第6回 〜僕が主人公!〜 

2004年08月17日(火) 14時08分
うちの子、やんちゃばかりで、落ち着きなくて。何とかしたいんだけど・・・。
イイじゃないですか、子供なんだから。
でも親にとっては、深刻な問題ですね。では、どうしたらいいのでしょう。

ある男の子は幼稚園の時はやんちゃばかり。お母さんも手をやいていました。しかし、この子には感心なことが一つあり、それが人生の基礎となり、優しく、とても素直な青年になっています。その感心なこととは・・・。

布団に入って「お父さん、お母さん、ありがとう」といって寝る事。

親に感謝するのは、当たり前。でも、あまり考えませんよね?
それに子供に「自分たち(父、母)に感謝しなさい。いい人生がおくれるぞ」  な〜んてもいえませんよね。

この男の子のお母さんは自分で絵を書くことが好きなこともあり、毎晩子供に絵本を 読んであげたそうです。それだけではありません。絵本の主人公の 名前を、わが子の名前で読むのだそうです。考えてみるとそこがポイントだったのかもしれません。男の子は自分が主人公になることで、自分の存在を深く喜ぶことができ、それが人生の基礎へつながったのだと思います。

そして、この男の子はその後もすくすく成長し、現在30歳。家づくりを通して、少しでも多くの心の優しい子供を育てるお手伝いをするために毎月メルマガを書いています。(額に汗をかきながら・・・笑)

夜寝る前に、「お母さん、今日はどの絵本にしようか?」と一緒に本を選び、階段を子供と手をつないで上っていく。暮らしの中にそんな1コマがあってもいいのではないでしょうか 

お父さん、お休みの日は子供をヒザに乗せて絵本を読んであげてくださいね
お父さんのヒザの感覚を子供はずっと覚えていますよ
お母さん、子供が寝る前にゆっくりやさしい声で絵本をよんであげてくださいね
きっと心のやさしい子になってくれるでしょう。