5Wで話す。 

2016年05月17日(火) 10時21分
アスペルガーは(そうでない人もいるかもしれないけれど)感情を話すのが苦手。
もっときつい言い方しますと、感情の概念があるのか??が怪しい。
誤解がないように言及すると感情はある。おんなじ。嬉しい、悲しい、当たり前に。
でもそれを表す手段も知らないし、そもそも「表す」というのがとっても抽象的なことなので頭にないんだと思う。
「今日、給食でひじきが出た。」「ずっと幼稚園だ」
事実を話すことは何の苦もないのだけど、「ひじきが出たの。嫌だったなー、すごく嫌だから困ってるんだー」とか「幼稚園ばっかりで嫌だ。つまらない。行きたくない」とか「感想」ってやつがバサッとない。

うちの息子はおしゃべりで好きなことを永遠としゃべることが出来るし、質問にも答えられるのですごく見落としがちで、感情が語られていないという事実に気がつくまで結構時間がかかった。

幼稚園が嫌いだった息子はずっと帰ってきてからグズグズすることが多く、朝もイライラとしていたのだが、それでも一度も「幼稚園に絶対に行きたくない!」と必ず普通のみなさんが通るであろうこのセリフは聞いたことがなかったのだ。

今でも「学校どうだった?」との問いは無理。
どうだった、には含まれすぎてる。
「楽しかった?普通だった?つまらなかった?」と3択くらいで質問をするようにしている。
これは感情を聞くという方法では基本中の基本らしい!

それから学校には感想文や日記が必ずあるから5Wを日常で練習したおいたほうがいいと心理士に言われた。
「いつ、だれが、どこで、なにを、どうした そしてわたしはこう思った。」

これを1日一回会話で作る練習(話すときに意識して話すだけで良い)をしておくと、「作文書きましょう」となった時にいつもの方法で組み立てていけばいいんだ、としくみを覚えられ、最低限の作文ができるようになるらしい。
気がついたときに「このパターンで今日会ったことを教えて」、と促していたら少しでも1日の出来事を把握できるようになったのでこの方法もめちゃくちゃおすすめだ。

入学してみて 

2016年05月10日(火) 11時49分
入学の経緯はまたおいおい書くとして、結果から言うと電車に乗り隣の駅の私立小学校に入学できた。
先日書いた条件に全て当てはまるという奇跡から最終的には他に考えられないくらいに決意できた。
周りの人からは「もう少し学力が高いところでもいいんじゃないか」「勿体無い」と言われることもあったけど、そう言ってくれることはとてもありがたい事だとも感じていたけど、私にはユルいとは思えなかった。

確かにいざ勉強が始まるとかなりゆっくり。
でもどうだろう。通常のスピードの公立、または速度を上げる進学校の中で入学してすぐに「早い」「わからない」と思い、それに焦る両親。家や塾での対策をしてもしてもなんとか追いかけるだけで、それを諦めた途端どんどん置いていかれる感じだったら。
そこにあるメリットをいくら考えても見当たらない。
今、息子は数をかぞえたりひらがなをなぞったりして、「できるから暇だな」なんて言いながら誇らしげに鼻を膨らましている。自信を持った形。その自信で家でお母さんと少し先に進もうかとできる。
そのレベルが他の子と比べ「え?」と思うほど遅くて途方もなく不安になる事があっても私はその気持ちが押し寄せてきたらエイと押しやれる、いいんだYESとにっこりできる度量を失くしたくない。そもそも競争する、比べるために勉強をするわけではないのだ。勉強の大切さ、面白さという基本に帰って「YES」と心の中でつぶやいた。

進路の決定 

2016年05月09日(月) 13時20分
昨日の続きだが進路決定は夏前にした。
昨年の秋までに周辺学校のリサーチをして、最終的に公立合わせて3校に絞る。

絞り方。「通いやすい」。条件の前の条件にした。
それから教師の目がどれだけ行き届くかを最重要項目に。次に「自由」よりは「質素、倹約、規律」重視であるところ。息子は自分とは違う。「自由」というところで自分で道を見つけ長所を伸ばし、善悪を判断し・・・という校風でこそ伸びていく子供というのは、理想論でよく語られる「ほっといたら伸びた子」。実は自分は「ほっといた子」タイプ。(別にいうほど伸びなかったけど悪いことは起きなかった程度に収まった。)
話がそれたが次の項目。平均点を求めるよりは凸凹があっても得意を伸ばし自信をつけてくれるところ。
次。対外的に派手なイベントや設備というよりは本当に子供のことを考えての学校だということ。具体的には自然があり、生き物に触れられる。たくさんの本が読める。芸術的なことを重んじている。逆にスタイリッシュさや豪華な修学旅行、やけに充実したHPなどは疑ってかかった。この辺の条件については完全に息子の興味や私の志向に従っているので他の家庭ではまた違うものになるだろう。
スポーツが好きなら部活などが充実していたりプールがあったりが重要だろう。うちはたまたまこういう条件だったということ。

それから6年生になるまでどのような支援が必要か、どう育って欲しいかも考える。
私の場合は「高校生になったときに自信を失っていないこと」を重要に考えた。
すると、公立小学校の通常級がなんとなく先が見えないような気がして選択肢から外れていったのだ。

遅すぎる。 

2016年05月08日(日) 19時29分
ブログを始めようとプロフィールまで作ったがそこから早3ヶ月。
全く余裕なし。
余裕なしの甲斐あって7歳の息子が無事、某私立小学校に入学できた。
4歳あたりから少しずつリサーチを始めて、その都度息子の成長具合に合わせて学校を検討してきた。
それがとても難しい。
そのときそのときで息子の状態は変わり、それに合わせて「支援級」「普通級」「フリースクール」と親の気持ちも変わるものだ。それに何よりその先がどう成長するかもわからないのだ。
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