December 31 [Sat], 2011, 14:44
レコード大賞オープニングに中山金杯 2012細野晴臣さんがという話題が、年末の渋滞気味の道中で出る。
細野氏64歳。
車中の皆で同時に、自分の64を想像。
あながち遠い未来の話でもないよねと、友達は言う。
トシを取る毎に一年が早く過ぎるもんねと別の友達が言う。
ジャネーの法則Wikipedia参照のこと考えてみると、今の住まいに移り住んでから、12年が経過している。
あっという間の12年だ。
これから12年後は更に早く巡ってくるのだろうか。
その更に幾年かを生き延びられたならば、わたしにも64才の年末と云うものがやってくるのだ。
人様の前でパフォーマンスをする64才かその前日、公園の一角をステージに見たてて、着膨れた格好のままバレエダンサーの真似事をし踊ったなら、同行者60才記念リサイタルを目指しなさいと言われた。
超長期計画だわ笑。
いえ、元々は私が、50までにある人のレッスンが受けられる位上達したいという話をしたからなんだけど。
そして私はスティーグリッツの白髪に黒い瞳を思い出していた。
ギャラリー291のスティーグリッツ60歳、画家ジョージアオキーフ37歳の頃、2人は結婚した。
法的な絆が、年上の夫には必要だった。
ある演劇プロデューサーがスティーグリッツを訪ねた時の逸話がある。
スティーグリッツは仕事の為離れた土地にいる妻オキーフと親密な関係にあるある男に対する嫉妬を感じていた。
そう親しくもないそのプロデューサーの前で、延々と悲嘆にくれた独白を披露した。
少々ばかばかしいと感じながらも、彼はその老人の様子に励まされる所があったという。
なにしろ、1人の女のことであんなに興奮できるなんて人間年をとると、若い時分には想像もつかなかった事柄が色々起こるんだろうな。
自信のあった筈の自分の魅力の減退財政上の不安、肉体のあちこちに於ける不具合親しい人間への猜疑心孤独感や苛立ち世の中の変化に対する気後れとかもあるかなあどんなにパーフェクトに見える人間にも、そんなことはあるかも知れない。
私は、なるべく潔く年を取ることが出来たらなあと思う反面、スティーグリッツみたいに、ジタバタした情熱を捨てない老人でいるのも、みっともなくも良いじゃないって周りは迷惑だろうけどね、思ったりもするの。
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