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2015.01.04 [Sun] 11:20


あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末に風邪をひき、元旦からは家にこもっていたので、
今だ!と、前からやろうと考えていた新しいページの作成を、
新年早々やってみました!
タンブラーデビュー

こちらです。
http://nodakaoru.tumblr.com/


web関係のことはめっぽう弱く、タンブラーひとつでだいぶ格闘しましたが、
いろいろと見やすくなったとは思います!

今後はこのタンブラーページに更新していきますので、
引き続きどうぞよろしくお願いします!

野田薫

ライブ情報
2015.01.01 [Thu] 12:00

2015年1月24日(土)
金山 ブラジルコーヒー(名古屋)
OPEN 19:30 START 20:00
予約:2000円  当日:2300円
出演: 野田薫トリオ / ハートカクテル / The Pyramid

◎野田薫トリオで名古屋へ行きます!
トリオで遠征できるなんて思ってもみなかったので、
本当にうれしい&楽しみです!
共演の方々も相当楽しみ!


【お問い合わせなどはこちらへ】
nodakaoru_pops(アット)yahoo.co.jp
※(アット)→@



ニュース
2015.01.01 [Thu] 00:00


◎12弦ギター奏者、James Blackshaw の新作に参加しました。(2014.11.23)

英ミュージシャン、James Blackshaw のニューアルバム
“Summoning Suns”に収録される “Towa No Yume”という曲の
日本語歌詞を担当、また、デュエットしました。

2015年2月4日にP-vineより日本先行発売、
2月17日に米Important Recordsより海外発売となります。

以下、掲載されている紹介文より。

【作品情報】
James Blackshaw: Summoning Suns
ジェームス・ブラックショウ/サムモーニング・サンズ
発売日:2015/2/4 (海外発売:2/17予定)
品番:PCD-24391
値段:\2,400+税

[トラックリスト]
1. Averoigne
2. Confetti
3. Failure’s Flame
4. Nothing Ever After
5. Summoning Suns
6.Towa No Yume
7. Winter Flies
8. Holly *
9.Boo, Forever *
*日本盤ボーナストラック

1981年ロンドンに生まれた、現代至高の12弦ギター奏者との呼び声をほしいままにする音楽家、
ジェームス・ブラックショウ。
Spin Magazineにおいて歴史上最も偉大なギタリストの一人に選ばれ、
PitchforkやRolling Stoneといったメディアからも大絶賛を受けるなど、
ミニマル、フォーク、ドローンなどからポップフィールドまで、幅広く支持を受けている彼が、
その素晴らしい歌声を聞かせる作品「サムモーニング・サンズ」を日本先行リリース!
ジェームス本人による膨よかでいて静謐なメロディーやアレンジに加え、
スロウダイヴのサイモン・スコット(Dr.)、
あのハリー・ニルソンの娘でもあるアニー・ニルソン(Cho.)ら、
そして更には、かつての来日ツアーなどを通じここ日本にもゆかり深い
彼ならではの日本人ゲストミュージシャン
(インディーシーンで話題を集める「森は生きている」や野田薫) も参加している。
野田薫は収録曲「Towa No Yume」の作詞を担当、
日本語詩によるジェームスとの至福のデュエットを聴かせる。
(以下、略)

詳細はこちらへ。
http://p-vine.jp/news/20141121-174856


◎ミニアルバム発売中!(2012年6月)

ロンドン滞在中(2010年10月〜2012年4月)に現地で制作したミニアルバム(CDR)です。

「The London EP」
700円(税込)


取扱店: なぎ食堂(東京・渋谷)、ミュージックオルグ(東京・池袋)、ボルゾイレコード(鳥取)、HOP KEN(大阪)
そのほかライブ会場で販売中です。
(郵送ご希望の方もお気軽にご連絡ください)

【PV】「Letter」(「The London EP」より)



◎ファーストアルバムが全国発売中!(2010.4.28)

2010年4月28日にファーストアルバムをリリース。
プロデューサーにミュージシャンのあだち麗三郎をむかえ、
ゲストミュージシャンも多数むかえて制作した6曲入りアルバムです。

「あの日のうた」
Magical Doughnuts Records / MDR-0004
1,234円(税込)


