入眠儀式。
October 08 [Wed], 2008, 22:42
近所のヨーカドーに夫と一緒に行こうとなって、この服やったらノーブラでいけそうやんなあ?わからんよなあ?
と夫に訊いたら、
わからんとは思うけど、だからブラジャーつけないというのは違うと思うぞ…
と諭されました。
夫と一緒なのにノーブラがアウト?近所だからってノーブラがアウト?そもそもノーブラがアウト?この問題が解けないあたしは女としてもうアウト?
ま、そんなノーブラのおっかあでも愛してくれるコウキさん(10年後には確実に嫌悪で見られるだろうが)。
夜のねんねの時間も、おっかあとでないとダメ!おっとうはダメなの!とのことで。
夜9時半前後から始まる魔のひと時について。
まずは、おっとう、コウキさん、おっかあが川の字でベッド(シングル二つひっつけてる)に横になる。
おっかあが絵本を読み聞かせる。コウキさんのお気に入りは、ぐりとぐら、おばけのてんぷら、だるまちゃんとてんぐちゃん、などなど。
何冊でも読まされるので、2冊読んだらお話しに移る。枕元の明りを消して薄暗くして、なるべく低くゆっくりした口調で、ベタな昔話などを。
むか〜し、むかし。あるところに、おじいさんと、おばあさんが、いました。
「どこにいたの?!」
あるところです。
「あるところってどこ〜?!」
日本のどこか!コウキ声小さくしてね、みんなねんねしてはるんやから。
「(ひそひそ声)みんなってだれ?」
ご近所のみんな。周りのおうち真っ暗やろ?さあお話し続きするから静かに聞きや。
え〜と、ある日、おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。すると、川の上の方から、どんぶらこ〜どんぶらこ〜
「どんどんぶらぶらどんぶらこ♪」
おっとううるさい!変なチャチャ入れたらコウキ興奮するやろが!…え〜、どんぶらこ〜どんぶらこ、と、
「ちっさい、ももが!ながれて!きました!」
ブブ〜違います〜おっきい桃です〜!ていうか声大きいコウキ。静かに!…で、おっきい桃が、流れてきました。おばあさんが持って帰って、おじいさんと食べようとすると、パカッ!ホギャ〜ホギャ〜
「たまご?たまごから、うまれたの?」
違うよ、おっきな桃から、赤ちゃんが出てきたんやで。で、赤ちゃんに桃太郎と名前をつけて、大事に育てました。
(この辺りでおっとう爆睡、激しいイビキをかき始める)
ある日、桃太郎は、おじいさんおばあさんに(ンガァ〜!ンガァ〜!)鬼ヶ島へ行って(ンガガッ!ガガッ!)鬼を退治すると(ガアァ〜!ガゴォ!)言いました…フム!(コッソリ蹴りを入れて黙らせる)
さて、桃太郎のために…おばあさんは…キビ団子…を…こしらえ…て… …
(おっかあ強烈な睡魔に襲われる)
「おっかあ!おはなし、して?」
んっ!ああ…え〜と…おばあさんは…キビ団子…犬が来て…ん〜…とりあえず… …ん〜… …とりあえず…
(意識朦朧として自分で何を口走ってるかわからない状態)
「おっかあ!もう!おっかあダメ!おめめ、つぶささないで!おはなし、して!」
ん!んあ〜…犬と… なんやったっけ… 犬と… 猿と…? あとは〜…あとはね〜…うーん…なんかほら…あるやんか…
(夢と現を彷徨う、眠さMAXなので非常にツライ状態)
けっきょく〜…犬と〜…猿とぉ〜…ん〜なんかはぁ〜…ん〜…なんか… …
(しばし空白の時間…そして突然くにゃ(猫)がベッドに飛び乗って来る)
(ドサッ!)んあっ!え〜と、ごめんごめん、とにかく鬼ヶ島へ行きました!…あれ?
コウキさん、やっと眠りにつきました。やれやれ。では心置きなくわたくしも…おやすみなさい〜(秒殺)









