不信 

April 25 [Wed], 2007, 1:19
冷静に考えてみれば、あいつも俺を利用しているだけかもしれない。

例え、俺が理解できないあいつの行動が
ただの性格に過ぎないことだとしても、やっぱり信用できない。

考えるのも面倒になってきた。


この数年、他人に合わせることで溶け込んできたつもりだったけど
やっぱり自分らしくない。


昔の自分に戻りたい、最近、そればかり考える。

冷たくて、孤独で、とても評判がいいとはいえない人間だった。
でも、いまのように回りから利用されるのにもう耐えられない。

もう、あいつに関わるのは止めようと思う。

あの時と同じく後悔に襲われることになろうとも、
あの時と同じく正しい判断だったと、後から思えるはず。

意思 

April 23 [Mon], 2007, 2:00
自分がなぜ、あの場所に拘っていたのか、やっと思い出した。
決して勉強のため、将来のためなんかじゃなかった。
ただ、この国にはいたくない、いつもそう思っていた。


6年前、一度決心したけど、結局は諦めていた。
就職したときは、もう二度とこんな考えを持たないだろうと焦燥感に襲われたこともあった。


教師をやろうと思い立ったのも、これから行こうと思っているのも
自分の意思じゃない気がしてきた。

大学の頃は、自分の行動全てに疑問を持っていた。


無神論者だけど、「予定説」にだけは深く興味があった。
でも、いまはそんなことはもうどうでもいい。

行かなければ、と本能が、意識がそのことを望んでいる。

意思が全く拒んでいないわけじゃない。
でも、もう誰も、自分でさえも止められない。


ただ、行かなければならない、と何かに突き動かされている。

春霞 

April 16 [Mon], 2007, 1:06
日帰りで京都へ。
土曜日に決心したけど、まさか本当に行くなんて。


京都駅に着く寸前にメールが入った。
予想通り、待っててくれた。
普段は冷たいけど、ときどきはこうやって素直になってくれる。


話には聞いていたけど、ちょっとしたフリマへ向かった。
桜は散り際だったけどすごい人。
売っているものは、手作りのものばかりだったけど
こういう人たちは本当に尊敬できる。

それに、お目当てのものを買えたようで一緒に行った甲斐があった。
それから、前々から約束していたあるカフェに向かった。

残念ながら、急なことでよく調べてなかった。
帰ってから知ったけど、実際の住所と地図上の位置がずれていた。
でも、鴨川で適当にお弁当を買って食べた。

こういうのもいいな、って心から思った。

ここで帰路に着くつもりだったけど、予定を変更した。
「次」がいつあるか分からないことだったし、
時間をお金で買ったと思えば安いものだった。

無理をして出向いた甲斐があった。
やっと心を開いてくれたようだし、誤解していた部分もあった。

これで俺もようやく、過去から解放されそうな気がする。

待機 

April 14 [Sat], 2007, 1:23
帰国して、落ち着く間もなく全ての手続きを終えた。

2月まで卒業さえ危うい感じだったけど、
1月の追試の際から、念入りにわざわざ京都支社まで面談に行った甲斐もあった。

お世話になっていた斡旋会社には悪いけど
別の会社で、初対面にも関わらず
20分ほどの電話2本で全ての手続きを終えられたのはやっぱり下準備の賜物。


とりあえずしばらく待機。
とは言え、細かいことも含めて片付けないといけないこともかなりある。

丸ごと1年は戻れないのは、国内と違ってやっぱりかなり不便。
でも、これだけネットが普及していることだし。
4年ほど前だったら、まだかなり不便だったろうな。

いいホストファミリーだったらいいな。


そういえば、橙の国の彼女も確か今月行くんだった。
俺より若いのに、勇気があるもんだ。
彼女には随分と情報をもらった。何か、恩返しができればいいな。

派閥 

March 21 [Wed], 2007, 17:23
朝から大変だった。
昨夜の魚眼のことで、フィルムカメラは持っていくつもりはなかったけど
必要に迫られて選んでいくうちに、いろいろと欲が出てきた。