取扱店: タワーレコードHMVディスクユニオンamazonJetset
なぎ食堂(東京・渋谷)、ミュージックオルグ(東京・池袋)、cafe couwa(埼玉・久喜)、ボルゾイレコード(鳥取)、HOP KEN(大阪)
そのほかライブ会場で販売中です。
また、Magical Doughnuts Recordsで、スペシャル特典付き&送料無料で郵送を承っています!
詳しくはこちらへ
http://www.reisaburo.info/page03.html

【PV】「あの日」(「あの日のうた」より)



2014年を締めくくって
2014.12.31 [Wed] 10:34


大晦日です。

2014年は、わたしにとって初の連続自主企画「マン・ツー・マン」の年で、
毎月やることがあって、とても充実していました。
決して大変ではありませんでした。

そして、マンツーマンでもそれ以外でも、
人と一緒に演奏する機会をたくさん作れて、
自分の現状に激しく落ち込んだりもしたけれど、
そこからさらに違う世界が見れた気がします。


停滞や落ち込みから意地でも這い上がろうとする根性だけは、
あってよかったなと思える自分の部分です。
負けず嫌いをいかんなく発揮した2014年でした。


そして、「マン・ツー・マン」がなかったらもしかしたら進んでいなかったかもしれない、
新しいアルバムの制作スタート。
試聴室にいたから、試聴室のあのピアノがあまりにも好きだったから、
今回の制作にすっと移ることができました。
作ろう作ろう と、えいやっ!とやろうとしても動けなかった(動かなかった?)
この二年間がまるで嘘のように、
あまりにもスムーズに事が進んでいきます。
やはりタイミングというのは大事だなと思いました。
わたし自身と、わたしの周りの世界との噛み合わせというか。


ということで、しっかり浮き沈みを感じた2014年でした。
よし。


今日は、お世話になった池袋ミュージックオルグの閉店最終日に
ちょこっと遊びにいこうと思います。
タイミングのいいところで、少し演奏させてもらう予定です。


2014年もどうもありがとうございました。
来年もまたお会いしましょう!


野田薫

レコーディング日記 二日目
2014.12.30 [Tue] 11:29


レコーディング二日目。
あだち麗三郎くん、西井夕紀子さん、角銅真実さんと一緒に。
録音は引き続き、信頼のエンジニア三浦実穂さん。
(みんな名前がきれいだなあ。
使っている漢字があまり一般的ではなく、少し独特。
と、今書いててふと思った。)


朝、あだちくんに来てもらい、ドラム録り。
あだちくんはわたしのファーストアルバムのプロデューサーでもあります。
わたしの曲はあまり素直な流れではないらしく(自分の中ではスムーズなのだけど…!)、
よく混乱させたりしますが、いつも付き合ってくれます。

この日もあだちくんにしかできない瞬間の掴み方で、
リズムで見事に彩りを添えてくれました。




次にゆっきー録り。
わたしは彼女の、こころを持って音と接するところをとても尊敬していて、
ゆっきーのその部分、しっかりと録らせてもらいました。
あと、茶目っ気があるところも!


最後に角ちゃん。
彼女は音の魔法使いなので、自由奔放に暴れまわってくれたらと思っていて、
そしたら想像以上の爪痕を華麗に残してくれました!
楽器 という枠を飛び越えていろんな音がどんどん聞こえてくるので、
ミックスルームで演奏を聞いていたみんなから笑いや歓声も。




三人のおかげで自分の曲がみるみる姿を変え、
さらに広がりをもって進み出しました。
自分の曲といえど、すでに自分のもの以上です。

これは、すっごいよいものができるのでは…。


どうぞお楽しみに!!
録音は1月へ続きます。



野田薫 presents 「マン・ツー・マン vol.14 -最終回その2 特別編- 」
2014.12.23 [Tue] 21:52


どうもありがとうございました!

12月14日(日)
野田薫 presents 「マン・ツー・マン vol.14 -最終回その2 特別編- 」
@神保町 試聴室
出演: 野田薫トリオ / biobiopatata


ソロも好きだけど、バンドも好き!なので、
最終回二回目は特別編と題してバンドとバンドで行いました。
マンツーマン、最初から最後まで本当にやりたいようにやらせてもらったなあ。


西井夕紀子さんと角銅真実さんと
野田薫トリオとしてライブを行ったのは今年の8月末。
そのときから、またこの三人でやれたらいいなと強く思っていて、
それなら自分から機会を作ってしまおうと踏み切ったのが今回でした。

