リリィ・シュシュのすべて 

2008年01月23日(水) 22時44分


今日も映画のDVDを。

「リリィ・シュシュのすべて」

これの紹介は、何と言うか、やりずらい、です。

心から深く何かを感じるか、
全くもって完全に「?」となるか、
心から激しく嫌悪するか。

「けっこう好きな映画」「あんまり好きじゃないかな〜」という感想はほとんど聞いた事がありません。
学生の時に、映画を観る授業でもこのDVDを観ましたが、まわりの子たちの反応はやはり極端でした。

私は、心から深く何かを感じたタイプです。
なんだかちょっとこの説明も違和感がありますが…。

「なんてリアルな世界だろう」と思いました。ショックでした。

大好きな人・親しい人・家族・クラスメイト…割とあっさり、人間は死にます。
残酷ないじめ、レイプ、少年殺人。あっさりと、その辺で起きています。

全部を全部、実感している人はあまりいないかもしれませんが、どれか一つでも心当たりがある人間にとっては、この映画はリアルに感じるのではないでしょうか。

うーんやはり上手く言えません。
ちょっとでも気になったなら、観たほうがいいです。
そういう映画です。

サイドカーに犬 

2008年01月19日(土) 23時35分


懐かしい本の話ばかりになってしまったので、最近のものをひとつ。

東京で慌しい仕事をしていて、体力面でも精神面でも疲れていた時にフラリと入った映画館で、たまたま「サイドカーに犬」を観ました。
平日の昼間だったので映画館はガラガラなのもあって、ひとりで大画面をぼーっと眺めているような、ふわふわした感じで観ていたのですが、そういう状態で観るのに最適な映画でした。

小学四年生の薫という女の子が、とても上手で引き込まれます。
あまり表情を変えない、口数も少ない、でも何かを敏感に感じて一生懸命考えているというのが伝わってきて、幼い頃に感じた「大人に伝えたいことがあるのに上手い言葉がみつからない」あの切なさを思い出しました。

大きな展開があまりなく、淡々と過ぎていく時間を見守っている気分になるので、もしかしたら好き嫌いがはっきり分かれる映画かもしれません。私はすごく好きです。

薫とヨーコが遠い海に出かけるシーンの印象が強かったせいか、観た後にはどこかへ一人旅をしたような感覚に襲われました。

ほんの少し切なさが残りますけれども、切羽詰った日々にごちゃごちゃになった頭の中を空っぽにしてくれる映画です。

モモちゃんとアカネちゃん 

2008年01月19日(土) 14時00分
松谷みよ子さんの本は、小学生の時にたくさん読みました。
多分、この方の本だと知らずに読んでいたものもあると思います。

お気に入りのシリーズは、やっぱりこれ。


今、4歳になる姪っ子がいて、その子と遊んでいるとふとモモちゃんやアカネちゃんを思い出します。モモちゃんはシリーズ終盤ではずいぶん大きくなっていたので、どちらかと言うとアカネちゃんのお話を思い出すのですが…。

ちいさいモモちゃんやアカネちゃんと同じくらいちいさかった頃、ちょっと恐いところやわからない部分もありながら、面白くて繰り返し読んでいました。今読むと、大人の世界を子供の目で見たお話なのだと感じて、また違う不思議な魅力を覚えます。

霧のむこうのふしぎな町 

2008年01月19日(土) 2時17分
絵本を卒業して、読み始めた児童文学。

柏葉幸子さんの「ふしぎシリーズ」の代表作と言われているらしいこの本が大好きです。
私の中で、これを超える児童文学はこの先もきっとないだろうというくらい、特別にのめり込んで読んだ本です。



主人公は普通の女の子で、場所も確実に日本の田舎なのに、西洋っぽいファンタジーの雰囲気が濃く匂うお話です。その何とも言えない空気が大好きなんです。

残念なのが、装丁…。

↑の画像もそうですが、私が家の大きな本棚から「きれいな本!」と驚きながら手にした、初版の装丁はもう見られなくなってしまいました。

実は、今このブログを書くためにアマゾンを検索していて、その流れで初めて知ったのですが…。
この挿絵を描かれている竹川功三郎(KOU)さんのサイトでなら、見ることができます。
http://www.linkclub.or.jp/~takekawa/wonderclub.html

本当にすごく綺麗で、読みながら何度もこの表紙絵を見返していました。読んでいくうちに、表紙に描かれている絵の意味がわかってくるのです。このお話に、絶対に欠かせない要素なんです。それが発行契約解除になっていたとは…。なんて悲しい…。驚きました。

今、私の家にあるこの初版装丁の本は、とても貴重なものになってしまったんですね。姉妹3人が読んできて、もうだいぶ痛んでしまっていますけど…。

大切にしたいと思います。

花さき山 

2008年01月19日(土) 1時56分
何から書こうかなと考えて、一番最初にふさわしいものにしました。

たぶん、生まれて最初に夢中になった絵本。



日本語版だと、滝平さんの切り絵が表示されないので、英語版になっています↑

母が、この斎藤 隆介さん・滝平二郎さんの絵本をとても好きで、何度も読んでくれました。読み聞かせを習っていた母はさすがに読むのが上手くて、民話ならではのちょっと怖い雰囲気を生々しく感じたのを覚えています。

幼い私には、お話の深さはまだよく分かりませんでしたが、真っ黒の画面に、鮮やかな赤や黄や水色、白が切り取られて形を作っている光景はとんでもなく魅力的でした。


日本語版>>花さき山

ごあいさつ 

2008年01月19日(土) 0時35分
はじめまして。Nomiです。

このブログでは、私の好きなもの…絵本、児童文学、小説、映画、舞台などなどを勝手気ままに書き連ねていきます。本当に気ままで、趣味も片寄ったものばかりになるかと思いますが、もし何か気になったものがあれば是非ご覧になってみてください。


世界は、けっこう、そわそわしてしまうもので溢れているので、ひとつでも多くの心動かすものに気付けたらいいなと思っています。

自己満足ながら楽しいブログになりますように!
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