近くのキタムラへ行った。
父がカメラ屋である関係上、生まれてはじめて入った。
というより、カメラ自体にいままで興味がなかったというか。

父の店は個人でやっているので、扱っている商品も少なく。
いまでは、ほぼDPEショップと化している。


はじめてFujifilmのreversalを試そうかと思った。
雑誌で見ていると、愛好家たちはネイチャーフォトには決まって使っている。
Kodakのビビッドに写るものを買おうと思っていたけど、なんだか冷めた。


で、1本千円はするものを3本買った。まぁそうそう行ける場所でもないことだし。
でも全部Fujiだとつまらないと思い、Kodakの安いものも買った。
5本で500円だし。それにしてもすごい差だ。


それなりに長旅になるので、帰ってきたら軽い浦島気分かな。
でも、たまには時間を忘れて過すのもいいな。

計画 

March 21 [Wed], 2007, 1:22
やっと、旅の準備ができた。
かなり無理をしたけどカメラ本体と、レンズをいくつか購入した。


大学も無事に終わって、ここ最近は
TOEICの参考書を2冊ほど終わらせ
それからレンズやカメラの知識を、雑誌などで蓄えていた。


お気に入りは魚眼だけど、
うかつにも、買ったデジタル一眼本体はフルサイズCCDじゃなかったので
360度の円にはならず、周辺が少し欠けてしまった。
レンズのスペックばかり見ていたけど、思わぬ落とし穴だった。

明日の午前中に成田から、南半球のある島へ行くけど時間がない。

ニコンマウントなので、
もしやと思い、愛用のニコンの普及機にあてると見事に装着できた。
35ミリのマニュアル機なら360度になるとのこと。助かった。


とりあえず、起きたらコダックのウルトラカラーのフィルムを買いに行こう。
ちょっと高いけど、一生に何度もない体験だし。

あとはバッテリー切れが心配。


とりあえず帰国後、落ち着いたら写真は橙の国の写真部にて。

懐かしい感覚 

February 27 [Tue], 2007, 1:43
最近は、留学に向けて英語のおさらいを。

よく誤解されるけど、
英文科だけど英語の勉強はほとんどできない状況だった。

やっていたのは言語学者が指摘したことについての自分の見解や
古英語、中英語、近代英語の変遷の歴史、
米語と英語の違いなど
英語ができることを前提とした課題だった。

その他の教科は、ほとんど教育関連だった。


だから、高3からほとんど英語力は変わっていない。
一番得意な教科だったけど、さすがにブランクがある。


で、はじめたのはTOEICの参考書を2冊。
それぞれ400ページ近くあるけど
1日のノルマを設けてゆっくりやっている。

久々に、勉強って楽しいっていう感覚を覚えている。
やっぱりつらいのははじめのうちなんだな、と。

とりあえず、来年までにはTOEIC900点越えを目標に。
そもそも留学を考えたのは、自然に英語を習得しようと思って。

日本で学問としてやるより、生活習慣として実施すれば
比較的に負担も小さいはずだと軽く考えているけど、
実際はどうなんだろうね。

相談 

February 23 [Fri], 2007, 22:52
レンズの購入で迷っていたので、元上司に相談していた。

彼とも退社してからも、よく飲みに行ったり、ご飯を食べたりしている。


買おうとしているカメラ本体もレンズも、彼のよりずっといいものだ。

これは失礼に当たるとは分かっていたけど、
彼がそういうことで気を悪くしたりする類の人じゃないので。
とは言え、やっぱり気が引けた。

マクロレンズ1本で勝負しようと思っている。
何本も持ち歩くのは無理だし、1本でも盗難の危険性が十分ある。
結論として、やっぱりマクロでも風景など万能に使えそうだ。

でも、思ったとおり写真って結局は主観的なものかもしれない。
彼はピントが合っていて露出が適正だったら
それ以上のものを望んでいない。まさに王道なわけだけど。
メーカーやフィルムにもこだわりはほとんどないらしい。
むしろ、俺のほうが詳しいことが判明した。