今回また一緒に音を出して、
音と自由に戯れられる二人がわたしの音に寄り添ってくれるとき、
やはりとてつもない安心感があって。
わたしがおっかなびっくりになってもそこにちゃんといてくれる。
前回よりもはるかにそう感じた。
わたしにとって大きな発見で、収穫で、変化。

また来月、三人で音を出す。遠征する。
もっと仲良くなりたいし、もっと愛されたい。
だから、もっとこの愛情をエネルギーにできたらと思う。


そして共演のbiobiopatata。
リーダーの遠藤里美さんにお願いをして、
わたしの曲「Letter」を管弦楽アレンジしていただいて一緒に演奏しました。
自分の曲を管弦楽で、なんて、どれだけ憧れていたか...!
感無量でした。どうもありがとう。

共演の様子



約一年間、毎月企画を行って、
知っている知らないに関わらず
(できるだけ関わりの少ない人を、とは意識したけれど)、
わたしの気になる人、好きな音を出す人、尊敬している人
に的を絞って思い切って声をかけさせていただきました。
まさかこんなにみなさんにご協力いただけるとは思っていなくて、
「自主企画大変だったでしょう?」とよく言われたけれど、
ほとんどがスムーズに事が進んで、
大きな苦労は感じませんでした。
ありがたいです。

とても楽しかったし、
たくさんへこんだけれど自分の今の現状を直視できたし、
共演者の方々をみて、
なぜこの人に魅力を感じているのか、どんな音に心を奪われているのか、
まじまじと見て、よく考えられる時間が作れました。
また新たに動ける気がしました。


ご出演いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
以下、出演順。敬称略。

野田薫 presents 「マン・ツー・マン」
2013年10月〜2014年12月

池間由布子、古川麦、吉田悠樹、惑星のかぞえかたソロ(石坂智子)、
潮田雄一、見汐麻衣、伴瀬朝彦、中川理沙(ザ・なつやすみバンド)、
倉林哲也、安藤明子、轟渚、藤井洋平、
pocopen(sakana)、biobiopatata、
西井夕紀子、角銅真実

そしてありがとう、試聴室。


共演者の方全員に一緒にやっていただいてできた14の「Letter」は、
きちんと録りためています。
機会を見つけて、きちんと、なにかできたらよいです。
マンツーマンの軌跡。


一年間続けて本当によかった。
どうもありがとうございました!


中庭音楽祭その弐
2014.12.01 [Mon] 21:07


愛知県は小牧市に行ってきました!

11月30日(日)
「中庭音楽祭その弍」
@いどた治療院中庭


出演:厚海義朗 / 野田薫 /古川麦 / 万作 / Gofish


今年の夏に出演したフジサンロクフェスで出会った、
鍼灸師のよへいさんが主催の音楽祭。
旧ご自宅を開放し、その名のとおり中庭を会場としたイベントです。


入口。
お家が立派な会場に!


中庭。
とても居心地のいいすてきな庭。
はしゃいでいるのは、フジサンロクフェス主催の
写真家、鈴木竜一朗くん。


縁側がステージに...!



手作りの装飾もすてき。


この日は上着いらずのぽかぽか陽気で、
この時期にはあまりにも奇跡的な天気。
なにもかもがバッチリでした。


開演してから徐々にお客さんも増え始め、
主催のよへいさんの友人もたくさん来ていた様子。
よへいさんの人脈の広さ。


古川麦くんが演奏しているとき、
たくさん飛行機が近くを飛んでいった。
麦ちゃんの曲が旅をしているようだった。

わたしが演奏しているとき、
目の前の道をジョギングして通り過ぎた人の足跡が曲の最後に響いた。
わたしの曲が走っていくようだった。

Gofishさんが演奏しているとき、
風が吹いていて、雲が早くながれていった。
動くそれらの景色に添えられた美しいBGMのようだった。


中庭音楽祭は、
日常の音や風景と音楽が隣同士にあって、さりげなく交わる瞬間がたくさんあった。
そのとき、音楽はとてもはかなく、尊かった。


この景色には静かな音のほうが合いそうだと思って、
あと、お客さんのいる芝生の上にわたしも行きたくなって、
麦ちゃんに頼んでわたしの曲「Letter」を一曲ギターで演奏してもらった。
もちろん一緒に歌ってももらって。
麦ちゃんの音って人に安心感を与えるなあ。



