記憶にございません 

January 31 [Thu], 2008, 17:30
「覚えていない」
佐野 洋子 
マガジンハウス
著者はコレ←が発行当時68歳で
50代の時に書いたものなんかをまとめてこの本ができたもんだから
50代の頃に書いたことなんかすっかり忘れちまってたよってことで
タイトルが「覚えていない」みたいなんですよ。

その著者が覚えちゃいない50代の時に書いたらしきモノが
じつに面白いです。
うんことかフツーに言ってます。
50でこの文体はかなりフツーじゃない、
すげーいいかげんなのに何か納得してしまう感じで
ウケます。グヒャヒャ


一部抜粋↓

>私の知っている男、女房が、何とか性紫斑病っていうのになって、
 体中の血管が切れて、口からジャージャー血出して寝てた時、優しそうな声出して
 「ミヨ子、僕のごはん心配しなくていいよ。外で食べるから」と言った。
 その女房もメシ食うって事頭のハジにもないのネ、「私は?」って言ったら
 「えっ」て言ったんだって。


( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
すげーわかるこの状況!
メンズはやっちゃうんだろーなぁ。
気ぃつけてくださいね♡

50代になってこういう感覚が
残ってるような大人になりたいと思いました。
★133冊目★

美意識 

January 31 [Thu], 2008, 17:03
「母から学んだ、きちんときれいな暮らしかた」
丹生谷 真美
主婦と生活社

朝起きたらまず身支度を整えるとか、
モノを増やしすぎないとか大切にするとか、
言っちゃえばそんなことわかっちゃいるんです。

でもできないから困っちゃう。

この本に出てくる著者のお母様みたいな
そんな暮らしに憧れます。
でも相当几帳面じゃないとできんな・・・。

私A型なんですけどむつかしいですね。
出かける予定がないと一日中パジャマでいますから。
イカンイカン


うちの母はといえば
仕事してたっていうのもありますけど
いちいち丁寧にやんない人です。
片付け=外から見えなきゃOK なので
何がどこにあるかなんて全くわからず。

それでも
朝から晩まで仕事して
週一の休みで
たまに実家かえっても床とかキレイなのには
つくづく感心します。

アタシなんか主婦なんだから
床きれい+α何か付けないとダメよねぇ〜。


勉強します。
★132冊目★

ゴミ屋敷 

July 12 [Thu], 2007, 12:07
『片付けられない女は卒業します』
辛酸 なめ子 
メディアファクトリー
モノが異常に多いので
我が家は常にゴミ屋敷です。


来客が来るときにゴミ袋を開かずの間に隠したのを忘れて
ある日発見したので捨てようと思ったら
●●゙(←コバエの幼虫)が発生していて愕然としました。
いくら散らかっているとはいえ
虫系だけはカンベンしてほしいです。

ゴキジェットを多量散布したので
もう大丈夫だと思います。

そんな家ですが
不思議とブリゴキ(黒いダイヤ)は見かけません。



辛酸なめ子
ひどい部屋から
新築マンションへの華麗なる転身ストーリーをネタにしたブログが
書籍化されたもののようですが
面白いです。

スゴイ部屋の写真が
惜しげもなく公開されています。

なので
「アタシだけじゃないんだ〜
と、心が救われます。


いや、
そこは救われちゃイカンだろ。
★131冊目★

5分で変わる 

July 11 [Wed], 2007, 22:46
『キッパリ!』
上大岡 トメ 
冬幻舎

チョット前にどこの本屋でも平積みされてましたね〜。
イラストがふんだんに入ってる本は
最近なんとなく敬遠してたんですが
これは自己啓発の入門書としてとっても読みやすいです。

最近若干グダグダぎみの私でしたが
おかげさまでこころもち回復しました。


この本には簡単に自分を変える60の方法が
紹介されています。
いくつかすでに実践してることもあって
「おぉ!」と思いましたが
そのうちのひとつが

メモ帳を持ち歩く

ということ。 以前紹介した『IDEA HACK』という本にもありましたが
とにかくいいネタ思いついても
忘れちゃうんですよね〜
だから思いついたらその場でメモメモ・・・

そしてその日のうちに必ず見返す!

今日もメモ帳を見返さないと。。


・・・ん?

