アンチクライスト (2009)
March 04 [Fri], 2011, 22:22
アンチクライスト (2009) ANTICHRIST 


【転載】
『 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、「ドッグヴィル」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、シャルロット・ゲンズブールとウィレム・デフォーを主演に迎えて撮り上げた衝撃の問題作。
愛する息子を事故で失った夫婦が悲嘆と絶望の中で辿るあまりにも残酷な運命を、美しくかつ衝撃的な映像で描き出していく。
プロローグとエピローグを含む全6章で構成。
悲痛にして大胆不敵な演技を披露したシャルロット・ゲンズブールは、みごとカンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いた。
夫婦が愛し合っているさなかに、目を離していた幼い息子がマンションから転落死してしまう。
深い悲しみと自責の念で精神を病んでいく妻。
セラピストの夫は、自ら妻の治療に当たるべく、彼女を人里離れた森の奥の山小屋に連れて行く。
妻を救いたい一心で、懸命に心理療法を施す夫だったが…。』
(感想に続く)



【転載】
『 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、「ドッグヴィル」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、シャルロット・ゲンズブールとウィレム・デフォーを主演に迎えて撮り上げた衝撃の問題作。
愛する息子を事故で失った夫婦が悲嘆と絶望の中で辿るあまりにも残酷な運命を、美しくかつ衝撃的な映像で描き出していく。
プロローグとエピローグを含む全6章で構成。
悲痛にして大胆不敵な演技を披露したシャルロット・ゲンズブールは、みごとカンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いた。
夫婦が愛し合っているさなかに、目を離していた幼い息子がマンションから転落死してしまう。
深い悲しみと自責の念で精神を病んでいく妻。
セラピストの夫は、自ら妻の治療に当たるべく、彼女を人里離れた森の奥の山小屋に連れて行く。
妻を救いたい一心で、懸命に心理療法を施す夫だったが…。』
(感想に続く)
この映画を観に行った理由は2つ。
カンヌ国際映画祭で話題になったから、シャルロット・ゲンズブールが好きだから
でも、全てがぶち壊された感じすらする。
性描写が衝撃的とは聞いていたが、確かにその点も凄いが、エロと言うよりグロい
と言う、ホラーか、オカルトに近い映像表現だった。
私個人は、自分の感情がどこに向かったら良いか、判らなかった、正直。
共感出来る部分が無かったから、頭で理解しようとしている自分が居た。
そう言う意味では、
は1つか、5つのどちらかに偏るべき作品かもしれないが、あえて3つにしておく。
【ネタバレ】 ※ 映画を観た後で読むことをお勧めします
見終わって、少しずつ頭で考えたことを書いておく。
基本的には、キリスト教徒でも無く、聖書も読んだことも無いので、この作品を解釈・理解する事は難しいのかもしれない。
様々な解釈が可能で有ろう。
そこには、いくつもの比喩が存在するような気がする。
身近なところでは、人間の持つ“悪魔性”と言った解釈。
または、シャルロット演じる主人公が、悪魔に憑依されたと言った解釈。
根本に有るのは、ウィレム・デフォー演じる彼(旦那)が、キリストで有り、妻がキリストを誘惑する悪魔、エデンは地獄、若しくは表裏の意味で天国と地獄。
確か、映画内の章立ても、聖書の章に有ったような気がする。
また3匹の獣(狐と鹿?とカラス?)も、キリストを誘惑?した何かだったような記憶が有る。
彼は、妻の仮面を被ったサタン(悪魔)を救いに、地獄(エデン)に向かいに行くが、妻がサタンで有ることを悟った彼は、サタンを葬り地上に帰っていったと。
また、ある意味では、エデンの園のアダムとイブと言う解釈も有ると思う。
ラストの顔のない人々がエデンに吸い寄せられる光景を見ると、やはり誘惑に負けた人々が落ちていくところ、“地獄”と解釈をした方が良いのだろう。
(2011.3.4. 劇場にて)
カンヌ国際映画祭で話題になったから、シャルロット・ゲンズブールが好きだから

でも、全てがぶち壊された感じすらする。
性描写が衝撃的とは聞いていたが、確かにその点も凄いが、エロと言うよりグロい
と言う、ホラーか、オカルトに近い映像表現だった。私個人は、自分の感情がどこに向かったら良いか、判らなかった、正直。
共感出来る部分が無かったから、頭で理解しようとしている自分が居た。
そう言う意味では、
は1つか、5つのどちらかに偏るべき作品かもしれないが、あえて3つにしておく。【ネタバレ】 ※ 映画を観た後で読むことをお勧めします
見終わって、少しずつ頭で考えたことを書いておく。
基本的には、キリスト教徒でも無く、聖書も読んだことも無いので、この作品を解釈・理解する事は難しいのかもしれない。
様々な解釈が可能で有ろう。
そこには、いくつもの比喩が存在するような気がする。
身近なところでは、人間の持つ“悪魔性”と言った解釈。
または、シャルロット演じる主人公が、悪魔に憑依されたと言った解釈。
根本に有るのは、ウィレム・デフォー演じる彼(旦那)が、キリストで有り、妻がキリストを誘惑する悪魔、エデンは地獄、若しくは表裏の意味で天国と地獄。
確か、映画内の章立ても、聖書の章に有ったような気がする。
また3匹の獣(狐と鹿?とカラス?)も、キリストを誘惑?した何かだったような記憶が有る。
彼は、妻の仮面を被ったサタン(悪魔)を救いに、地獄(エデン)に向かいに行くが、妻がサタンで有ることを悟った彼は、サタンを葬り地上に帰っていったと。
また、ある意味では、エデンの園のアダムとイブと言う解釈も有ると思う。
ラストの顔のない人々がエデンに吸い寄せられる光景を見ると、やはり誘惑に負けた人々が落ちていくところ、“地獄”と解釈をした方が良いのだろう。
(2011.3.4. 劇場にて)
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