灯台探し 

May 04 [Tue], 2010, 19:03
仕事に対しても、この先の人生についてもつくづく考える。
大学時代の女の子の友達が二人とも留学をしようとしている。自分としては焦るのが正直なところ。

出版業界に入ったこと、マスコミの業界に一応はもぐりこんだことで一つの達成は確かにしたのかもしれない。
好きなことを仕事にする、本のジャンルは実務書かもしれないけれど、伝えることを仕事にできた、それなりに楽しいし周りの人にも恵まれているというのは事実なのかもしれない。
でも、私は何のジャンルを伝えたいんだ、何を伝えたいんだと考えたときにやはり今のことは少し違うと感じる。

昔から伝える仕事がしたいと思っていたのは、事実だ。
親からもそういうことが好きだというのは予想されていたようで、私が仕事につくならテレビ局のアナウンサーか学校の先生だといわれたくらいだ。放送局でアナウンスをし、弁論大会で全国優勝をしてしまうような幸運にも恵まれたこともあり、自分自身でも伝えることは好きなんだと実感していた。
そして親の予想通り、テレビ局の報道局で学生時代のほぼ全部をアルバイトさせてもらう機会を得て、とても恵まれた人たちに出会い、教員免許もなぜかとったという本当に予想通りだった。
ただ編集(出版業界)にはいるのは実は途中からの希望だった。
テレビ局でのバイト時代に、テレビのPから「君は出版や航空の方が向いている」といわれたのがきっかけだったのだ。
影響されやすい私の性格だったのもあるが、出版に主軸をおくようになった。
本も昔から好きで、親から禁止令を出されるくらいだったからこの業界を目指したのは決して間違いではない。
結局、大手はだめで中堅より少し上の専門出版社に入ることになった。
周りの人はとても優しいし、上司も(周りからは心配されたが)シャイだけどきちんと怒ってくれるときは怒ってくれるし、理不尽なことには男らしく助けてくれる優しい人だから、仕事のパートナーとしてはいい人にめぐり会ったと思っている。
でも専門出版社の難しいところにぶつかった。

専門以外のジャンルを出す際にとても難しかったことだ。
総合出版社の場合なら、もし自分が違うジャンルを持っていて自分のセクションでかなわなかったとしても、他のセクションの誰かに託すことができる。
しかし、直販をメインにしている出版社であればあるほど、新ジャンルへの挑戦が怖いと感じているらしい。
出版社の規模としては、全然書店へのセールスや新たなジャンルへの挑戦も十分できる。
全国での販売網もあるし、宣伝もできるはず。
でも、営業が渋る。広報の勉強もないもない、行き当たりばったり。
営業に出かけたほうがいいのではないか、と感じたりもした。
でも、会社の体制としてこうであればやはり次の居場所やあるいは新しい何かをしようと思うものだ。

そう感じ始めたときに、私に思い浮かんだのは、就職活動時にいいところまで進んでだめだった出版社への未練、
それからテレビの報道局への未練だった。
この二つの未練、というのがそもそもおかしいのはわかっている。
でも、少なくともその未練のある出版社(2社)とテレビ局への報道に共通することがある。
伝えることをフルに活かせる環境であることだ。私の専門ジャンルは?と聞かれたら教育関係、と答えるだろう。
それらを大きく、強く活かせる場だと思う。
昔から自分でもしぶといと思うのは、大学入学時から「教育の知識を活かせるマスコミに行きたい」というところだった。
今の場所はまさにダイレクトなのは事実なのだが、でも媒体を活かしきれていない。
そう考えたときに出てくる部分なのだ。
もちろん他ジャンルの出版社に惚れている、というのもある。出版業界に明るい話がないのも事実だといえる。
でも、でも。
やはり伝える場所にいたい。

今、ちょうど灯台の明かりを本当に探すときがこの一年なのだと思っている。
恋愛のごたごたが終わったこともあり、一つのいい機会だろう。

勉強しよう、負けず嫌いになろう。結果を出そう、希望を持とう。
猛進したときに、何らかの答えは出る。
今年一年、来年の一年が一つ、勝負になると私は感じている。

あ、でもそれでただでさえ美人ではないルックスが今未満にならないように、なんとかしよう。

負けたくない。

いつか、自分の目標を一つ達成した状態で、
過去に大好きだった人と友達として普通にお酒を飲めるようになれればそれでいい。

負けない。

keep my faith 

April 16 [Fri], 2010, 20:20

さて、3年目を迎えようとした今、知らない間に(本当に、あっという間だった)お別れをしたお友達のことがあった今、
ひとつ人生においてやらなくてはいけないなぁと感じている。

編集者としてどこまで伸びるか、それから自分の適材適所をどう求めていくかということ。
今のところでぬくぬくといるつもりはない。やさしいけれど、居心地がとてもいいのはわかるけれど、
でもだめ。このままじゃ自分は伸びない。
人に恵まれてとても幸せだなぁとも思うけれど、でも仕事としてはもっと厳しくてもいい。
今の急ぎ物件が4件も一ヶ月にまとまっているくらいが一番いい。

