DSCH ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77(99)
November 15 [Sun], 2009, 23:00

ニーベルハイムからたまにリーゼンハイムを覗くと、ヴァイオリン協奏曲に関するエントリーが多いように感じられました。(直接影響を受けたエントリーは後ほどご紹介します。)私にとってヴァイオリン協奏曲は鬼門です。浪費してしまうから(苦笑)。
オーケストラにしてもカルテットにしても、そしてチェリストにしても、曲によって演奏の好みが分かれるところですが、殊にロマン派以降となると、ヴァイオリンの場合「これもいい、あれもいい」と見境がなくなるのです(≧∇≦)
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さて、DSCHはヴァイオリンを独奏とする曲を3つ遺しており、どれもが傑作と思いますが、1つとなれば迷うことなくヴァイオリンソナタでしょう。しかし、これはまだまだ多くの録音に恵まれていません。第2協奏曲も似たような状況です。ところが、近年の第1協奏曲のディスコグラフィーの充実たるや驚かされるものがあります。
この曲を初めて聞いたのは実演でのこと。調べてみると1990年2月9日金曜日でした。当時はオイストラフとコーガンという大御所の録音以外となると、ムローヴァのPHILIPS盤がリリースされたくらいであったと思います。(ベルキンのDECCA盤もムローヴァと同時期であったようですが、これを聞いたのはずっと後のこと。今世紀に入ってからでした。)
それ以降となると、私の聞いたものだけでもヴェンゲーロフ、レーピン、五嶋みどり、サラ・チャン、そしてドミトリー・コーガン(レオニード・コーガンのお孫さん)。未聴のものとしてはスピヴァコフ、ホープ、ソネンバーグ、ジョセフォウィッツ、ハーン、マヌーキアン、渡辺玲子女史などなど…
驚きですね。もう四大協奏曲って、ベートーヴェン、チャイコフスキー、シベリウス、DSCHじゃないかという勢いです。←かなり私の趣味を反映していますね(爆)。
しかし、今もって第2協奏曲がカップリングとなることは半分未満でしょうか…。残念。(協奏曲の録音はたぶん無いにもかかわらず、ヴァイオリンソナタとヴィオラソナタをカップリングしたミンツは偉い!)
というわけで、DSCHの第1協奏曲を新規に購入する際は、第2協奏曲がカップリングとなっているものを優先しようと思っていたのですが、その掟w を破ってしまいました。
「バイバ・スクリデ?スクライデ?誰それ?」
ふーん、最近の女流はDSCH第1協奏曲多いな…と思って見逃していました。カップリングがヤナーチェクのヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」ではありませんか!
これまでツェトマイヤー盤(カップリングはベルクとハルトマン)で知るのみでしたが、「センスがいい!」と思い入手してしまいました。でも、ヤナーチェクよりDSCHがメインなのですが(笑)。
なお、ジャケ買いではありません。もちろんムターが録音した際にはその限りではないでしょう(爆)。
ムターとハイティンク&シカゴ響による協奏曲2曲、そしてムターとキーシンのヴァイオリンソナタ。私にとっての夢の協演です(≧∇≦)
しかし、スクリデを聞いてそんな夢を忘れそうになりました。ミュンヘンフィルがメチャクチャ巧い!SONYとは思えぬ分離(失礼。近年のSONYの録音は私のオーディオ装置と相性が悪いので…)!そして、スクリデ!この曲を現代の苦悩に置き換えるようなスタンス!

ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番 五嶋みどり&アバド
yokochanさん(4周年おめでとうございます!)ご紹介のミドリ&アバド盤が、この曲を既に古典の名曲として確立するような名演とすれば、スクリデ&フランク盤は、まだまだ現代の曲として鮮やかに描ききった名演となるでしょうか。しかも、ミドリにしてもスクリデにしても妙に妖艶になることがありません。
スクリデが第2協奏曲とヴァイオリンソナタを録音してくれることを心待ちにしています。

オイストラフ&ムラヴィンスキー

コーガン&コンドラシン
このふたりの巨匠は別格中の別格ということで…。
オイストラフとコーガンにはそれぞれいくつかの録音が遺されていますが、ここではともにBrilliant Classics盤としました。
さて、DSCHはヴァイオリンを独奏とする曲を3つ遺しており、どれもが傑作と思いますが、1つとなれば迷うことなくヴァイオリンソナタでしょう。しかし、これはまだまだ多くの録音に恵まれていません。第2協奏曲も似たような状況です。ところが、近年の第1協奏曲のディスコグラフィーの充実たるや驚かされるものがあります。
この曲を初めて聞いたのは実演でのこと。調べてみると1990年2月9日金曜日でした。当時はオイストラフとコーガンという大御所の録音以外となると、ムローヴァのPHILIPS盤がリリースされたくらいであったと思います。(ベルキンのDECCA盤もムローヴァと同時期であったようですが、これを聞いたのはずっと後のこと。今世紀に入ってからでした。)
それ以降となると、私の聞いたものだけでもヴェンゲーロフ、レーピン、五嶋みどり、サラ・チャン、そしてドミトリー・コーガン(レオニード・コーガンのお孫さん)。未聴のものとしてはスピヴァコフ、ホープ、ソネンバーグ、ジョセフォウィッツ、ハーン、マヌーキアン、渡辺玲子女史などなど…
驚きですね。もう四大協奏曲って、ベートーヴェン、チャイコフスキー、シベリウス、DSCHじゃないかという勢いです。←かなり私の趣味を反映していますね(爆)。
しかし、今もって第2協奏曲がカップリングとなることは半分未満でしょうか…。残念。(協奏曲の録音はたぶん無いにもかかわらず、ヴァイオリンソナタとヴィオラソナタをカップリングしたミンツは偉い!)
というわけで、DSCHの第1協奏曲を新規に購入する際は、第2協奏曲がカップリングとなっているものを優先しようと思っていたのですが、その掟w を破ってしまいました。
「バイバ・スクリデ?スクライデ?誰それ?」
ふーん、最近の女流はDSCH第1協奏曲多いな…と思って見逃していました。カップリングがヤナーチェクのヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」ではありませんか!
これまでツェトマイヤー盤(カップリングはベルクとハルトマン)で知るのみでしたが、「センスがいい!」と思い入手してしまいました。でも、ヤナーチェクよりDSCHがメインなのですが(笑)。
なお、ジャケ買いではありません。もちろんムターが録音した際にはその限りではないでしょう(爆)。
ムターとハイティンク&シカゴ響による協奏曲2曲、そしてムターとキーシンのヴァイオリンソナタ。私にとっての夢の協演です(≧∇≦)
しかし、スクリデを聞いてそんな夢を忘れそうになりました。ミュンヘンフィルがメチャクチャ巧い!SONYとは思えぬ分離(失礼。近年のSONYの録音は私のオーディオ装置と相性が悪いので…)!そして、スクリデ!この曲を現代の苦悩に置き換えるようなスタンス!

ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番 五嶋みどり&アバド
yokochanさん(4周年おめでとうございます!)ご紹介のミドリ&アバド盤が、この曲を既に古典の名曲として確立するような名演とすれば、スクリデ&フランク盤は、まだまだ現代の曲として鮮やかに描ききった名演となるでしょうか。しかも、ミドリにしてもスクリデにしても妙に妖艶になることがありません。
スクリデが第2協奏曲とヴァイオリンソナタを録音してくれることを心待ちにしています。

オイストラフ&ムラヴィンスキー

コーガン&コンドラシン
このふたりの巨匠は別格中の別格ということで…。
オイストラフとコーガンにはそれぞれいくつかの録音が遺されていますが、ここではともにBrilliant Classics盤としました。
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