男たちの大和 YAMATO 

2005年12月17日(土) 22時20分
男たちの大和 YAMATO
封切初日で、舞台挨拶があった。朝一番の上映が終わってからの挨拶だったが、初めて生の角川春樹を見た。写真右端。13年間刑務所にいたことをやけに強調する話だったが、映画のできにはかなり力作だと言って自信ありげ。中村や反町は見たまま、単なる役者。戦争を理解して演技しているのかどうか怪しい。角川春樹は中村獅童に対しては、かなりきつい言葉を発していた。「獅童、こいつなめてかかってますから」と。監督は謙虚だったが、この大作を作を良くまとめたと思う。「男たちの」とつくが、一人の新兵の目を通した人間ドラマである。「水上特攻」に至るいきさつは詳しくなく、皆淡々と自分の任務を自覚し、死ぬ覚悟を決めていく。
こんなの作戦なのか?みすみす大戦艦を沈めるための作戦。何を狙っていたのか全わからない。矛盾に満ちた命令でも従い、命を落としに航海にむかう。当時の教育がなせる業である。
戦後60年たって、最近の日本国の動きは明らかにおかしい。憲法改正はもちろん、徴兵制に動く可能性さえある。偉い人たちは、アメリカと一緒に戦争する気でいるのだろうか。(誰と?)
大和の時代の戦争経験者たちが、存命中に、声を大にして戦争のおろかしさを訴えてほしい。

そして、他国と諍いを起こさない外交が一番大事。鈴木**に尻尾を握られて、逃げ回っている官僚では頼りなさ過ぎる。自己保身のカタマリが多いのではないかと心配している。

私の知り合いに(といっても、ズーーと高齢)に、大和の「生き残り」の方がいます。戦争の話は、したがりません。


丸の内TOEIAは、カウンター式空気清浄機。これがまた機能ゼロ。男子トイレが、タバコ臭でくさいくさい。受付の女性にその話をしたら上司に話しておくとは言うのだが・・・。
ここは地下なので小細工はせずに、1階入り口外に灰皿を置いて、「全館禁煙」とやればそれで終わり。2時間くらい、喫煙者も我慢できます。「早稲田松竹方式」の変形で「喫煙専用外出証」を出すのもいいかも。

ザスーラ 

2005年12月16日(金) 22時53分
ザスーラ
予想通りの子供向け映画。ストーリーは矛盾だらけで、科学的に間違った描写の連続でした。小学校低学年向けマンガを、そのまま実写にしたような感じ。大人が観る映画ではありません。金曜日の夕方の回でしたが、観客は50人足らずで、せっかくの大劇場がもったいない。休日の午前中だけ、吹き替え版を上映して、午後は別番組の方が効率いいですよ。「ハリーポッター」新宿東急から引き継いでやっていればよかったのに・・・。他の映画館は混んでて大変です。目の前の、ジョイシネマ1とかは、大入り満員状態です。(まあ、いろいろ事情はあるのでしょうが・・)予告編やテレビCMも子ども向き映画だということを強調して、大人が観て「だまされた!」と思わせ得ない方がいいと思います。
観たのは、新宿ミラノで、「ブラザーズ・グリム」以来。変わっていません。相変わらずの、役に立たないカウンター式空気清浄機1台。
予告編が始まってからの入館したのでと、お客さんが少なかったので吸っている人を見かけなかったが、空気清浄機がある左側通路はかなりタバコくさい。この状態をいつまで続けるのだろうか。「東急系の映画館は全館禁煙です。」と宣伝したらインパクトが強いと思うけど。大手の映チェーンがこれをやったらマスコミも飛びつきますよ。東宝、東映、テアトルとの早いもの勝ちの競争です。現在テアトルが一歩リード。喫煙者は成人で3割。吸わない7人に向けたサービスを考えるのがいい作戦だと思いますが。早く決断を!!
{実は私は、文句を言いながらも、東急応援団なのです。東宝に負けるな!}

おまけ 新宿の高層ビルです。目の前は思いで横丁です。

ハリーポッターと炎のゴブレット 

2005年12月15日(木) 22時29分
これだけ面白い内容がよく続くなあと感心してしまう。本を書く人、映画を撮る人。もしかして、精神的に追い込まれているのではないかと、心配になるほどだ。毎回楽しませてもらえてうれしい。CGも格段に進歩している。水中の場面など、どうやって撮っているのだろうか。じっくり観せる映画もいいし、こんなファンタジー映画も楽しい。このような映画は、映画の内容がどうのこうのではないんです。実際
にはできないことが疑似体験できるから楽しいんです。確かもう2作か3作あるんでしたか?次回策も楽しみです。