勝手気ままな男の子(2回目だからもはや免疫もあった)は私よりも二つ年上だけれど、大人な部分と子供の部分が相当ギャップのあった人だった。どうしてこうなったのか、何も言わないまま去って行った。
一ヶ月くらいあけたということはフェードアウトを狙ったのだと私としてはわかる。しかも、最後に会ったときは何も喧嘩もなかったしむしろ穏やかだったくらいだ。
人はそれを相当勝手だと言ったし、会わずにやろうとしたのなんて卑怯だとも言ってくれた。
でも言い換えれば自分がそこまでの人だったということ、自分のレベルの低さも勿論否めないところは絶対にあるのだ。
そのレベルを上げる一つとして、今の決断があったりする。

新たな出版社を求めよう。
専門出版社ではなく、可能性のある総合出版社へ。他企業とのコラボができる出版社へ。
あるいはテレビの世界に戻るのもいいかな。編集からテレビに向かう人はまずいないという。
専門出版社でスキルと自分の可能性を磨いて次に行こう。
きっとそれが上手くいったとき、勝手気ままな男の子のことも今以上に許せて綺麗な思い出となるはずだから。

何を勉強をすればいい?そう考えたときに、今の会社であと一年真剣にやること、それから真剣に他のところをさがすこと、
それから頑張った先に素敵な人たちの輪を広げること。
今の上司は私は本当に好きだったりする。シャイだけど職人系の編集者だから。ダメなときはきちんと怒ってくれる。
彼の下ならずっとついていてもいい、って思ったけれど、でも仕事の幅、販路が全く広がらない。頑張ってもだめなのは、なぜだろうと考えてしまったもの。

勝手きままな男の子といつか普通に会って「後悔したなぁ」と思ってくれれば本望だけれど、
でもそれよりもまずは自分のスキルアップにかける一年にしたい。後悔しないようにしたい。






what's about 

November 23 [Mon], 2009, 21:10
「This is it」を2回観て、改めてマイケルの魅力を再認識してる今日この頃。
なんかあの音楽を聴いていると、自分の幼い頃の原点を思い出してしまってならない。


最近感じているのは、もうそろそろいいのかな、という感情。
大好きなことも時によってふっと消さなくてはいけない場合もある、と最近感じている。
165センチもないし。私158しかないのよ。


淡々とした気持ちになっているのは、素直に感情を表すとあとからのダメージが強いから、という自己防衛をしているとしか考えられない。
でもそうなろうとしているのは、大人になった証拠?


今の私には綺麗になる努力と、仕事を頑張ることしかない。



tiny boy 

September 13 [Sun], 2009, 21:45
急性咽頭炎になってからはや1週間。
声が出ないのがこんなに怖いとは思わなかった。

このブログできちんとまた書くことにしよう。ちょっと放置しすぎちゃった

声が出ないと、仕事も満足にできない。電話にも出れない。
ありがとうと言いたくても、いえない。
これ、大好きだと思ってもいえない。これってすごくもどかしいこと。
木曜日に仕事で京成立石に荷物を取りに出かけたときには、もうふらふらだった。
ほんと、上司が優しいお兄ちゃんみたいな人でよかった。「無理するな」っていう一言でどれだけ救われたか。
「もうだめだ」って思ったとき、近くの人にぐすぐすと半べそをかくような状態になるのは変わっていない。
金曜日の一日の休みは本当に貴重だった。


ただ、この9月というのは人との出会いというのはすごく多い月。
久々のミーティングをきっかけに誘われた謎の女子会(笑)ただいい女の人が多くて、
自由な空気が好きだったり、
(ワインの会には出かけたかった 涙)
横浜の教育委員会のボスと一緒に飲んで、いいネタや自分の行き先を考えたり。
今週はようやくできる本のお祝いの会で、おそらく体育会系の先生方と飲んだりするのだろう。
仕事の幅が広がるきっかけであることは間違いない。

この先しばらくの間、教育やスポーツや文化に関する本の担当になるということは変わりない。
というより、どこに行くとしても「専門は教育関係、とりわけスポーツと博物館・美術館関係です」
というようになるんだと思う。仕事はまだまだ追究したい。
仕事をし始めて2年目で、壁に突き当たることは多いけれど、自分でも不思議なほど前向きでいられてる。
たぶん、周りの人や自分が大事だと思う人たちがいるからだと思う。

でも、ママになりたいとも思う。
というより穏やかに家族を持つことにも憧れたりする。
いつか得たいと思うのはよくばりなのかしら。
でも女の人としてもいたいと思うのも、よくばりなのかしら。


ただ、今は咽頭炎という以外は不思議なくらい前向き。
電車の窓から、物思いにふけってみたりするのに妙な幸せを感じたり。
嬉しいことは顔に出ちゃう。


さて、岡山への出張(出版パーティー)はいつ頃になるかしら。

prayer 

January 31 [Sat], 2009, 10:36

 編集会議でのダッシュ。
上司がインフルエンザにやられて、初めて(というより会議自体も初めての形態だったのに)
アテンドから内容まで全てをこなすことに。
会議室の準備やおもてなしは学生の頃のアルバイトと同じ感じで正解だった。
あんなに細かいことにこだわり、厳しいところにいたから身についたことだったのだと思う。

