認知症ケア専門士とは

December 15 [Mon], 2008, 21:59
 認知症ケアに対する優れた学識と高度な技術,および倫理観を備えた専門技術士を養成し,わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的として設けられた,日本認知症ケア学会が認定する更新制の資格です。

認知症ケア専門士の受験資格

December 15 [Mon], 2008, 21:56
 認知症ケアに関する施設、団体機関等において、試験実施年の10月31日より過去10年間において3年以上の認知症ケアの実務経験(教育・研究・診療含む)を有する者であること。日本認知症ケア学会会員である必要はありません。
第1次認定試験(筆記試験)
・受験分野    *各分野の有効期限は5年間1)認知症ケアの基礎2)認知症ケアの実際I;総論3)認知症ケアの実際II;各論4)認知症ケアにおける社会資源 
第2次認定試験(論述および面接試験)
・論述試験:「認定委員会」から出題された事例について,論述用紙にご自身の意見を記述・面接試験:6人1グループの集団面接試験(与えられたテーマに則した1分間スピーチとディスカッション)・5年間で30単位の取得
取得方法:
・日本認知症ケア学会主催の講演会の受講・日本認知症ケア学会大会への出席・インターネット講義受講・学会誌などへの論文発表

認知症ケア専門士のメリット

December 15 [Mon], 2008, 21:56
 児童と老人施設を経営者の説明によると、「現状では、認知症ケア専門士は介護福祉士のように介護保険上の特定事業所加算の対象になったり、ケアマネのように介護保険上での請求対象にならないため、さしたらるメリットが事業所的にありません。ただ、認知症ケア介護研修受講者の方が地域密着型の要件になっていたりするので、そちらの方が試験もないし、要件になっている分事業所的には評価が高かろうと思います。別に認知症ケア専門士をとったところで、資格手当をつけてくれる事業所もまだまだ少ないですし、私はいらないと思います。ぶっちゃけ社会福祉士に似たような感じの評価です。福祉資格は介護保険の請求や加算と絡まないとやはり評価が上がらないのです。それが現実です。」
お金目当てだけではできない資格のようです。自分のスキルをレベルアップして、患者さんの満足度を上げるための資格といういことですね。