鑑賞したのは「新宿ジョイシネマ1」受動喫煙対策は皆無です。客席左側通路奥が「喫煙所」になっているが、ただ、灰皿が置かれてあるだけ。男子トイレ(写真右に白いタイルが見える)にタバコ臭が充満し、息を止めていないと咳き込むくらいの最悪の状態である。突き当たり壁のすぐ右が客席入り口。客席に煙が入るので、実質的に閉切り状態。女子トイレは少し手前にあるためセーフ。従業員の方に、
「これではまずいですね。」と話したが、全く分煙に対する意識がなかったことにびっくり。明らかに受動喫煙を防止するための方策を採っていないので、「健康増進法」に違反した状態です。早く何とかしないといけないです。地下ですから、地上入り口付近に灰皿を置いて、完全禁煙にするのがもっとも有効でしょう。へたに高価で性能が悪い空気清浄機を設置するより、ずっといいです。お金もかからないし、喫煙者も協力してくれます。入館前に思いっきりニコチンを溜め込んで、2時間我慢すればいいのです。これくらいはできます。へたに灰皿があるから、吸う必要もないときでも吸ってしまうんですよ。
次回までは、何とかしていて欲しいものです。普通は使わない映画館なので、確認できないかも知れないけど。
ところで、この「健康増進法」という法律名じは何とかならないものでしょうか。どう考えても「受動喫煙」させないのが「健康増進」ではないですよ。名前からして、喫煙者の反発をよびます。いい呼び方は無いものでしょうか。行政名は仕方ないとして、世間で通用する通称名を考えてみてはどうでしょう。「受動喫煙防止法」も、そっけないしなあ。













パチンコ屋の前、吸殻の山 

2005年12月03日(土) 17時59分
中目黒のパチンコ屋
パチンコ屋に並ぶ人々の様子です。先週の日曜日(11月17日)です。
いつもの風景なのですが、今回は驚きました。
ちょうど列が動いてお客さんが店内に入る時と、全員が入店し終えた時間の2回、
たまたま前を通りかかりました。
写真を見てください。このおびただしい量の吸殻。何を感じますか。

・列で平気でタバコをすうという行為(タバコが苦手な人も、もしかしているかも)
・タバコを、道に捨ててもなんとも思わない考え方(当然、歩きタバコとポイ捨てもやっているのでしょうか)

さて、この吸殻は、店員さんが掃くと考えられます。「この余計な業務」の経費は、玉の貸し賃に入っています。
店の中の様子はおのずと知れていますから、タバコが苦手な人はパチンコをやりません。
私も以前はパチンコを楽しんでいたのですが、タバコの有害性を知ってしまった現在、パチンコ屋に入ろうとは思いません。
タバコを吸いながら出てくるきて、そのまま歩きタバコをする人たちを、大変迷惑に思ってみています。
禁煙のパチンコ屋もあると聞いたことがありますが、ほとんどのパチンコ屋は「受動喫煙に配慮する」などということには、まったく縁のない空間なのだと思います。悲しいことです。
パチンコ屋の店員さんの受動喫煙による健康被害も心配されます。受動喫煙のため日本で3万人くらい亡くなっているのを知っているのでしょうか。
自分で吸わないで、他人のタバコの煙を吸わされていいる人でこの人数です。ひどいことですね。

高田馬場、パピエ 

2005年12月02日(金) 23時23分
高田馬場駅前、ビッグボックスの2階にあるパン屋さん?カフェ?「パピエ」
偶然見つけた。
パンとコーヒーで、とにかくゆっくりできる。
ビッグボックスは古いビルなので、天井が低いのがきになるけど・・
(ここは、中二階かな?)
完全禁煙で、快適。
ビル自体は禁煙なのに、中にあるテナントは喫煙できる店多くあるが、ここはいい。
大きなビルが禁煙なのは、健康増進方を遵守しているから。
その中の飲食店が喫煙可なのは、タバコを吸えるようにすることが
サービスだと勘違いしているから。
そして、タバコを吸う場所を探し放浪する人々が
「助かった、これで吸える」と利用するから。
法律は守っていませんが、ニコチン切れで、イライラしている人にとってはオアシスに感じられるのでしょうね。残念ながら、そんな店は多いです。

ところで、高田馬場といえば
クラシック音楽喫茶「あらえびす」ですが、
知っている方、いますか?