俺は極端に汚い(というか古いというか)ものか
極端に綺麗な、ハイビジョンに近い画像を好む。
でも色や空気感にもこだわっているので、フィルムやレンズに妥協したくない。

買おうとしているレンズは、ボケ味に特徴がある。
ただ綺麗なだけじゃなく、リアルさだけを追求すると逆に面白くなくなるので。

でも、サンプル写真では分かりにくい。
どうにかならないかな。


それにしても、雑誌のサンプルはシンプルすぎる。
いや、はっきり言わせてもらうと…ひどいね。

構図や被写体が適当で。これはどの写真系雑誌にも言えることだけど。

言っていることは確かにまともだけど、悪いけど読んでいていつも疑問に思う。
仮にも、写真雑誌でレビューしているのなら
編集部ではなく、プロを雇ってサンプルを用意すべきだと思う。
これじゃ、少し知識のある屁理屈を言うだけの集団なのかと思ってしまう。
なんか、知識だけあって平凡な写真しか撮れないうちの父のようだ。

買ってみて失敗したくないのにな。
本当に、どうしたものかな。

From now on 

February 21 [Wed], 2007, 1:10
とりあえず、全ての課程が終了。

こんなに無駄のない時間の使い方をしたことはなかった。
まぁ、悪く言えばぎりぎりだったわけだけど。

最後の試験は、実は解答用紙の半分以下しか書いてなかった。
これはもう駄目だろうと少し思っていた。
けど、論旨はまとめていたし、不安はあったものの気持ちは半々だった。

卒業式は、たぶん行かないかな。

制度上、誰かの助けを借りたわけでもなく、
まさに独りで戦ってきたし(家族の協力は言うまでもないことだけど)、
それに、たぶん桜を見に日を置かず行くかもしれないし。