 最近は結婚の話題がよく出る。
「君は家にいそう、闘う感じじゃない」と人にいわれるけれど、どうして私の事をそんなに見て分析をするのかわからない。
人間分析をされてる。
不器用で、頑張り屋でっていわれるとめそめそしそう。
でも、悩んだ半年があったからこそ少しは大人になれたのかも。
少しばかり肩の力が抜けたし。
 彼からは、どうして私ががちがち人間で、でも負けず嫌いでってわかるんだろう。
本当に好きになっていいの?好きになることに恐怖がある。
でも、彼の会話は好きだし、安心できる。一緒にいて楽だし。
お誕生日を一番に祝えてよかった。
私も一番に祝ってもらえたから、お返しをどうしてもしたかった。

 くだらないことにむきになってじゃれあうのは、なんだか
 くすくすと笑ってしまうような感じ。
 彼は私の事をどう思っているのだろう。
少なくとも私は好きに傾いてきている。
好きというよりかは、一緒にいて安心できる人。くだらないことでも笑えるから好きなのかしら。

a single...minded person 

January 17 [Sat], 2009, 16:03
 今年に入ってからというものの時計の針を一気に動かしたような変化がちょくちょくある。


 まずはお仕事。
突然「これは君がやるんだよ」とBossに言われいきなりの原稿整理。
自分の担当図書(一人で)というのがものすごく不安もあるも、興奮している自分もいる。
同じグループで全然本来ならお手伝いをしない人から仕事がやってきたり。
あまりの忙しさに他課のproject memberから「非常事態宣言」が出されるものの、
それにうきうきしている自分もいる。
元々4月から忙しくなるということを聞いていたけれど、結局一年中じゃない。
でも、私は今の仕事がやっぱり好きみたい
結局教育指導要領の変更もあってか、今年は仕事が忙しい年になりそうだけれど、
やっぱり好きなことをさせてもらっているから楽しいのかもしれない。
編集という、取材と自分追究と何より文章を読んでいるという楽しさを。

 基本的に周りの人達は優しすぎるほど優しい。
正直、自分のBossも7つくらいしか年が離れていないのでお兄ちゃんのような感覚。
だから何か悪いことがあると、めそめそして「ごめんなさい」とすぐに言わないと気がすまない。
大人になると、素直にならないと思っていたけれど、
逆に今の方が仕事でもその他の面でも、わりと素直なのかもと思う。
肩の力が抜けたせいなのか、去年の半年ほど悩んでいて答えが見つかった結果なのか・・・


 それからプライベートでもそうなのかも。
 大学時代の友達によく会うけれど、肩の力が抜けたせいかいい意味で別な見方をできるようになった。
元々best friendと思っていた人たちは変わらないけれど、そうでもなかった人達に関しては
またいい見方ができるようになっている。
会うたびに可愛くなっていたり、会うたびに何かを教えてくれたり。
気がつかなかった発見を教えてくれる。

 あとは、自分が少しばかり考え方が変わってきたせいなのかもしれない。
それは、今ある縁を大事にしようと強く思ってきた、ということ。
正直、自分の将来がどうなっているかはまだ想像がつかない。
(一番の理想は、誰かの奥さんになって子供がいること。
家族優先で、ほどほどに仕事が続けられること、という贅沢なもの)
けれど、良かれ悪しかれ今関わっている人たちというのは何かの縁でつながるようになってきたもの。
大事にしたいなぁという気持ちが強い。
 それから自分をきちんとしようということ。
自分のスタイルに自信をもっともてるようになりたい。
まだまだ追究できるはず。

 最近嬉しかったのは、お誕生日のプレゼントを全然考えてもいなかった
人たちからもいただいたことだろうか。
というより、考えてもいなかったから余計に嬉しさが倍増したみたい
今日はそのいただいた本を白ワイン片手に昼から読むという贅沢。
お酒に軽く酔っているときに本を読むのは、(私が考える気持ちがいい瞬間の)ベスト5には入ると思う。

 とりあえず今年の目標は、

@何事も努力を惜しまないこと(お父さんの「ビリでもいいからついてけ」という昔からの言葉の意味がわかってきた)

A常に笑っていること(笑っていると、自分も周りの人も嫌な感じにはならない。プラス思考にもなるし)

B自分を高める環境を見つけること。デキる編集者になるためにも、趣味のためにも。

C素直に、謙虚に、爽やかに(毎年のテーマ)

D周りの人への感謝は素直に。感情への蓋をしない。
(考えすぎると、感情に蓋をして、怖がるので、できるだけしない)

 それにしても、年が明けてから大きく物事が動き出した。
しばらくはその流れに乗ってみようと思う。
私はどうやら一度決めたことにはとことんやろうと思う人みたいなので、
今回は柔軟性をもちつつ、流れに乗ろうと思う。
 
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:noeru
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