日本中油株式会社

January 12 [Tue], 2010, 1:30
日本中油株式会社

CO2削減のための直接的解決方法は、バイオ燃料の普及にあると考えています。アメリカ、EU、中国、ブラジル等諸外国は、国家の政策として急激な勢いでバイオ燃料への転換を実現させようとしています。インドネシアには、昨年一年間で世界中から1兆円以上の投資が集中しています。中国の国営企業は、一社で1000億円以上の投資を発表しています。環境省は地球温暖化で日本の平均気温が21世紀末には20世紀末と比べて1.3度から約5度上昇すると発表した。京都議定書は、先進締約国に対してGHG(Greenhouse Gas)排出量削減目標という厳しい法的義務を与えた代わりに、海外から排出権(クレジット)を調達してよいと柔軟措置を設けた。日本は省エネルギー技術を展開して様々のレベルで削減努力をしないといけない。

 

世界各地に自生している毒性の強い植物「ナンヨウアブラギリ」の種子を原料とするバイオディーゼル燃料(BDF)が急速に普及する見通しとなった。栽培が容易なうえ、食料価格に悪影響を与えない利点があり、日本企業や欧州のメジャー(国際石油資本)が相次いで大規模な栽培・精製事業に乗り出す。現在主流となっている大豆やヤシなどの食用油からBDF原料の主役の座を奪う勢いだ。インドネシア紙、ジャカルタ・ポストによるとインドネシアでは太平洋戦争中、旧日本軍が戦車や航空機の代替燃料を生産する目的で栽培を奨励し、灯油原料などに使われていたが、昨年初めに原油価格上昇に対応して商業化を目指す大統領令が出されたばかりだ。

 

インドネシアにおいてジャトロファは古くから草食動物がジャトロファのにおい(人間には感じられない)又は葉の毒性を嫌い近寄らないので野生動物や放牧している牛等から畑を防御を目的とした垣根や、垂直に地下深くまで伸びる根によって風に強く消滅しないことから墓場の目印として用いられて来ている。種から搾油したジャトロファ原油は薬用石鹸に加工することが可能で、これも地方の生活の中で伝統的に用いられて来ている。それゆえジャトロファはインドネシアの人々(インドネシアの多くの諸国においても自生している)にとって目新しい植物ではない。 ヨーロッパ諸国で大量のバイオディーゼルが生産され消費されるようになって、オランダ等の大学や代替燃料研究所がジャトロファに着目しバイオディーゼルの原料としての研究が開始された。ジャトロファ Jatropha ナンヨウアブラギリ(南洋油桐、学名:Jatropha curcas)は、トウダイグサ科の中南米原産の落葉低木。別名はタイワンアブラギリ、または学名からジャトロファ、ヤトロファなど。16世紀以降、スペイン商人などの手により世界中に伝播した

世界のバイオディーゼル生産即ち消費は、過去7年を見ると年率平均約32%で急激に伸びている。この生産増は原油高に押されてさらに加速しそうな勢いであるが、EU諸国では最近原料不足が予測されるような状態となっており、特にドイツでの需要が急速に高まっている。アジア諸国、特にインドネシア、マレーシア辺りからバイオディーゼル製造を目的としたパームオイル,ジャトロファ(Jatropha)の買い付けが動き出しているようである。 EU諸国及び北米ではバイオ燃料の原料生産に対して補助金が用意されており、農業ビジネスと燃料ビジネスが国の指導、政策によって統合的に図られ,ますますその生産・消費が増加する傾向にある。しかし、アジア諸国においてバイオ燃料の代表的な原料としては、ガソリンを代替するエタノールの製造原料として最近注目を集めているのがジャトロファ(南洋アブラギリ)である。ジャトロファは、干魃に強く、播種や挿し木で増殖が可能であることから、古くから植物性の燃料資源として着目されている。

地球温暖化対策として人気のバイオ燃料 Biodiesel-Jatropha だが、とうもろこしなどを原料とすることから食糧価格が高騰。その点、ジャトロファの実は食用でなく、荒れ地でも育つのが利点という。途上国に対する新しい貢献策として関心をよぶ。ジャトロファ(Jatropha)は東南アジアやアフリカで栽培されていたり自生してたりする油脂収量の高い作物。乾燥や高温にも強くて、荒地でも生育可能。確かにエネルギー作物として見るなら適している。ただジャトロファが注目されているのは、そういう理由によるというよりもむしろそれが非食用だからだ。食料と競合せず、故に価格高騰を避けられる、というわけだ。

トウダイグサ科(大戟科)に属する、多年生 小喬木、灌木高さ2〜5mになります。熱帯、亜熱帯地区に分布し中国では約14 種類栽培されています。肥沃な土壌を好み酸性、アルカリ質の土地に適応し生長します。選抜された「小油桐」はマイナス5度程度の低温と軽い霜に耐えられます。1ヘクタール当たり5トン収穫でき5年生以降からは10〜1 2トン収穫できます。1ha 当たり1500株〜2000株植栽できる。ジャトロファの中国語は「小油桐」で、降雨量は年平均800mm〜約3000mm そして温度は年平均14℃〜27℃の地域が良い条件といわれている。寿命は25年から50年といわれている。ジャトロファ(Jatropha)は東南アジアやアフリカで栽培されていたり自生してたりする油脂収量の高い作物。乾燥や高温にも強くて、荒地でも生育可能。確かにエネルギー作物として見るなら適している。ただジャトロファが注目されているのは、そういう理由によるというよりもむしろそれが非食用だからだ

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