犬を飼うことにした話。

July 06 [Wed], 2016, 13:08

先日、2か月の子犬を飼うことにした。

お叱り覚悟で書くが、小さい頃に自分より大きな犬に押し倒されて以来、犬は大の苦手だ。
触ることはおろか、他の人が散歩中の小型犬でさえ近づけない程だった。

それをある程度緩和したのが実家にいるポメラニアン。
元々妹の飼い犬だが、色々あって実家の母が面倒をみている。
すごくやんちゃで自分のことを人間だと思っているが、撫でるくらいまでできるようになった。

話を戻すが、その子犬と出会ったのは先週の日曜日だった。
彼氏の用事で大型ホームセンターに買い物に行き、暇だし見ていこうぜみたいなノリで
mix犬フェアをしているペットショップへ立ち寄った。
色々な犬種がいるんだな〜と思っていたら、ふと、ホントにふと見たところに彼がいた。
一目ぼれ状態だったと思う。他の子をみても最後にはその子に戻ってきてしまう。
彼氏もそうだったようで、この子だけオーラが違う、とかなんとかテキトーなこと言ってた。
ショーケースに指を近づけると、硝子越しにペロッと1舐め。
店員さんが近づいてきて、
「もう1匹女の子が居たんですが、今日の午前中に売れてしまったんです。」と言われる。
そりゃあ売れるわ、可愛いもん。
うひゃ〜かわいい〜しぬ〜って思っていたら、「抱いてみますか?」
アルコール消毒してだっこをすると、しがみついてくる。ここで私はオチた。

でも、犬は苦手だし生き物を飼ったこともない。同棲しているとはいえ、昼間は無人。
何も知らない状態でお世話できるかもわからない。しかもめんどくさがりの2人。
でもこの子から離れることができず1時間くらい経過、そろそろ閉店の時間。
とりあえず帰って会議しよう、ということで落ち着く。
店員さんに「心が決まったら朝1にでも電話ください」と名刺をもらう。帰りにアイス買って帰る。

帰って少しだけ話し合い、「知識面でも経済面でも私達にはまだ早いかもしれない」という決断に至る。
私の中でも「飼ってあげたいけど何も知らないことによる漠然とした不安」
「他の裕福な人に飼ってもらった方が幸せかもしれない」
「犬が苦手なのに飼うっておかしくないか?」
「でも家族に迎え入れたい」
という葛藤があり、もやもやしつつも「諦める方向」で頑張ろうとした。

でも、考えすぎて夜中は寝れず、ずっと彼のことを考えてしまう。
抱っこして絵を描いたり、お散歩いったり、一緒に寝たり、すごしたり。
そんなまま、いつ寝たか分からないけど就寝。

次の日も朝から仕事中まで子犬のことを考えて話にならない。
飼える?飼えない?わかんない、無責任には飼えない、でも…という繰り返し。
誰かに飼われてたらいいな、でもな、と思いながら独断でお店に電話。(名刺は彼氏が持ってた)
「昨日見に来られた方ですか?まだいますよ〜!」そして勝手に見にいく約束をする。

夕方、彼氏にLINEをして再度見に行くことにする。
もう一度見に行くというと諦めきれなくなると思ったけど、
私達のライフスタイル(主に時間帯)だと飼えない場合もあり、それがだめなら諦めが付くと思ったから。
売れてしまっていたら諦める、売れて無かったら…とドキドキしつつ入店。
昨日と配置が変わっていたので困惑したけどすぐに見つけることが出来た。まだいた〜!!!!

昨日良くしてくれた店員さんはおらず、とりあえず優しそうな店員さんを見つけて質問攻めにする。
良いのか悪いのか、心配事は基本的にすべてオールクリアだった。
でも、でも、とそこでも迷う私。

迷う理由は2つある。
1つは実家のポメラニアンのこと。妹が犬大好きで飼ったのに、その妹の都合で飼えなくなったからと
祖父母の家や実家を行ったり来たりするような飼育状況が続いた。元々の性格もあるが
とてもわがままで、妹と母以外の人間のいうことなど殆ど聞きもしないのである。
犬好きの妹でさえ、自分の都合で動いて犬がかわいそうな状況になってしまっている。
犬が苦手な私はどうなるんだろう、と考えてしまった。
2つめは自分の性格。ずばり、めんどくさがり、ずぼら、怠け者である。
相手は命。まぁいいかで済ませられることではない。私は大丈夫なんだろうか。
散歩は朝夜毎日行かなきゃだめなんだろうか、掃除だって母みたく毎日きれいにできるかわからない。
ということを悶々と考えてしまった。2つ目については正直に店員さんにお話したところ
子犬の特徴や店員さんの色々な体験談を交えてお話してもらえたので、ある程度は光が見えてきた。
1つめは彼氏の存在というか「俺もいるじゃん」的な言葉で「そっか、2人でお世話するんだ」って思ったので
なんとなくだが、大丈夫な気がしてきた。(大丈夫かな)

そんなこんなで閉店まで1時間を切ったところで購入を決意。スターターセットやらおもちゃやらクールシートやら
必要最低限のグッズを買いそろえ、ペット保険も加入。何があるか分からないもんね。
閉店10分前を切ったところで子犬と一緒にお店から出ることができました。

環境が変わってストレスで血便したりおしり痒がったりしてるので、今日病院に連れていくけれども
普段は元気で私達を見るたびにしっぽを振って喜んでくれるので、うんち掃除や離乳食ごはんの用意は
苦ではありません。無償の愛情ってこういうことなんだなぁ。
名前は体の色から”びすけ”と名付けました。
これから一緒にいろんなところにいって、いろんな思い出を作っていけたらいいなぁ。

早く帰ってびすけを抱っこするのが当面の楽しみです。
おわり。
P R
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