西欧における離婚に関する話し

February 09 [Sat], 2013, 19:31
カトリック教会
ローマ・カトリック教会では教会法上離婚が存在しない。
民法上の離婚をして再婚をした場合は、教会法上の重婚状態とされ、
その罪のため聖体拝領を受けることが出来ない。

性的に不能であった場合は結婚そのものが成立していないので、
バチカンにはかったうえで婚姻無効が認められることがあるが離婚ではない。
ペトルス・ロンバルドゥスの『命題集』4.31は、配偶者が姦通して離れた場合でも再婚してはならないとしている。


プロテスタント教会
ウェストミンスター信仰告白は相手が姦淫の罪を犯した場合にのみ離婚を認めている。
潔白な方は罪を犯した配偶者を死んだ者として扱う。
マーティン・ロイドジョンズも離婚が認められる唯一の理由は、相手の姦淫だと断言している。

モーセの時代の司法律法で姦淫は死刑になるため、離婚ではなく、死刑によって結婚が終了した。
ジャン・カルヴァンは『キリスト教綱要』4篇19章「5つの偽りの聖礼典」の
37「ローマ教会の婚姻に関する無意味な規定」で相手が姦通の罪を犯したために離婚しても
再婚してはならないとするローマ教会の規定を「迷誤を隠蔽」し専制を行っているとして批判している。


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