エンディング・ノート

November 14 [Thu], 2013, 22:49
昨年末初公開され、2月に「サロンシネマ」でムーブオーバーされた邦画「エンディング・ノート」が何とあの「八丁座」で5月12日から1週間だけ再上映されます。時間も14:50からの1日一回ですが、よろしかったら是非観てください!! なおこの映画 今のところ小生の今年の上半期No.1です。 またこの映画評もしたためましたので、例によってご希望の人には後日改めて添付して送らせていただきますので、またその旨お知らせください。

「しあわせの隠れ場所」 

January 22 [Tue], 2013, 14:34
広島では『バルト11』のみの公開。アカデミー主演女優賞を獲得した映画。私二度観ました!!実話ということで何でも許される というか信じざるを得ないのだが、それでも主役のママさんの「ハンサム」ぶりには感服した。 誰でも満足できるアメリカ映画。お薦め!!

「食堂かたつむり」

January 08 [Tue], 2013, 13:35
可愛い邦画。柴崎コウ主演。都会で料理を習った女性が故郷で食堂を開く。それに奔放な母とそれらを取り巻く人々がいろいろな話を、、、。おいしい料理を食べれば人は皆ハッピーになれる のですね。

おとうと

January 04 [Fri], 2013, 20:07
'04が私的にはよくなかったのを箇条書きにして、この同じコーナーに書いたことを思い出した。その時と同様、皆の尻馬に乗って(自分の気持ちと裏腹に)普通にこの山田作品を褒めることはできないと思った次第だ。

 まず、キャスティングのことだが、前述したように私は女優として吉永小百合を認めていない。かつては良かった役どころもあったが、主役の際の『金太郎飴』的な演技にはどうしてもついていけない。それなのに山田洋次監督は2年前の「母べえ」に続いて今回もまた主役に起用していた。鶴瓶との姉弟役が「あまりに顔が似ていないからという理由で違和感を感じる」との前評判も聞いたが、私はそれは問題にならなかった。ただただ吉永さんの演技(いやそれ以前のことかも)に問題があったのだ。真面目に生きているという役がいかにも、、という感じで自然には見られなかった。かつて、東宝映画には彼女、松竹映画には倍賞千恵子さんが「青春スター」として、輝いていた。山田洋次監督の映画に登場していても倍賞さんは、主役でも、寅さんの妹さくら役でも、それ以外の作品の中でも、また最近では「ホノカアボーイ」でもそれなりによい年、よい年輪の取り方をされていて、彼女の演技や存在感に浸れた。しかし、吉永さんは、今年65歳にはみえないその美貌のせいかもしれないが、私にはどの役でも彼女以外にはみられないのだ。これが同じ主役を張る男優のスターだったら石原裕次郎しかり、勝 新太郎しかり、菅原文太しかりで、それぞれワンパターンの演技でも許せるのになあ。

私の固定観念から、吉永小百合さんだけは、どうしても演技者として認められないのだ。そういえば最近 松 たか子さんも同様に感じている。

そして、「賢姉愚弟」という丁度「寅さん」と逆のパターンでこの映画「おとうと」を製作したわけだが、鶴瓶が演じたその弟鉄郎が蒼井 優扮する姪 小雪(鉄郎が名付け親だった)の結婚披露宴を飲酒のせいでぶち壊すシーンは辛いものがあった。大体このエピソード自体無理があった。紋付の恰好で大阪から東京まで式場もわからず来るかなあ? また「アルコール中毒」とわかっているのに、周囲の身内はあのような失態が予想できなかったのかなあ。観ていて笑うどころではなく、とても辛い場面だった。これが「寅さん」ならきっと笑えて、その後で泣けただろうに。どうしようもない設定であるが、私は嫌悪感だけが残った。

さらに、アルコール中毒〜肝硬変〜肝癌という流れから、後半の大阪の民間ホスピスでの鉄郎の臨終も、肝癌の末期でなければ納得しにくかった。一般的に映像でみせるのに、肺癌からの全身転移による終末医療であれば、まず呼吸を確保するために何らかの方法で酸素投与が必要である。さらに肺を患っているのだから、咳とか痰とか時には喀血などの症状もあってしかりである。

肝癌の末期であれば、ただ体調が悪くて寝ているだけで納得できるし、時には肝性コーマ(昏睡)で、いろいろなわけにわからない言葉やうわ言をしゃべったりする。

まあこれらは、ある種の医学的な常識でもあるし、ワンパターンでもあるので、実際には必ずしもそうではないのだが、映画の中で一応病名が告げられるのだから、そのパターンで進行しなければ、医師の端くれとしては違和感が出来てしまうのだ。

 前作の「母べえ」の際にも、主人公の最期の際にいままでの大部屋でその時を迎える というシーンに違和感があった。あの時は吉永小百合扮する母の臨終の時に、娘が勤務している病院なのに、また最期の時なのに、ナースステーションの近くの個室ではなかったことが私にとって最大の興ざめだったのだ。

 このような医学的にちょっと考えれば済む設定をしなかったことで、私の気持ちが映画の画面から萎えてしまったのだ。



 笑福亭鶴瓶の演技には、昨年の「ディア・ドクター」の偽医者とは違った存在感があった。蒼井 優や加瀬 亮も山田作品には初めての登場で、ステレオタイプな役どころながら、それぞれ立派に演じていた。

 義母役の加藤治子さんも、軽い認知症を患っている役をうまく演じていて、特に映画の最後でのなにげない台詞には参ってしまった。あれでこの映画の評価が高くなったことであろう。後味もよく、心に残る作品になった。でも私の評価は○である。

「ジュリー&ジュリア」

January 03 [Thu], 2013, 21:14
私には眠くて退屈だった。残念至極。

「今度は愛妻家」

December 25 [Tue], 2012, 13:49
私もストーリーを知らずに観たが、これがよかった。
登場人物が極端に少なくて9名。
そのうち4名はチョイで贅沢な起用。主要5名がそれぞれ個性的で印象的だった。
特に石橋蓮司氏が素晴らしい!!薬師丸ひろ子さんがかすんでしまったが、それまたよろし。
これも先入観なく観て欲しい。若者、独身者、バツイチすべてOK 。リピーターもかなりあるとか。
評価プラス

「ニュームーン トワイライト・サーガ」

December 20 [Thu], 2012, 14:04
続編である。全米では2.7億ドル以上という超大ヒット。日本ではどうかな?「1」の続きなので、その「1」を観ていないと、ストーリーがよくわからないという欠点がある。ヤング向きの話だが、欧米人はどうしてヴァンパイアや狼人間の話が好きなのかなあ?

「あの日、欲望の大地で」

December 19 [Wed], 2012, 15:42
時系列をバラバラにした編集で、少しこんがらがるかも知れないが、映像はどのシーンもよいので、全く退屈しない。
2大アカデミー授賞女優の競演で目の保養も充分だ。暗い話であるが、未来はあるし、後味も悪くない。

「母なる証明」

December 18 [Tue], 2012, 18:47
韓国映画。知恵遅れの息子と住む母の話。殺人事件が起こり、息子がその容疑者として逮捕される。
それからの母の行動を、サスペンスタッチで、時にはユーモラスに描いている。
決して明るい話ではないが、観る価値のある作品。ラストには驚かされること間違いなし!?
これを『今年のNO.1』という友人もいるが、、。

「沈まぬ太陽」

December 17 [Mon], 2012, 11:30
堂々とした3h22の邦画。まさに大作だ。緊張感のある映像と多くの俳優たちの真摯な演技で、飽きなかった。これまでの日本の社会や組織の恥部と共にそこにいた日本人の矜持をみせてもらった。
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