PV撮影、とても楽しかった!
岩井澤健治監督と助手のよっしー、
エキストラ以上の出演になったワタナベントウのみんな、
どうもありがとう!!
1曲まるまる1カットの作品。
今月中にはyou tubeにアップします。
PV撮影の思い出話はまたあらためて。
さてさて今回は、
『あの日のうた』のジャケットの話。
ジャケを見た人の多くが、
「これ、誰が書いたの?」とか
「とてもよいジャケ!」とか
ジャケットへの質問や感想を言ってくれるので、
この絵を描いてくれた人を紹介します。
ジャケットの絵や歌詞カードの絵など、
トータルでデザインを担当してくれたのは
絵本作家の田沢千草ちゃん。
彼女との出会いはMJCこと武蔵野ジョギングクラブ。
ジョギングクラブで出会ったのに、
もう互いに全然走っていないねえ 笑
だからもともとは
一緒に走ったり、鍋やったり、どこかへ出かけたりする
MJC仲間なのだけど、
いろいろなきっかけは去年、
彼女が参加した展覧会を見に行ったときのこと。
わたしは彼女の絵をみて、ビビビときてしまったのだ。
1つの絵なのに、
続きがみえてくるような。
流れているような。
そんな彼女の絵を何枚か見て、
さすが、絵本を書く人だと思った。
絵なのに、物語がきこえるようだった。
そして、やわらかくて、芯があって、
醜いことも全部受け入れてくれるような
そんな彼女のあたたかい世界に触れて、
彼女の世界みたいな歌がつくれるようになりたいと思った。
そして、いつかわたしの作ったうたがかたちにできたら
彼女に絵を描いてもらいたいと思った。
2009年のはじめのこと。
2009年のいつだったか、夏すぎくらいかなあ、
アルバムを作ることが決まった。
わたしはすぐに、千草ちゃんにお願いを。
そしたら二つ返事でオッケー。
うれしかった。
録音が終わってすぐ、千草ちゃんに音源を渡し、
絵を描いてもらった。
1ヶ月後、彼女は打ち合わせのときに
大きなキャンバスをもってきた。
「キミー(わたしのあだ名)の曲を聴きながら
描いてみたよ」と、
そのキャンバスに描かれた絵の具の絵を見せてくれたとき、
ほんと、千草ちゃんにお願いできてよかったと思った。
赤が際立つその花の絵はとても美しくて、
彼女の世界観はそのままでありながら、
すっとわたしの曲に寄り添ってくれた。
わたしの曲を聴いて、
女性にしか書けない曲、という印象を持ってくれたようで、
その印象はジャケットを見てもとても感じ取れた。
なんか、わたしはね、
あの絵は花にも見えるんだけど、
おなかの中にいる赤ちゃんの絵のようにも見えたのだよ。
あの色鮮やかな赤を見ても。
だから、彼女が持ってくれた“女性”という印象が
とても伝わってきた。
花の真ん中にいる女の子はわたしだって。
千草ちゃんの作品に入れた!
やった。
なんかね、ふと。
千草ちゃんにしても
PVを撮ってくれた岩井澤くんにしても、
協力してくれたワタナベントウにしても
アルバムのビジュアル面を担当してくれたのは
MJCや、MJCつながりで出会った人ばかりで、
MJC、すごいと思ったぞ、あらためて!
こうして、友達に協力してもらって、
しかもみんな、それぞれに
作っているものもすばらしくてさ、尊敬できて、
そんな方々と一緒につくれたのはとてもうれしいのです。
ありがとうね。
田沢千草ちゃんのそのほかの作品や
彼女が日々の中で作った物語など
ここで見れます。
田沢千草
HP
タワーレコードの
新宿店さんと名古屋近鉄パッセ店さんでは
おそらくそろそろ試聴機に入りますよ〜。
試聴機に入ることで
彼女の絵もさらに多くの人に見てもらえるな。
うれしい。