英語で英語の授業 

December 23 [Tue], 2008, 9:29
 ゆとり教育見直しの動きが高校にまで及んできました。12月22日に文部科学省が公表した内容によると、2013年度からの高校学習指導要領改訂案で高校英語は英語で授業を行なう方針とか。

 それができれば理想的なのですが、ちょっと心配なことが多いですね。教師側は問題ないと思いますが(多分・・・)、生徒の方は学校によっては無理ではないかと思います。まあ、できる範囲で対応していけばよいと思いますが。

 でも、そういうことなら小中学校の段階で始めたっていいわけで、何より必要なのは日常で英語を使う環境整備でしょう。そこまで考えたら、今の段階では難しいと思います。国語でさえ厳しい状況ですから。

教科書ページ倍増、携帯禁止へ 

December 18 [Thu], 2008, 22:14
 政府の教育再生懇談会(安西祐一郎座長)は18日午前、教科書の質・量の充実などを求める第2次報告を麻生首相に提出しました。国語、理科、英語のページ倍増を目指すそうです。

 内容を充実させるのはよいのですが、例えば国語の教科書の厚さが倍増って想像つきますか?現行の教科書でも、けっこうな厚みがありますよ。辞書並みにするのでしょうか。あと、現在でも重いカバンを背負って登下校している中学生をみると大変だなとも感じます。さらに重くなって大丈夫なのかなと。

 家に持って帰って勉強したいと、自発的に取り組めるような魅力ある教科書作りをお願いしたいです。

 また、小中学校への携帯電話の持ち込みの原則禁止を打ち出す提言案をまとめたとのこと。これはどうなのでしょう。家庭で決めることだと思うのですが、現状では学校での規制がうまくいってないのでしょう。親の反省も必要ですね。

全国学力テスト公表問題 

October 24 [Fri], 2008, 15:36
 全国学力テストの結果について公表するのかどうか。都道府県によって対応がまちまちです。

 報道では、大阪府がよくとりあげられていますが、市町村対応の足並みが揃っていません。秋田県もおなじですね。鳥取県では知事自ら公表反対を表明しています。

 さて、問題の本質はどこにあるのでしょうか。やはり文部科学省の方針だと思います。都道府県別の結果だけ公表するという中途半端な方針が、各自治体に混乱を与えているのではないでしょうか。地方の考えを尊重するということならいいかもしれませんが。

 最近では情報公開の流れで、学力テスト結果の非公表では国民が納得しないという意見も増えているのではないでしょうか。現在のような中途半端の状態を続けるのであれば、学力テストはむしろ弊害しか生まないように思います。私は公表賛成の立場ですが、もういちどゼロベースで考え直しても良いと考えます。

平成20年度全国学力テスト結果 

August 30 [Sat], 2008, 19:29
 今年の全国学力テスト結果の結果が出ました。かかった費用は約60億円で1人当たり約3100円。北海道の結果はとうと・・・。

教科書の厚さが倍に 

July 27 [Sun], 2008, 11:42
 読売新聞によると、政府の教育再生懇談会(安西祐一郎座長)が、小中高校の教科書の質と量の充実を図るためにまとめた教科書改革の素案の全容が26日が明らかになったとのこと。

「特に、国語や英語では、文豪や哲学者の名文や演説などを豊富に盛り込むよう提案。合わせて、理数系の学力低下が著しいため、算数・数学の練習問題を多くするほか、理科のテコ入れの必要性も指摘した。」
「素案は、こうした改革を実現するため、国語、英語、理科の3教科について、「2倍のページ数が必要」と具体的目標を掲げた。」(2008年7月27日03時14分 読売新聞)

さてさて、どうなるのでしょうか。気になるのが「文豪や哲学者の名文や演説」ですが、一体誰になるのでしょうか。続報を待ちたいと思います。

平成20年度・全国学力テスト 

April 24 [Thu], 2008, 23:06
 昨年度から始まった全国学力テスト。今年も4月22日に実施されました。前回と比べると、理由を考えたり記述が多かったりと、B問題の方で時間がかかるケースが多かったようです。

 ところで結果はいつ頃でるのでしょうか。普通、模試などは即日解答して1か月以内に集計が終わり、結果が生徒に届くのですが。昨年は本当に遅かったですね。今年は2回目なので何とかして欲しいと思います。生徒の熱が冷めちゃいますよ。

 さて、どうなる北海道。汚名挽回なるか、心配です。

政府が「子ども庁」の新設検討 

February 23 [Sat], 2008, 15:41
 政府は21日、乳幼児施策を一元的にになう「子ども庁」の新設を検討していることを発表しました。教育再生会議の後継組織で議論が始まるようです。

 まだ概要しかつかめていませんが、どのようなねらいと効果があるのか今後の動きに注目していきたいと思います。

道教委が学力対策を発表 

January 24 [Thu], 2008, 11:38
 道教委は23日、全国学力テストの低迷から脱却をはかるための学力対策を発表しました。主なとりくみとして、主体的に学ぶ習慣を身につけさせる、基礎基本の確実な習得、日常生活の充実などがあげられています。

 また、これらのとりくみを評価するために、地域住民代表による外部評価制度をとりいれたり、市町村教委が各校の学力対策の成果や課題を地域住民に定期的に知らせていくこととしています。

 簡単にまとめると、授業以外の学習についてサポートしなさいという主旨のようです。確かに現行の指導要領に変わったあたりから、宿題はめっきり減りました。特に小学校の方ですね。担任の先生によって差が大きいように感じています。

 さて、今年の冬休みのことなんですが、ある中学校の冬休みの宿題が急に増えました。今までは漢字コンテストと英単語スペリングコンテスト+α程度だったのですが、全教科でプリントの課題が出されました。そして冬休み明けに確認のテストをするとのこと。個人的には評価してますが、課題の内容をみると疑問に思うこともありました。しばらくは学校のとりくみを見守りたいと思います。

「ゆとり転換」中教審が最終答申 

January 17 [Thu], 2008, 23:19
 中央教育審議会は17日、小中学校の授業時間数を1割程度増やすことなどを柱とした次期学習指導要領についての最終答申を文部科学相に提出しました。1980年度から減少し続けた授業時間は約30年ぶりに増加へ転じます。

 さて、この30年間は何だったのでしょうか。得たものより失ったもののほうが大きかったと思います。少し言いすぎかもしれませんが、文部科学省は現場を理解せず、現場では子どもを理解できずに過ごした30年間でした。問題はこれからです。単純に時間を増やしても問題の解決には至らないでしょう。本当の学校改革はこれからだと思います。

公立小中校、5年後1100校減 

January 11 [Fri], 2008, 8:41
 読売新聞の調査によると、少子化や財政難などの理由により、5年後には公立小中校のうち1100校が減少することがわかりました。

 この調査は昨年11〜12月に実施されました。その結果、現在2万2420校ある小学校は2008年度には211校減少し、中学校も1万150校から50校減るということです。

 少子化のことは以前からわかっていたことですが、学校数の減少という側面で具体的な数字がでると改めて考えさせられます。生徒の数が減れば、そのぶん一人ひとりに目が行き届くようになるといいのですが、なかなかそうはならないようです。