オザナリには出来るけど、お布団を干したり、シーツを洗ったり、庭の草を抜いたり、トイレを磨いたり、台所を磨いたり、お風呂を磨いたり、床にぞうきんがけしたり、窓を拭いたり、アイロンをかけたり・・・・・という「ひとつ突っ込んだ家事」ができない。

旦那が「たいがいにせえよ」と思ってるのが解る。
苛ついている。そら、家にいるより外に出たいだろう。

解っているのに、やっぱり私は旦那に優しくできない。

私は、どうしたいんだろう?
どういうように生きたいんだろう?

わからない。わからない。
妊娠している時は、あんなに世界がキラキラして見えたのに・・・。

宗教感 

2005年07月29日(金) 8時53分
毎朝、仏壇にある息子のお骨にお線香をあげる。
息子を失って1年以上たつのに、彼のお骨は私の手元にある。本当は良くないらしい。けれど、ウチには先祖のお墓というモノがない。だから、お骨を納めるには新しくお墓を買うか納骨堂みたいなトコロに預けるかのどちらかだ。
ウチの旦那は転勤族であるので、お墓を買うにしても納骨するにしても、場所が決められないと言う理由もあるが、お墓を買うには経済的にもちょっと苦しい。
けれど納骨堂には預けたくない。他の人とみんな一緒にされてしまうのがいやなのだ。
火葬する時、息子の体は小さすぎて骨も残らないかもしれないと言われた。けれど、彼は私に小さな小さな骨を残してくれた。せっかく残してくれた大事だ大事な彼が生きていた証拠だ。誰にも渡したくないのが本音だ。
「土に返してあげないと成仏できないんだよ」とよく言われる。そうかもしれない。
けれど、お葬式もお墓も宗教も生きている者の為のモノだと思う。
「土に返しても、いつもあなたを見守ってくれてるよ」とも言われるが、もし死後の世界とやらがあったとしても、私は息子には私のことなど忘れてもらいたい。見守っていて欲しくない。生まれ変わることが出来るのなら、彼をちゃんと健康に産んであげられるお母さんのもとに行って欲しい。

息子を失った時、私は世界の仕組みが少しだけ見えたような気がした。
「前世の行いが悪かったから、今不幸なのだ」「今良い生き方をすれば、来世では幸せになれる」「天国にいける」
どうしても、自分の力では動かすことの出来ない不幸がおそった時、自分への言い訳の為に、世界中で自然に発生した考えなのだろうと思う。そうやって太古の昔から、自分の不幸と折り合いを付けてきたのだろう。けれど神様は助けてくれない。知っていても祈らずには居られない。誰だって助けて欲しいのだ。
小さな声でつぶやいてみる「たすけてたすけて」。
だけど誰も私を助けられないことも知っている。私は私にしか助けられない。だけど、私には私を助ける気力がない。

今日も引きこもり 

2005年07月26日(火) 11時23分
外は、うだるように暑い。
今日こそは、スポーツジムに行こうと思っていたが、結局ビールを飲む。

鬱の症状として、継続力がないと言うのもあるらしい。
何をしても「こんなコトしても仕方ない」と思ってしまう。
ダイエットして綺麗になりたい。おしゃれをしたい。
以前ならかなり重点を置いていたのに、今はメークもしていない。

晩ご飯のおかずが決められない。
コレも鬱の症状としてあげられていた。
料理は好きだ。凝ったモノを作って友達を家に呼んだりするのが好きだった。
テーブルコーディネートや盛りつけに工夫して、
「さすがね!」って言われるのが至福の喜びだった。

寿太郎を失ってから、まともな料理をしていない。
すべてがむなしく思えてしまう。

引っ越してからは、新しい人に出会うのが怖い。
必ず「お子さんは?」と聞かれる。
「いません」と答える自分に罪悪感を覚える。寿太郎を否定している気分になる。
「好きなこと出来ていいよね。ウチなんかもう大変で!」とか言われると、
もうダメだ。涙をこらえるだけで精一杯。

あなたが普通に持っているモノが、私が欲しくてたまらないモノなのだと
叫びたい。叫んだところで仕方がないのだが・・・。

テレビを見ていて 

2005年07月25日(月) 13時25分
あなたの鬱度チェック!みたいなのをしていたので、
なにげにチェックしてみると・・・・。
全部当てはまるワタクシ。
自覚はしてたけど、やっぱりねえ。うんうん。

昨年の5月に早産の末、たった10時間で息子を天国に送ったワタクシ。
不妊治療の末の初めての妊娠だった。
その後不妊治療を再開したが、冬に流産してしまった。
その傷も癒えぬまま、主人の転勤で熊本へ引っ越し。
旦那は3日に一度は出張か当直。週末も仕事。
私の鬱は加速した。

価値観の喪失。連続飲酒。ひきこもり。
そして何よりも「生きていたくない」と思ってしまう。

愛犬が居なければ、どうなっていたか解らない。

病院に行って薬を処方してもらった方が良いに決まっているが、
不妊治療優先の為に二の足を踏んでいる。

明後日で33才。結構瀬戸際だ。

誰も私の鬱には気が付いていない。
旦那は薄々気が付いて居るみたいだが、やはり私が「さぼっている」と思っている。
昼真っから酒を飲んでることに関しては、全く気が付いていない。

何もしたくない、興味がもてない、外に出たくない、愛犬とずっと一緒にいたい。

誰にも見せない、私のダークな一面をココにはきだそう。
■プロフィール■
作者について:のりぞう
熊本在住専業主婦
旦那とフレンチブルドックの3人家族
長男 寿太郎を天国に見送った後
鬱と不妊治療とワンコの日々
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