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ニキビはどうしてできるの

「青春のシンボル」と呼ばれているニキビは、思春期を迎えるおおよそ13歳前後からでき始め、男女とも男性ホルモンの働きが活発になり高校生の頃には最も悪化し、9割以上の人がニキビの発生を経験しています。
ニキビは思春期にホルモンの働きが活性化するため、毛穴の奥から分泌する皮脂が増えることが原因になります。分泌する皮脂が増える、毛穴が狭くなりと皮脂が毛穴の奥に溜まってしまって白ニキビができてしまいます。
開いている毛穴に皮脂や汚れなどがたまった場合には、毛穴が黒ずんでしまい黒ニキビになってしまいます。毛穴が詰まってしまって細菌の増殖で炎症を起こしたり、皮脂がたまって皮膚の常在菌のアクネ菌が皮脂を栄養源にして異常に増えている状態が赤ニキビということになります。この状態が進み、症状が進んでいくとうみがたまって傷口が広がってニキビの跡が残ることがあります。
細菌を殺して炎症を抑える方法の従来のニキビ治療薬であれば、ニキビの炎症を抑える効果があるので赤ニキビの治療にはとても効果がありますが、初期段階である白ニキビや黒ニキビの状態での治療にはあまり効果が高くありませんでした。ニキビの新治療薬のアダパレン(商品名ディフェリン)は、ニキビのできる初期段階に毛穴が固くなるのを抑制し皮脂が毛穴にたまるのを防ぐ働きがあり、医師の処方する医療用医薬品として発売されました。

ニキビの新治療薬アダパレンがディフェリン

保険が利くようになったニキビの新治療薬アダパレンの商品名はディフェリンといい、ニキビ面には救世主になります。
ディフェリンは、ニキビのできる初期段階に作用するため、ニキビが悪化する前に抑制する予防的な効果があるのが大きな特徴になります。毛穴が詰まる原因である表皮細胞の増殖を抑制し、毛穴の表皮をはがれやすくします。
ディフェリンであれば、赤ニキビのような燃え広がる火のような状態になる前であれば、ニキビの治療も早く済み、ニキビ跡を残さないで治すことができると保健衛生大学の皮膚科医が語っています。
ニキビ新治療薬のディフェリン使用開始後1週間以内に、皮膚の乾燥やヒリヒリ感、赤みなどの副作用が12〜35歳の男女約100人を対象にした長期試験参加者の64%程度にでたのですが、2週間以降には副作用が減少し、いずれも軽い症状のようでした。
ディフェリンを利用する場合には、保湿剤と併用するなど、副作用に関する説明をよく聞き、皮膚科の専門医の指導で使用するようにしてほしいと、販売するガルデルマ社が報告しています。
ニキビの新薬の登場により、日本皮膚科学会は2008年9月に初めてのニキビ治療ガイドラインを策定しています。

ニキビ治療ガイドライン

日本皮膚科学会が2008年9月に臨床研究の分析結果などに基づいて初めてニキビ治療についてのガイドラインを作成しています。
ニキビ治療ガイドラインによりますと、従来からある抗菌薬の塗り薬は、軽症から最重症までの赤ニキビの治療に強く推奨しています。
商品名がディフェリンのニキビの新治療薬のアダパレンは、赤ニキビ地用では軽症から重症までですが、炎症を起こす前の初期の白ニキビや黒ニキビの治療でも強く推奨されています。
ガイドラインの策定にかかわった東京女子医大の教授は、アダパレンといろいろな抗菌薬の組み合わせが、これからの治療の基本になり、どのような種類の抗菌薬や保湿剤との組み合わせにより刺激感の少ない治療になるかを見極めながら行うことが必要になると述べています。
日本皮膚科学会の尋常性ざ瘡治療ガイドラインによるニキビの種類による治療の推奨度では、
白ニキビ・黒ニキビでの推奨度は行うよう強く推奨するのがアダパレン、良質な根拠は少ないが、選択肢の一つとして推奨されるのがケミカルピーリング、イオウ製剤外用、良質な根拠は少ないが、選択肢の一つとして推奨あるいは十分な根拠がないので現時点では推奨できないのが漢方です。
赤ニキビの軽症、中等症、重症での推奨度では、抗菌薬外用とアダパレンが行うよう強く推奨するになっています。赤ニキビの中等症、重症、最重症での推奨度で行うよう強く推奨するに抗菌薬内服があります。

ニキビの治療は日常生活の心がけ

ニキビの治療で大切なのが日常生活での心がけになります。
ニキビを気にするあまり触る場合がありますが、大切なのはニキビに触らないことです。
皮膚への刺激は、毛穴の詰まりを悪化させることになり、ニキビの炎症をひどくすることになります。
つい何気なくニキビをつぶしてしまうことがありますが、自分でニキビをつぶすことは不潔のもとで、ニキビ痕を残すことになってしまいます。
ニキビを隠すために化粧を厚く塗ることは、ニキビを悪化させることがあります。皮膚を清潔に保つことが治療の基本で、1日2回の洗顔のほか、化粧には刺激の少ないものを使うことを推奨しており、ニキビのできにくい化粧品には「ノンコメドジェニック」の表示を付けて化粧品各社が販売しています。
ノンコメドジェニックの表示のある化粧品は、基準が統一されていなく化粧品各社の評価基準ですが、化粧品の選択の基準になりますね。
ニキビ治療の基本は洗顔になり、ガイドラインでの推奨でも1日2回の洗顔を欠かさないことになっています。
せっけんで洗顔した場合には、しっかりとすすぐことが大切になります。
食べ物では甘いものなどの特定の食品が、ニキビの悪化との関係を示すデータや明確な根拠がありませんが、極端な偏食を避けて、バランスの良い食事を心がけることがよいです。

皮膚科でいただく薬ディフェリン

新しく認可されたニキビの塗り薬ディフェリンを使うことで、にきびがほとんどできなくなり、ニキビ跡もないきれいな顔で心も明るくなるようです。
9割以上がニキビを経験しているのですが、病院などで治療を受けたのは約12%程度で、30%以上の人が治療に不満を持っているそうです。
ニキビで通院していたうちの40%もの人が治療途中で通院を止めているようで、ニキビの治療に満足していないそうです。
新薬のニキビ治療薬ディフェリンの期待はとても大きいようです。
誤解してはいけないことは、ニキビ治療薬ディフェリンを塗るだけで、すべてのニキビが一瞬にして消えるのではないということです。
ニキビの特効薬といわれていますが、ディフェリンで治療を行って、しこりになり2週間以上治らない場合は、ディフェリンでも効かないようで、この場合のニキビは芯を取らないことには治らないようです。
ディフェリンは医師の治療の処方箋で15g入りチューブの薬が公的保険の適用により3割負担で出されますので、
必ず皮膚科で診察を受けてニキビの新治療薬ディフェリンを使用してください。
ニキビの新治療薬は、トレチノインとしかなり以前から美容外科ではシミのお薬として使用されていたようです。
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