出番が最後だった厚海さんのとき、終盤はすっかり暗くなって、
音だけが浮かび上がっていて、それもよかった。


ライブ後、アフターパーティーが行われ、
今度はお家の中で、出演者、スタッフ、お客さんごちゃまぜで、
よへいさんのご家族が用意してくださったおいしいごはんとお酒を
たくさんいただいた。
これがまた感動ものだった。
とてもあたたかな料理ばかりで。


わたしは前日当日と、二日間も泊めていただいて、だいぶ満喫した。
当日は縁側の戸を一日中開け放していた&季節外れのあったか気候のせいか、
明け方、八匹もの蚊と部屋で格闘することになるのだが...笑。
まだ生きていたんだな、蚊。。


よへいさん、よへいさんのご家族の方はじめ、
みなさま、どうもありがとうございました!
またなにか、ここからはじまることがありそうです。


最後に、主催者と出演者と仲間たちと。


野田薫 presents 「マン・ツー・マン vol.13 -最終回 その1-」
2014.11.23 [Sun] 11:42


どうもありがとうございました。

11月20日(木)
野田薫 presents 「マン・ツー・マン vol.13 -最終回 その1-」
神保町試聴室
出演: 野田薫 / pocopen(sakana)


大好きなバンド sakana のボーカリスト、pocopenさんにご出演いただきました。
一年ほどやってきた ソロとソロ でのマンツーマンの最終回でした。
一年は早いなあ。


pocopenさんのやさしいご提案もあり、
今回はいつもとながれを変えて、演奏順を後にさせてもらった。
自分の出番の前にじっくりとpocopenさんの演奏に耳を傾け、
sakanaのときとはまた違う、
pocopenさんのギターの音のみにのったその声は
神聖な聖歌のようで、圧倒的な母性を感じました。
美しかった。
この日披露された新曲もまた、とても美しかった。


わたしはこの日の一週間前、ここで長時間録音作業をして、
そのときにたくさんピアノにも触ったせいか、
また少しピアノと仲良くなれた気がする。
やはりいいピアノだなあと思いながら演奏していた。
すてきな音で、大好きだ。
ここからなくなってしまうのがあらためて惜しい。


pocopenさんとの共演もとてもうれしかった。
pocopenさんがわたしの曲を歌っているという喜びと不思議(ファン心理...)。
このわたしの「Letter」という曲を気に入ってくださって、
「歌詞を読んで、こんなことを言ってくれる友達がいたらいいなって思いました」
と言ってくれたのが最高にうれしかった。


帰り際、ありがとうございましたと握手をして、
そのときに
「この手であれらの曲を弾いてるんですね。
へえへえ。すごいわ、うん。へえ」
とわたしの手を握ったり触ったりしていらして、
すごくドキドキしました 笑。
pocopenさんの発する言葉は、
いろんなことにとても気を配っていらっしゃるその繊細さがとても感じられるのですが、
それ以上に、
そのひとつの言葉で大きなハグができる いうすごい力を持っている。
やはりすごい人だ。


ライブを終えた30分後ぐらいから急激に風邪をこじらすという、
精神が支えている身体 というものを身を持って実感したりもしましたが、
とても貴重な日になりました。
pocopenさん、お越しいただいたみなさま、
どうもありがとうございました。


あと、今回この機会を持てた大きなきっかけとなってくれた
某音楽誌のYさんにも感謝を。
彼はわたしが音楽をはじめる前にとあるバーで出会い、
それから飲み仲間として、
互いに行きつけだったそのバーでばったり会っては一緒に飲んでいたのですが、
わたしが急に、音楽やる!と動き出し、
初めてできた三曲をつたない演奏で録ったデモから真剣に聞いてくれた人でもある。
そのときも、日ごろ音楽を仕事にしている方が、
こんなに無名の、かつ音楽始めたての手元の危うい演奏を、
こんなにきちんと聞いてくれるなんて、と感動したものである。
だからわたしは、未来は明るい!と、勘違いを含む前向きさでもって
その後いろいろ取り組めたのだけれど 笑。


そのYさんと最近sakanaのライブで会ったときに、
「pocopenさんとしゃべった?薫ちゃん好きなんでしょ?」
と言われ、話しかけるなんてそんな!と思っていた矢先、
気づいたら「pocopenさーん」と声をかけていて、わたしの元へと呼んでくれたのだ。
そのときに挨拶させてもらい、
その次にマンツーマンのお誘い、という、
わたしもまあなんて失礼なやつだろう、と思いますが...。
ありがとう、Yさん!


