バクラヴァ
2010年02月04日(木) 0時00分

バクラヴァ‥とは、ペルシャ、アフガニスタン、
アラブ、トルコ、ギリシャ、アルバニア、
カフカス地方の伝統的な料理として人気のある
甘いペーストリー類のひとつです。
紀元前8世紀のアッシリア人がバクラヴァを作り出し、
ギリシャの商人がこれをオスマン帝国に持ち込み、
ここでトルコ人の料理人が現在の製法を完成させた
と考えられています。
バクラヴァ・Baklava の名はアラビア語で
木の実を意味する bikoul に由来しています。
中世のアラブ社会には今日のバクラヴァと
ほとんど同じ製法のお菓子があったそうですが、
トルコ語の記録のなかで16世紀にバクラグ(baqlagu)
という名称で初めて登場しています。

バクラヴァは複雑な層を成すパイ菓子のような
デザートです。
一般的にトルコのお菓子というのでメジャーです。
弟が今このお菓子に凝っていて
彼のマイブームは長い期間続いています。
トルコのお菓子をお取り寄せしていた
のが、昨日母の家に届いたので、
それを、弟の部屋に持って行きました。
なにを注文したの〜?と、弟に訊くと
開封して、おひとつどうぞ。と
3種類、味見させてもらいました。

弟の注文した、バクラヴァは3種類でした。
クルミのペースト‥フィリングのとピスタチオと
ピスタチオのフィリングをフィロ生地で
のり巻きのようにくるくる巻いて焼き上げて、
シロップをかけ円筒状に切ったものでした。
この‥ものすごく甘いバクラヴァには
ブラックティーがピッタリとマッチすると
思いました。
トルコ料理のお店で食後のデザートで
食べた、バクラヴァよりもずっと
甘味でずっと軽い感じで美味しかったです。

フィロ生地の間に刻んだクルミ、ピスタチオ、
ヘーゼルナッツ、アーモンドなどをはさみ、
焼き上げてから、甘みの強い濃厚なシロップを
かけたパイ菓子のようなものです。
滴るシロップに気をつけながら、口の中に
ほおばると‥蜂蜜のような甘いシロップが
じゅわ〜というように口の中に溢れます。
日本人の甘味の味覚を超越した、甘い甘い
ものすご〜く、あまあまの甘い味です。
シロップ〜♪ 糖蜜〜♪‥という感じです。

いつかパレスチナ料理のお店に行った時に
この、バクラヴァを食後のデザートで
出されたのでしたが‥
その時のお店のオーナーは、パレスチナの
バクラヴァはトルコ料理のバクラヴァのように
お砂糖が入っていない蜂蜜だけのシロップで
作った、パレスチナのお母さんの味
郷土のお菓子なのだと‥
郷土愛を熱烈に語りながら、バクラヴァを
テーブルにおきました。
トルコとパレスチナとの違いとを説明し
熱く熱く、愛国の愛慕を語っていたのが、
とても‥奇妙なくらい印象的でした。
その時に、サービスしてくれた
温かいミントティーが爽やかでした。
久々に美味しいハーブティーを飲んだと
実感しました。
バクラヴァには、ブラックティーも合うけれど
ホット・ミントティーがぴったりと合うのだと
その時、そう思いました。
[ この記事を通報する ]
- お家 |
- URL:http://yaplog.jp/nicola-candb/archive/1602
