ひさしぶりに妹からメールがあった。
両親と私の甥っ子に対する彼らの態度のことだった。
妹は寝たきりの人がほとんどのナーサリーホームで
ヘルパーの資格を取るために勉強しながら働いている。
2歳半の男の子がいる未婚のシングルマザー。
夜勤明けは昼間は息子と遊んで、夕方からは一対一の
集中型のパソコンコースに通っている。
シフト制で毎日帰宅時間が違うので、彼女と電話で
ゆっくり話せるのは1ヶ月に1回くらい。
こどもを産んでからというものの、私の方が妹のように
なった。私よりも精神的に強くって意外としっかり
していたことを、彼女が両親と生活しているのをみて
思った。
メールの内容は父親の(たぶん中度の)アル中のこと。
それを唖然と見ている甥っ子。
父へのストレスを甥っ子に当ててしまう母。
妹の仕事や態度にっていうかすべてに悲観的な母。
メールを読み終わって電話しようか迷ったが、両親の
状態より妹が心配だったので、まだ帰宅してないと思ったが
Honey_moがなぜか8時の時点で寝ちゃったので、すっごく
ためらったけど受話器を取った。
母が出た。Honey_moのこと、甥っ子のこと、引っ越しの
こと、妹がメールをくれたことなどを話したのだが、私が
私の近況などをおもしろく話すと、安心したわと少し笑って
くれるのだけどいつも語尾が「たいへんでしょう〜、、、」
「ん〜、、、(ためいき)」など。
「あら、よく頑張ってるわね」「のんびりいきなさい」
そういう言葉が聞きたくて近況報告してるんだけどな。
いつもは少しでも前向きでいい意味でいいかげんになって
もらおうと、自分のこっちでの生活を輪をかけて、楽しいよ〜
って気持ちを受話器を通して伝えて、ほんとに両親に聞いて
ほしいこといいたいことは控えている。
今日は追いつめないように父のアル中のこと、孫への態度を
聞いてみた。返事は「頑張ってるのよぉ、、、(ため息)」
「男の子だからうるさくてねぇ、、、(ため息)」
毎日の生活、食事や掃除、孫の面倒など彼女にとっては
すべてやらなければいけないもの、義務になってて
そこに楽しさや発見、嬉しさや感謝が感じられなくなって
しまっているんだね、きっと。
「頑張るじゃなくて今のこのときを楽しまないと!孫が
ほしい、子守りができるのはいつになるのかねぇって
いってたでしょう。後を追っかけて来てくれるのは今
だけだよ〜。(甥っ子が)うるさくてストレスが溜まって
るんじゃなくて他に理由があって余裕がないから彼に
当たってるだけ。楽しく(念を押して)楽しくね!」
こんなことしか言えなかった。話し終わった後、これで
自己嫌悪に陥ったり余計に気分が落ち込まなければいいけど
と思った。もっと上手な励まし方があったかもしれないと。
最近『The Secret』(『引きつけの法則』)を読み始めて
気がつく限りはじめてみたこと。朝起きた時寝る前に
すべてのことに感謝すること。「ありがとう」と。
大げさなくらい心で何度も。
最近疲れててだんなにも言葉に出してありがとうと
言ってなかった私に気づいた。
だんなは別にどーでもいい私がしたことにもちゃんと
ありがとうって言うのにね。彼の行動や考え方にムカつく
ことがあったり「こいつ、ほっんとバカだわ」って思う
ことがあってもこの感謝の気持ちを忘れないことには尊敬する。
感謝の気持ちを表現して感じて、こころからほんとに
素直になったとき、いつか両親を両親としてこころの底から
「産んでくれて育ててくれてありがとう」と言えるのかなぁ。
まだこう思えないのは私がまだこどもなんだろうね、、、。
今日も一日ありがとう。