いまは渡航の準備を。
とはいいつつも、充実した海外生活を念頭に置いている。

まずはいいカメラ、これは外せない。
プロが使う機材をそろえようと思う。

せっかく、最上の被写体を1年も前にして
いい加減なもので撮るのはすごくもったいないし、残念なことだ。

機種じゃなく、そういうのは技術だという意見は分かる。
けど、その逆もまた真実。やっぱり腕にも限界がある。


目星はつけている。
ただレンズの発売が来月になる。
微妙にラインナップに差があって、実際に試してみたいけど
おそらくサンプルで検討するしかないかな。

とにかく何をするにも時間がないので、
渡航まで1日でも無駄にしないように心がけよう。


これからは、甘い考えは捨てよう。
なんとかなる、というセリフはもう口にはしない。禁止しよう。
とにかく、習得した知力をこれからは糧にすることを考えないと。

ただの観光にだけはしたくはない。
吸収すべき能力だけは身につけて帰らないと。
もう自分の力だけで生きていかないとね。



矛盾しているかもしれないけど、
自分には現実逃避とも言えるアートを好む部分と
現実を見据えた堅実な思考が隣り合わせている。

周りには、引き止める人間もいないし
自分で抑えたり舵取りをしないといけない。

何かの弾みで、取り返しのつかない事態になるかもしれないし
逆に大成功を収める可能性も、ゼロではないかもしれない。


リスクが大きすぎるけど、他に取るべき選択肢がなかった。

もう後には引けない。
やるしかない。

Aesthetic sense 

February 13 [Tue], 2007, 1:20
ちゃんとした一眼を買おうと思っている。

トイカメラだけでは、どうしても表現に限界があるからね。


海外で長期滞在することになるので、やっぱりデジタル一眼を。
よく誤解されるけど、「写真部」ではフィルム愛好者と思われている。

確かにフィルム寄りではあるけど、実はこだわりなんてない。
シャープなラインを持つ人工物はデジタルで、
歴史的建造物にはトイカメラで、となんとなく使い分けている。

最近はレンズにも興味が出てきた。

しっかし高い。
使い分けている人とか、
何本も持っている人とかの気持ちがなんとなく理解できてきた。



先週は、通りすがりの学生の女の子からメッセージをもらった。
いまのTOP画像を気に入ってくれたらしく。

いきなりメッセージをもらうことがよくあるけど、
決まって二十歳頃の女の子に偏る。
メンタルなものに興味のなる世代や性別が、この辺りになるからなのかな。

あしあと張を公開していたときも、メッセージで来ることが何度もあった。
一時期、割と真面目にプロフを書いていたときと重なる。

でも、文章にしても写真にしても、何かを感じてくれるのはやっぱり嬉しい。

とは言え、それがきっかけでやり取りをすることはない。
一言二言、言葉を交わしてそれで終わり。
俺自身が惹かれたり憧れるものがないと、自分からは触れようとはしない。

二十歳頃の女の子のテンションには、正直耐えられない。

例外的に1年ほど前にとても惹かれて、退会するまで友達でいた子はいるけど。
彼女とは死生観や宇宙についてなど、答えのないことについてよく交わしていた。
緑の国で、彼女について書いたことがあるくらいだった。
さらに緑の国の住人以外で、日記を知らせたのは彼女だけだった。

プロフは当時25歳になっていたけど本当は二十歳だった。
けど、違和感がなかった。とてもしっかりした人だった。
また戻ってきてくれたけど、いまは遠くから追従している。


ネット上でやり取りをする友達も、圧倒的に女性が多い。
こだわりはないけど、相手(男性)のほうが遠慮してくるので
どうしても浅い関係になる。
女性のほうがコミュニケーション能力はあるんだろうね。

で、先週の女の子は使っている機種と技術的なことを聞いてきた。
メッセージは男女関係なく歓迎なので、丁寧に答えた。2通くらい返したかな。

でも、最後のメッセージについて、
改めて普段は言葉として考えていないことを自分の中でまとめていた。

彼女は、いつかは俺のように上手くなりたい、と最後に送ってきた。


それは考え方が根本的に間違っていると感じる。

別に俺は誰かに教えてもらったわけじゃなく、9割は独学だったりする。
俺は、使っているうちに上手くなったとは思っていないし、いまも初心者だと思っている。
そもそも、始めて2年も経っていない。

元上司に影響を受けたけど、むしろ彼の写真の大半は退屈で…でもそれは王道だからかな。
とは言え、レンズ回りに薄い下敷きを当ててピンホールのような感じにしたり、
同じ被写体を使って多重露光させたりとオリジナルのアイディアは面白い。

俺は、タブー視されているフレアやゴーストを敢えてしたり、
いまのTOP画像にしても、色が命のアグファをセピアやモノクロにしたり。

要するに人まねだけの、発想力がない人には向いていないんだと思う。


それと、美的感覚、これに尽きる。
これがないと、どれだけやっても大して変わらないと思う。

長年やっても、上達するのは適正値くらいで
ピンボケや白とびが直るくらいだと思う。

絵じゃないけど、作風みたいなものがやっぱりあって
年月が経っても、一貫したものがあると思う。

父はカメラ屋だけど、ただのスナップ写真しか俺は見たことがない。
写真に対する情熱もほとんどないし、小さな賞さえ取ったこともない。
仕事と趣味ってやっぱり別物なんだろうね。
車の整備士が、必ず走り屋というわけではないのと同じく。


カメラをやるのなら映画などのカメラワークを参考にしたほうが力が付くと思う。

一眼については、やったほうがいい、かな。
トイカメラのみ、って人もいるけど
あれに関しては、知識がなくってもたしかにいい写真が撮れるからね。

まぁ、一眼の仕組みも知らないのにカメラを語るのは手順が違うとは思っているけど。


彼女には、特にこういったアドバイスはしなかったけど
やっぱり自分で見つけるべきだと思ったので何も言わなかった。

まぁ、結局は俺の偏見に過ぎないし。

なんていうか、彼女の作風というか視点というものを
俺の偏見で変えたくないというのもあったので。
P R
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