キノコとクラゲの絵?

その下に
「キノコとクラゲは似ているねー」
とコメントがっ!!



il||li (つω-`*)il||li

変わらねーな、自分。
★130冊目★

桃タロイモ 

July 06 [Fri], 2007, 23:10
『匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix』
原 倫太郎 
マガジンハウス

日本の昔話を英語翻訳機にかけて
またそれを日本語翻訳機にかけたのが
コレです。


よくもまぁこんな手法を考えついたもんです。
スゴイことになってますよ、奥さん。


一寸法師(少量法律助言者)と
かぐや姫(匂いをかがれるとすぐに、プリンセス)と
桃太郎(桃タロイモ)の 3篇を収録。

シュールでパンクでサイケデリックな世界が
広がります。

深夜2時あたりに読んだら
悶絶すること間違いなしの
傑作です。

寝起きすぐとかはたぶん微妙です。


処理前 : きび団子

処理後 : 日本の先端のミレー餃子


ぬぁんじゃそりゃ!
翻訳ソフトの限界は意外と低そうですね。
劇的ビフォーアフター。

個人的にはタイトルにもした
桃タロイモが一番好きです。
★129冊目★

日常スクープ 

June 27 [Wed], 2007, 0:38
『うめめ』
梅 佳代 
リトルモア
梅さん、天才です。


今までにこんな写真集ってあったでしょうか。
右下に日付入っちゃってて
たぶん「●ルンです」みたいなフツーの使い捨てカメラで
撮ったんでしょうね。

犬のう●こシーンとかも載っちゃってます。
いいのか、コレ!?


写真集を見て
電車で爆笑したのは始めてです。


たぶんこういう作風は
写真界ではタブーだったんだろうと予想されますが
あまりの衝撃に
やはり賛否両論、バックリ分かれてるみたいですね。

いずれにせよ
なかなか狙ったって撮れるもんじゃない写真ばっかりです。


写真=芸術
という概念を覆すような写真集です。
★128冊目★

仕事が恋人 

June 26 [Tue], 2007, 11:21
『IDEA HACKS!』
原尻淳一、小山龍介
東洋経済新報社


アイデアとは
日々思い浮かんでは
忘却の彼方へ飛んでいってしまうものです。

「やっべー、いいこと考えちった!」
と思っても
数時間後にビール飲んでしこたま騒いで
家帰ってゲ●吐いて寝て
次の日起きたらキレイサッパリ忘れてる、
そんなもんです。


とにかく思いついたことはメモる!
そんでそれを後で整理する。

それが重要なんですねぇ。


それにしても
仕事が出来る人というのは
四六時中仕事のこと考えてるんだなーと
この本読みながら思いました。

仕事術云々よりも
人生を仕事に捧げるか否かで
仕事の出来不出来も左右されるんじゃなかろうかと・・・。


“メメント・モリ”(死を想う)
に触れた章がありましたが、
仕事術なのに“メメント・モリ”って・・・。

それで人生のプライオリティーを考えるってことみたいですが
仕事が最下位になちゃった私は
どうすれば・・・?
★127冊目★

アホ即ち生きる術 

June 26 [Tue], 2007, 10:41
『鈍感力』
渡辺淳一 
集英社
かなり久々の更新でございます。
この間もモチロン本は読み続けておりました。

さいきん売れ売れのこちらの本、
なんで売れ売れなのかと思ったら
『失楽園』とか『愛の流刑地』を書かれた作家さんなんですね。
巷では「中高年の恋愛のカリスマ」とか呼ばれてるそうで。
それだけ聞くと「きみまろ?」と思ってしまいます。

綾小路翔と綾小路きみまろは親戚なんでしょうか?


