自転車によるツーリングの日記と、その他、日々の雑記を載せています。 旅に出ていないときは雑記を、旅に出てるときは、携帯から旅のリアルタイム報告を行っていくつもりです! 母体であるホムペのBBSも兼ねています.御意見、ご感想、あまり関係ない話題、などのコメントお待ちしております!

« 桃色夢語。 | Main | ヘレンスケルトン、世界初の自転車南極点到達達成。 »
突破口。 (近況報告) / 2012年01月28日(土)




ここ最近はずっと苦しかった。
毎日が閉塞して、泥の中を泳いでもがくようなものだった。

思い切り手を動かして、
なんとか泥から這い上がろうとするが、
どこにも岸がみあたらないのだ。

あたりは一面、茶色の海が広がっている。

太陽すらでていない。
やっとの思いで首だけ上に出したら、
そこに広がるのは、今にも雨が降り出しそうな灰色の空。





ぼくは自転車の旅と仕事、この二つを同時並行でやっている。

自転車の旅はぼくにとっての生きがいだし、
仕事も仕事でやりがいがある。

両方全力でやっている。
そこに妥協は存在しない。

仕事をしながら自転車の旅を続けるチャリダーというのは、
紛れもなくぼくにとってのアイデンティティである。

同時に、自転車の旅をしながら仕事をこなしている職場のぼくも、
この金太郎飴が詰まったポリバケツのような会社においては異色の存在である。

両者は共に、時間や、気苦労、お金、などでお互いを干渉しあう。
どちらか一方にすればよかった、とひしひしと思うことも少なくない。





しかし、大きなメリットもある。

仕事でうまくいかないときは、自転車の旅をしている自分を思い出して頑張れる。

自転車の旅がうまくいかないときは、職場に居場所をみつけだして元気をもらえる。

いわば、車の両輪のようなもので、
一輪車と違って、どちらか片方がパンクしても、
もう片方で支えられるから、なんとか苦境を乗り切ることができる。

ぼくは今まで幾多の精神的困難を、
こうやって、片方の自分に頼ることで乗り切ってきた。






だが―――




今はその両輪がパンクしてしまっている。





仕事はどんどん精神的に苦痛をしいるものになっていった。

この1ヶ月、ぼくは幾度となく怒り、声を荒げ、
同時に謝って、謝って、謝りつづけた。
しかし、一向に改善に兆しが見えない。

平日に自分の仕事など一切できなくなった。
必然的に休日が侵食されていった。

平日も、休日も、区別なくぼくは仕事に溺れている。




旅は暗礁に乗り上げた。

旅の準備を着々と進めること、
それが如何に簡単なものであったかわかった。

更なる高みに到達するには、
大きな契約を二つ、結ばなければならなかった。

しかしこれがうまくいかない。
自分の価値がちっぽけなように思えた。
なけなしの自信も大きく揺らいだ。

契約行為は他人に依存する。
自らもがいても、もがいても、すべては相手に委ねられているのだ。

どうか、どうかと、叶わないとわかっていることを祈ることしかできない陰鬱な日々。





両輪がもげてしまったぼくはどこに向かうのだろう?

どこにも向かえはしない。

ただ、その場でもがくのみだ。

もがいてもがいて、苦しんで、

なにかのきっかけで、せめてどちらかがうまくいくことを祈るのみだ。





さあ、仕事に行こう。

旅の準備も帰ってからしよう。

どこかに突破口がみえれば、必ずそこから水が勢いよく溢れ出すかのように、

現状の崩壊がはじまるはずだ。











ブログランキング参加しました。1日1クリックしていただけると、うれしいです☆

@人気ブログ(自転車の有名ブログ一覧へリンクします)


□公式HP「Non-Stop-Run-To-」はこちら

□「サラリーマンが行く!」企画詳細はこちら

□「とまらない好奇心」ブログトップはこちら

Posted at 06:37 / 日々の雑記 / この記事のURL
コメント(0)
この記事のURL
http://yaplog.jp/nonstoprun/archive/2355
コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク 絵文字

コメント

P R
サラリーマン自転車旅行ノウハウ集
クリックでカテゴリ「サラリーマン自転車旅行ノウハウ集が開きます。
□はじめに
□日々の準備編
_■有給休暇取得の方法
__・旅に出る人、という暗黙の了解
__・夢を人に語ろう。
__・旅の計画は半年前に伝えておく
__・有給休暇の申請は少なくとも3ヶ月前に
__・有給休暇をとるタイミング
__・自分の仕事を自分で抱え込まない
__・周囲への感謝を忘れないでおく
_■旅の準備をする時間のつくりかた
_■効果的に体力をつける方法
_■旅のお金はどうやって貯めるのか
□旅の準備編
_■目的地の決定
_■旅に適した自転車
_■旅の装備について
_■航空券の確保
_■連絡手段の確保
_■出発前夜に
□旅の後片付け編
_■帰国日程について
_■手際の良い後片付けの方法
_■帰国後に仕事向き合う
_■アウトプットについて
□あとがき
☆プロフィール☆
クリックでこのブログの母体サイトのホムペが開きます。
クリックでこのブログの母体サイトのホムペが開きます。
■名前■  大島義史
■地元■  広島県広島市
■職業■  サラリーマン&チャリダー
■趣味■  自転車の旅、筋トレ、格闘、マラソン、水泳
■所属■  某重工業の本社勤務
        WarmSowers会員
大学1年の時に、生まれて初めてのマウンテンバイクを購入し、自転車旅の虜に。
大学4年間で日本をはじめ北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどで14カ国52000kmを走破。
現在は会社に勤めつつ、サラリーマン自転車世界縦断を目指して奮闘中。
2008年より年に3〜4回、お盆や年末年始などの有給休暇を利用して世界を自転車で少しずつ走ってます。
詳細は順次カテゴリ「サラリーマンが行く!」にてレポートして参ります。
まだまだひよっこですが、どうぞよろしくお願いいたします。

メールフォーム
タイトル

内容
2012年01月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
☆ブログランキング☆
ブログランキングが開きます。
☆再び参加しました!
クリックしていただけると嬉しいです!
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
   
 Powered by ブログ作成ならヤプログ!