イメージを膨らませ、しっかりと固めていく

June 17 [Fri], 2011, 15:25
男子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米オープン」は16日、開幕する。2年連続2度目の出場となる石川遼(19)=パナソニック=は、会場のコングレッショナルCC(7574ヤード、パー71)で初めて18ホールの練習ラウンドを行った。念入りにグリーン周りを確認し、大胆なクラブセッティングで難コースへ立ち向かう。ヴァシュロンコンスタンタン

 イメージを膨らませ、しっかりと固めていく。第1日のスタート順と同じ、午前中にインの10番からスタートした石川は、74の3オーバーでホールアウト。後半のアウトで2つダブルボギーをたたいたが、「前半のインで耐えて、後半のアウトでいかにバーディーを取っていくか」と、本番でのスタートダッシュへ気持ちを高ぶらせた。ポルシェ・デザイン

 この日は、フルラインアップのクラブ16本をバッグに入れた。コースチェックと同時に各クラブの選抜も進め、「最終的には第1日の朝に判断するが、5Wは入れたいと思っている。現段階では3Wと2Iを抜く感じです」と、本番で使用するクラブ14本の“スタメン構想”を口にした。フランクミュラー

 最近は「ほぼ同じ飛距離」という2Iの低い弾道が気に入り、5Wの登場は久しぶり。今大会は「難しいグリーン周りでも使える」と手にした。砲台グリーンの周囲に、フェアウエーと同じ短さに芝を刈り取り、くぼ地まで転がり落ちるように設定されたメジャー仕様の手ごわいワナが待ち受けているからだ。バーバリ

 このくぼ地から出すには、いつものウェッジだとイメージしにくいという。一昨年7月の「セガサミー・カップ」第2日にチップインバーディーを奪ったことがある5Wで、パターのように打って斜面をかけ上がらせる感覚をつかみ、この日も11番グリーン周りからの練習で自信を深めた。

 深いラフに接した17番グリーンのカラーからは、ラフの抵抗を減らすため、ビリヤードのようにパターを縦にしてトゥ側で突くパッティングテクニックも披露した。 フェラーリ

 「オーバーパー決着で優勝が決まるほどは難しくない。ボギーが出るというよりは、バーディーがなかなか取れないコースだと思う」。ボギー1つが命運を左右するメジャーの優勝争い。パーセーブに直結するアプローチでは固定観念にとらわれず、やわらか頭で勝負する。 ブルガリ
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