本題に戻りますが
「鈍感」というとアホの代名詞のように聞こえますが
ここでは「鈍感」をひとつの素晴らしい能力として位置づけます。

怒られてもけなされても
一日寝ればケロっと忘れてしまうその能力。

蚊に刺されたって全く気付かないその能力。

いやなことがあった日も眠くなればクソしてグーグー寝てしまう
その図太い神経。


アホ以外の何者でもありません。


しかしそのアホさが人生を救うのです。

私はこの本を読む前から
ある人を見て、鈍感力の素晴らしさを肌身に感じていました。
その人は夜眠れない日などなく
どんな逆境も深く考えることなど皆無で、
仕事で取引先にこっぴどく叱られても
「おこられちゃった〜、エヘヘ。」と自慢げに話し、
ピルクルを飲んでも便秘になる、
そんな男です。

彼は今流行の鬱病とはまったくもって無縁です。
素晴らしきかな、人生。


強靭な精神とはつまり
アホと紙一重なんじゃないかと思うのです。


この本を
私の夫に捧げます。
★126冊目★

シュールレアリズム 

January 05 [Fri], 2007, 18:00
『夜露死苦現代詩』
都築 響一 
新潮社

>人生八王子

↑これはとある痴呆老人の独り言だそうです。
ぬぅぅ、深い・・・。


日本にはシュールでリアルなフレーズが
ごくごく身近なところにあふれています。
この本に抜粋されてるフレーズはいろーんなとこから引用されてるんですが
どれもほんとにシュール。んでもって超リアル。

学校の国語の勉強もこういうところからすりゃいいのにな、と思います。
かくにもシュールもある一定のレベルを超えると
その意味を考えること自体ナンセンスになってきますが。


考えるんじゃない!感じろ!! feel!!    ←最後の方がシュール


この本に取り上げられているもので
「点取り占い」という代物があります。
かれこれ半世紀以上前から駄菓子屋に存在する玩具らしく
遊び方は、中に入ってる16枚の紙クジに書かれた点数を足したり引いたりして
合計点を競うクソつまんねーゲームなのですが
紙クジに書かれた点数とは何の関連性もないシュールな言葉が
なんとも心くすぐられるではありませんか!

例えば

子供のくせにおしゃれだね   5点

貝拾いに行っても一つも拾えないよ   3点

油虫におっかけられてにげました   2点

後ろから耳を引っぱったのはお前だろう   4点

・・・もう、全く意味がワカリマセン。
これぞまさしくシュールレアリズム。
現物はこれまたへたっぴな挿絵とおかしな改行がいい味出してるんです。

一個100円で和製シュールレアリズムを体感してはいかがでしょうか。
ちなみに近所に駄菓子屋がないので
ワタシはネットで大人買いしました。
★125冊目★

理想の夫 

December 25 [Mon], 2006, 13:27
『夫を「理想のパートナー」に変える7つの講座』
栗原 弘美 
現代書林
『「いい夫婦」になるいたってシンプルな30のヒント』
池内 ひろ美 
青春出版社


結婚ひと月足らずでこの類の本を
既に2冊も読んでいる私。

まさか早くも離婚の危機!?

いえいえ、そんなことは決してないのですが
不倫やら熟年離婚やらが当たり前のようにまかり通っている今、
そこまで言わなくても
オバチャン達の語る

「いいわね〜、今だけよぉ。
アタシなんか今じゃアノ人家にいるとうっとおしくてしょうがないもの〜」

を耳にすると
結婚生活の不安が多少なりとも芽生えてくるものです。

「おじいちゃん&おばあちゃんになっても手繋いで買い物にいこうねっ
とか言ってる新婚バカップルの夢は
果たしてどの程度の割合で実現しているんでしょうか。

そんな夢を叶える為には
事前の学習が必要なのではないかと。

読んでみて率直な感想
・・・イマイチぴんときませんでした。
だってぇ〜、そんな危機的状況じゃないからぁ〜

でも若干気分が沈みました
夫婦はいつまでも仲良くいたいものです。



「あんなにも望んで手に入れた幸せなのに。」
        ↑とある悩み相談サイトより抜粋。
★124冊目★
Nootropicsへようこそ
"Nootropics"とは頭の良くなるドラッグの総称。
このブログはジャンル関係なく、管理人しろいかみさまが賢くなるために読み漁る本をとにかく紹介しまくるブログです。
読書好きの方も普段あんまり読書しない方も、きっとココで面白そうな本が1冊ぐらい見つかると思います。
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管理人↓
  • 名前:しろいかみさま
  • 誕生日:1981年
  • 趣味は言わずもがな読書。 そしてハンドメイド癖アリ。 推理小説より自己啓発系がスキらしい。 最近はその響きがカッコイイと フリーターを自称。 結婚して名前を変えました。
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