このマンツーマンを終えて、
pocopenさんがそのことをブログに書いてくださいました。
(もしかしたら一定期間しか掲載されていないかもしれないです)
ぜひご覧ください。
http://www.h6.dion.ne.jp/~sacana/message.html


また、pocopenさんは来月ソロアルバムをリリースされるそうで、
発売元のwindbellのサイトで紹介文として引用されていた言葉がとてもすてきだったので、
メモ。
pocopenさんにぴったりだし、わたしもこんなふうにあれたらな。

「このなかには、絵でも短歌でも、ぜんぜんナイーブなものがないね。
みんなまねごとで借りものばっかりだよ。
もっと未熟でもまずくってもね、なんかもってるやつは、ひらめきがあるよ。
形ばかりととのっててもだめなんだ。」
「才能のひらめきっていうようなものかしら。」
「というより、個性のひらめきだね。」

高見沢潤子 著「兄 小林秀雄との対話ー人生について」より転載


マンツーマンは残すところあと一回!
最終回その2は、バンドとバンド の特別編です。
最終回その3は、ないよ!


どうぞお楽しみに!


レコーディング日記 一日目
2014.11.14 [Fri] 23:13


11月13日のメモ
「レコーディング初日」


やろうやろうと思っていつつタイミングがつかめなかった、
次の作品への取り組み。


来年こそは、と、
ひとまず2014年は月一企画をがんばろうと思っていたところ、
機会は突然やってきた。

その月一企画をやっている場所 、試聴室 の素晴らしいピアノが
なんと年内に会場からなくなってしまうというのだ。
ショックだった。とても大好きなピアノだったから。


それを知ってから数か月後、
毎月使わせてもらって、しかもこんなに好きなのに、
音を残していないなんてなんだかもったいない気がしてきた。
わたしが自分なりに懸命に費やしてきた時間を
きちんと形にしなくていいのか?と思った。
10月のことだった。


そう思った日、試聴室でたまたま会った、
録音をやっている友人にそのことを話した。
「録るべきですよ」と言ってくれた。
試聴室にも言った。
「いやあ、録らないのかなあと思っていたよ」と言ってくれた。
タイミングが揃った気がした。
「録りたい」といったら友人は快く録音を引き受けてくれた。


試聴室のピアノがなくなるまであまり時間がない。
さっそく録音する日を決めた。
録りたいと思った日から約一か月後のことだった。
タイミングというものはおもしろいもので、
いくら頭で考えていても追いついてこなかったことが、
信じられないくらいの早さで進んでいく。


 


7曲ほど、ピアノを録った。


一緒に作品を作ってくれる人たちともうまくタイミングが合い、
彼らの録音日も決まった。
スムーズだ。あまりにもスムーズだ。
タイミングというものの凄さよ…。
あとはこの機会を無駄にせず、きちんと向き合って、
熱を注ぎ込むのみ。


来年のどこかできちんと完成させて、発表する予定です。

とても楽しみ。



11月5日のメモ
2014.11.08 [Sat] 00:26


ふと思ったこと。

グザヴィエ・ドラン監督、
いつかスフィアン・スティーヴンスの音楽をがっつり使って
作品を作らないかな。
合う気がしてならない。


グザヴィエ・ドラン監督の新作を
いろんな人が よかった!と言っているのが
とても恐ろしいことのような気がしてならない。
かつてゆらゆら帝国の「空洞です」をきいたときに
「よかった!」だけで終わってはいけないような恐ろしさを感じたのと似ている。
わたしは見ながら、
あまりにも寂しくてつらくて吐き気を催しそうになった。
他の人に憑依されたかんじ。


でも好きな監督なので彼の作品を全部見た。
「わたしはロランス」がすごくよかった。
好きな監督がまた一人増えてうれしい。


ドラン監督の来年公開の次回作をとても楽しみに待ちながら。
音楽も映画も、
あなたの次の作品を待つ、という、
その“あなた”がいると、
日々が少し華やぐようなかんじがあって、いい。


映画のエンディングでながれるルーファス・ウェインライトは、
きた!とおもった。


映画における音楽の重要性。
映画に大きな意味付けをする音楽。


映画音楽にとても憧れる。





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