自然体験の楽しみ方、「いるはず!」と思って見るのがポイント

August 17 [Thu], 2017, 21:17





一般的に「自然体験」といえば、キャンプに行ったり山に登ったりと、「大自然を味わう」ことをイメージするだろう。しかし、自宅のプランターに咲く花や近所の小さな公園でも、自然体験はできる、と語るのは、プロ?ナチュラリスト(自然案内の専門家)の佐々木洋氏。身近な自然体験の楽しみ方を佐々木氏に聞いた。

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わたしは家族を対象とした自然体験プログラムをたくさん行っています。プログラムに参加されるのは、「子どもには自然体験が大切」だと保護者のかたが考えているからでしょう。

しかし、わたしが皆さんに気付いてほしいのは、人間にとっナイキ エアマックス-マーキュリアル スーパーフライ 自然体験は、「大自然」ではなく「標準装備」だということ。近所の公園や校庭、家庭にも自然はたくさんあります。極論すれば、窓をいつもより広く開けるだけで、自然体験はできているのです。それだけで、いつもと違う鳥の声が聞こえたり、花の香りがしたりしませんか?

「標準装備」ではあるものの、そのことを意識している人といない人とでは、自然体験への広がりや深みは違ってきます。近くの公園にいつもより10分長くいる、プランターの植物を見る時、目の高さを変えてみる……。意識して、こういうことをするだけで、広がりや深みが出てきますよ。

一番のポイントは、「いない」と思うのではなく、「いる」と思うことです。
たとえば、ある鳥を探しに公園へ行ったとします。ぱっと木々を見ただけでは、まず見つけられません。しかし、「いるはず!」と思って見ると、本当にいたりするのです(もちろんいない時もあります)。これは基本的な自然観察の姿勢です。

ナナフシのように擬態をする生き物などは、知識がないと見つけられません。これは保護者のかたが事前に調べておくとよいでしょう。また、本当に危ない生物や植物についても、保護者のかたには知っておいていただきたいですね。知識があれば、いざという時にあわてないし、自信につながります。