本(漫画や雑誌も含む書籍全般)のデジタル配信(販売)をどう思われますか?
僕はというと肯定派。というかすぐにでも実現させて欲しい。
ノートパソコン(MacBook)を買ってから、よく寝っ転がりながらMacBookで漫画を読みます。
でもそのことを漫画好きの友達に話すとけっこう高い確率で否定されます。
「漫画はやっぱし紙じゃないと」って。
僕も自分の手でめくって読むのが一番であることに異論はありません。
でも短期間で本(漫画)を大量に読むには、パソコンで読むのが便利なのは事実なのです!
本(漫画や雑誌も含む書籍全般)のデジタル配信(販売)の主な利点。
一.エコである。(書籍に使われている木材は相当な量だ。それら資材をゼロにできる。配送もないので車の排気ガスもゼロ。)
二.価格が格段に安く押さえられるはず。(印刷や紙などの原材料費や送料や中間マージンがかからないので)
三.データなので本棚を占領しない。
四.すぐに手に入る。すぐ読める。(本屋に行く必要がなく待ち時間はダウンロードにかかる時間だけ。また本棚から探し取り出す手間もない。)
五.新しい書籍の形が生まれるかも。(誰もが気軽に本を作れるようになるかも)
六.紙の本の価値が相対的に上がる(紙の本を読むことは本来は贅沢なことだと思う。)
実際に手に取って読みたい時・読みたい本(漫画)は手に取って読めばいいし、安く大量に素早く読みたい時はデータで読めばいい。
両方とも選択できるべきじゃないでしょうか?
本来なら出版社や作者が受け取るはずの報酬を、ウイニーなどのファイル共有ソフトに損なわされているんだから、ファイル共有ソフトを使うのがめんどくさいと思うほどユーザーにラクチンな仕組みを早く作るべきです。
それこそiTunesのような優れた仕組みが本のデジタル配信にもあればそれは現実になるはず!
音楽のデジタル化を促進したのがアップルの作ったiTunesだという事は周知の事実だと思います。
アップルの創業者でCEOのスティーブ・ジョブスがたしかこんなことを言っていました。
「音楽は生演奏が一番。iPodは二番。」
本でも似たような事が言えます。
本は紙で読むのが一番。データは二番。
というわけでおそまつながら勝手にアップルのソフトを考えてみました。
名前は『iBooks』。
本データを管理し読書するためのアプリケーション。
ネットで本を販売するiBooks Storeを内蔵。
iBooks Storeがクリアすべきポイント
1.作者や出版社(編集者)に正当な報酬が届く
2.ユーザー目線に立った使いやすいインターフェース
3.妥当な値段設定(コミックスなら100、200円以下ぐらいかな)
4.法外な不正コピー防止
本のデータ自体を販売する形と、ネット上での本の閲覧権を販売するという形の二種類あっていいかも。閲覧のほうは格安で。
高性能の電子ペーパーが実用化されればiBooks版のiPodも作られるはず。
メモリーのみの薄型をiPaper。無線LAN(というかiPhon)付きの厚型をiLibrary(またはiMagazine)みたいなかんじで。
iTunesとiPodは僕らと音楽の距離をぐっと縮める手助けをしてくれました。
本のデジタル配信が一般化すれば、本が読まれる機会は絶対に今より増えます。
多くの人々と本との距離を縮める手助けになるはずです。
書籍のデジタル配信と電子ペーパーをベストな形で最初に実現化した会社が莫大な利益を得る事になると思うんだけどなぁ。
これに本腰いれてる企業はどこなのかなぁ。