純連(すみれ) 

2005年11月27日(日) 23時14分
高田馬場に用事ができた。
せっかくなので、早めに出かけてラーメンを食べた。
私が大好きな札幌味噌ラーメン「純連(すみれ)」
新横浜ラーメン博物館にオープンした当時は、はるばる
中目黒から通って食べていた。
このごろは、ラーメン熱も覚めてきたのか、そこまではしなくなった。
高田馬場に支店ができたからは、2度目。
中太ちぢれ麺で、こってりの味噌味。
たまらないですね。
食べ物なんて、それこそ好みの問題ですが、
この味噌ラーメンはおいしいと思う。
11時の開店20分前についたが、もう、一人待っていた。
開店時には、約20人の行列。
二人目だったので、食べ終わって店を出るとき11時20分だった。
この時点で5,6人の順番待ちだ。売れてる店はうらやましい。
お客さんが途切れないのだろう。

入り口外に灰皿があり、店内は完全禁煙。
べつに、どこにも禁煙の表示は無いが、
灰皿も用意していないし、吸わないのが常識。
入り口に灰皿のある飲食店は、店内禁煙の合図であることが
浸透してきたようだ。
味で勝負する飲食店は、完全禁煙である。
酒を出して、だらだら、飲み食いさせ、
喫煙自由な飲食店は、味では勝負しない。というか、できない店である。
いまだに、タバコを吸える空間を提供するこことが、サービスだと勘違いしている店である。
タバコをうっとうしく思って飲み食いしている人も、たくさんいるのに。
タバコを吸う人は、10人中3人です。7人が吸わないのだから、そちらに重点を置いたサービスを考えないと、取り残されます。
こんな店は残念ですね。早く気づいてほしいものです。

おまけです。
新宿区の路上喫煙禁止の道路標示
(残念ながら、歩行喫煙を多数目撃しました。浸透していません。)

イン・ハー・シューズ 

2005年11月23日(水) 8時29分
こんな映画を観ると、30代は女性が一番輝いている時期ではないかと思う。
姉妹2人とも、問題を抱えながらも頼もしく生きている。
意外なことに50代くらいの男性客が多い。
もしかしたら、今年一番のお勧め映画です。
「シンデレラマン」「ヒトラー最後の12日間」
「ミリオンダラー・ベイビー」
「ロング・エンゲージメント」も良かったけど。

女性が主人公の映画はおもしろい。
「彼女を見ればわかること」
「モンスター」
「靴に恋して」など

主人公の不良?妹は、当然タバコくらい吸っているのだが、
この映画には、喫煙シーンが無い。
灰皿の吸殻が、ちょっと映るくらい。
映画の中のテレビ番組で、男性の喫煙シーンが
あるくらいで、それ以外は全く無し。
意図的に、喫煙シーンを入れていない。


これに対して「シンシ・ティ」は、
全編喫煙シーン。
罪の街だから当然なんでしょうか?
喫煙=罪(悪) ということですかね。

さて、有楽座は有楽町マリオンの向かい。
ガラス張りの立派な喫煙室があってびっくり。
以前はこのビルに
「ニュー東宝シネマ1」
「ニュー東宝シネマ2」
があったが、1だけになり、それも閉館した。
リニューアルしたのが「有楽座」。
以前、日比谷映画街にあった「有楽座」の名前が復活した。
以前の有楽座は、知る人ぞ知る
「風船爆弾工場」だったところ。
そこでつくっていた人(実際は検査)に話を聞いて驚いたことがある。
東京のど真ん中で作ってたんだ。

マリオンで「横田さん写真展」をやっていた。
めぐみさんのお母さんと同じくらいの年齢の女性が
たくさん見学していた。

有楽町は千代田区。
路上喫煙に2000円の罰金がある。
写真のように告知は十分のようで、喫煙者はまず見かけない。
新橋(港区)とは大違い。
新橋駅前は、歩きタバコ無法地帯です。
10m歩くと、10本の吸殻が落ちている。
平気で歩きタバコ。

条例をつくっても形骸化してしまう
前例になりそうです。
条例くらい、罰則無いわけだから、
守らなくていいと思っている人が
多いということです。
つくった条例を守らせないのは
港区に責任がありますよ。

キッズ・リターン あの夏、いちばん静かな海。 

2005年11月22日(火) 7時42分
キッズ・リターン、あの夏、いちばん静かな海。

「TAKESHIS'」で、北野監督作品を観たくなった。
久しぶりに早稲田松竹で2本立てを鑑賞。
キッズ・リターン(1996年)
あるかもしれないと思わせるような、悪がき2人の青春もの。
北野監督が、まじめに撮った映画だ。
封切当時は興味なかったので観なかったが、
たぶん、ヒットしただろうな。
大学生、20代のお客が多かった。
といっても、平日の昼なので50人くらいだろうか。


あの夏、いちばん静かな海。
淡々と、耳の不自由な若者の恋愛をえがいた作品。
ていねいに撮っていると思う。
自然な台詞が、新鮮。
「誰も知らない」の台詞のようだ。
(こっちの方が、ずっと前の作品だが・・)
話の内容は、30秒で話せてしまえそうなものだが、
それを、じっくり撮影していている。
北野監督がこんなに辛抱強く撮影したことに驚いた。
もう、14年前の作品である。(1991年)




早稲田松竹は、私の学生時代の思い出の映画館。
ほとんど毎週、通っていた。
最近は、年2,3回だろうか。
2本立てについていけなくなった。

1度入場券を買うと、何と、その日1日有効。
午前中1本観て、夕方2本目を観てもよい。
おもしろいルールだ。


タバコを吸うには、外の喫煙所に出る。
「館内全面禁煙」のアナウンスをしている。

外にある昔ながらの予告看板が、
なんともいい。

ヴェニスの商人 

2005年11月21日(月) 19時35分
ヴェニスの商人
後半の1時間話、裁判シーンは、見ごたえがある。
話としても面白い。シェイクスピアの時代の人は、大喝采しただろう。
戯曲なので、現実にはしないだろう言い回しや、
変装もあるが、いたしかたない。
「映画」にしたのだから。

どうしても、シャイロックの味方になってしまう。
そして、男の純情さ、不甲斐なさにがっかりしてしまう。
女性がよろこぶ話ですね。



テアトルタイムズスクエアは、新宿高島屋内にある。
もともとアイマックシアターという、どでかいスクリーンの映画の劇場だった。
「8階建てビルの壁面くらい」とのふれ込みだったと思う。
何度か観ただ、迫力あるもののソフト不足。
アイマックスシアターは大阪の海遊館前にもあり、
これにも行ったことがある。全くおんなじ。

すぐに飽きられ閉館し、テアトルが映画館として利用している。
そのため、客席の傾斜が急で、ちょっと怖い。
いすも、長時間観賞用ではなく、硬いのが残念。
でも、前の人の頭が邪魔になることが無いのはいい。

ここは、もともと、喫煙室があってそのまま使っている。
多少においがもれるが、受動喫煙の心配は無い。

TAKESHIS' 

2005年11月20日(日) 16時25分
面白い映画だ。私はこんな映画が好きである。
映画公開前、北野監督が何本かのテレビ番組に出てこの映画の話をしていたが、そのとおりの映画だと思った。

「よくわからない」という前評判だったので多少身構えて観始めたが、思ったよりずっとまともである。自分が出演した映画(戦場のメリークリスマス)、監督した映画(HANA-BI)などの場面を織り交ぜて、さらに、自分の好みの内容を入れたいくつかの物語をつくる。それを細切れにして、順番を入れ替えたものである。

監督の頭の中の一部を垣間見たような気になった。すばらしい才能があると思う。
でも、好きだなあ、やくざとピストル。とにかく、ピストルをバンバンぶっ放したいという欲求が強い。(左手の銃口が下がり気味です。)

ひとつだけ、気になったこと。裸の女性は出てこない方がいい。必然性が感じられないし、気が散ってしまう。


禁煙している様子の北野監督。(TVタックルのエンディング前の「喫煙コーナー」で吸わなくなった。「本当は怖い家庭の医学」という健康番組をやっていて、タバコの怖さに気がついたようだ。優秀な監督の命が延びた。よかった、よかった。)


渋谷シネパレス・・・ここは、7階のシネセゾン1と5階の同2の2スクリーンある。7回が受付で、5階には階段で下りるようになっている。

前回来たのはたしか、「砂と霧の家」だったと思う。2の方が客席数が多い。今回は1だったが、スクリーンの幅=客席の幅で、ウナギの寝床のようである。(シネマスクエアとうきゅうや、最近解体された有楽町駅前「有楽シネマ」のような感じ)

空いていたからいいが、混んでいたら、真ん中の通路が無いので、中ほどに座るのに苦労するだろう。喫煙所は2の方にあるということで、確認には行かなかったが、完全分煙していることを祈りたい。今回は自分のいた階が禁煙だったため、受動喫煙の実害はなかった。ホッ!

お金を払って映画を観にいって、タバコでいやな思いはしたくない。
映画館は、ロビーも禁煙がいいな。
シネマライズ(渋谷)を見習ってほしいものです。

P R
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