SF「sound of science fiction」全曲解説byタカチホ氏
2008.09.05 [Fri] 22:14

2008/09/13(土)新宿red cloth「気圧の谷 第四回」SFが久しぶりにライブします!!
op18:00 st18:30
前2.000(D別) 当2.300(D別)

出演: ドクターポリエステルハカセ、GROUNDCOVER. 、 The John's Guerrilla、SF

SF高千穂有作「sound of science fiction」全曲解説


SF
「sound of science fiction」(BBRD−0001)
¥1500 全9曲 
SFのMYSPACEで試聴できます

SF
安食高志- Drums, Vocals
高千穂有作- Vocals,Guitar
Andreas Wollny(Andi)- Bass, Vocals
羽原瑞希 - Guitar, Vocals



SF「sound of science fiction」全曲解説 文・高千穂有作

1.午後のロードショー
イントロのギターのフレーズをスタジオでミズキが鳴らした瞬間わーってイメージが沸いて自然にこんな曲になっちゃった。このメンバーは新しい音楽を鳴らせるって思えた曲で今のSFの方向を示してくれた。初めてライブでやったのはたしかサンフランシスコのツアーの時。

2.Boys be
典型的なボーイミーツガールソング。小学生の時の夏休みって永遠かと思われるくらいに長くてだらんとしてた。そんな夏のイメージが好きでSFの歌詞によく出てくるような気がする。

3.東京ウォーク
かなり初期の曲。ミズキが入る前に作った曲だから今はライブでやらなくなったけれどわりと気に入ってる。B級SF映画のように20XX年って単語を使いたかったのを覚えてる。

4.Hello
これはアンジキのドラムが全て。ギターもメロディーもただそのビートに乗っかってくだけで良かった。この曲みたいに簡単に出来ちゃった曲の方がライブでの受けが良かったりする。実際演奏しててかなり楽しい曲。

5.ジョニーラモーン
そのままだけどラモーンズのギタリスト、ジョニー・ラモーンに捧げた曲。ラモーンズみたいな曲やりたいなと思ってSFでやったらこうなった。ギターが案外難しくて只今まじで練習中。

6.北回帰線
SFはベースレスという形で始めたバンドだけどこの曲辺りからだんだんベースがほしくなってきてた。歌詞に関しても少し意識が変わってきた時。ポップソングに納まりの良い言葉ばかりじゃつまらないなって。

7.SFのSFによる・・・
"午後のロードショー"同様今のSFにつながっている曲のひとつ。良い案配の曲だと思うしそのうちまたライブでやりたいな。歌詞もなんか適当でちょうど良いなと。

8.サンシャイン69
かなり古い曲だけどずいぶん長いこと演奏してる。コーラスがとにかくポップだしライブでも喜んでくれる人が多くていつも新鮮な気持ちになれるからかな。今ではベースもいてリズムも変わってめちゃくちゃロックしてる曲になってる。

9.オトノサイエンス
SF にしては珍しく一人で大体の構成を作った曲。「想像以上しよう オトノサイエンス」ってフレーズが最初に頭に浮かんで何か強烈な物を感じて、そのフレーズに引っ張られてメロディーも歌詞も全部出来ていったように思う。アルバムのタイトル"sound of science fiction"もここから連想したものだしラストはこの曲しかないかってなった。

ドクターポリエステルハカセインタビュー
2008.08.30 [Sat] 12:11

2008/09/13(土)新宿red cloth「気圧の谷 第四回」出演 ドクターポリエステルハカセインタビュー
w/ SF、GROUNDCOVER. 、 The John's Guerrilla

op18:00 st18:30
前2.000(D別) 当2.300(D別)

ドクターポリエステルハカセ
右から
ba.ハヤシマン
vo.g 細谷晃人
dr.タバティー
サポートg.有山聡


2008/8


●音楽活動において心がけていることを教えてください。

タバティー/音楽の気持ちよさを自分たちが感じることを主体にしているつもり。それが人に伝わるのがベストだと思っているし、無駄にライブで暴れるとか、見た目良くキメるとかじゃなくて自分たちが音楽に気持ちよがってる姿を見せられればいいなと思っています。

細谷/僕のやりたいロックは格好をつけるロックなんですけど、精神的に取り繕っちゃったりしないように、ストレートにいたいなあというのが専らの課題です。

ハヤシマン/曲あるいはドクターポリエステルハカセという固まりで、それらひとつずつの雰囲気が出るように振る舞いや音で表現しようと心がけています。「多摩地方曇後雨」だったら2秒前には多摩地方の空が浮かんでいるわけですよ。そして雨が降り注がんばかりの雰囲気を表現できたらなと思っています。

●新曲の反応はどうですか?
細谷/ステージ上から見て「みなさん暴れたいのかな?」って思いますね。だけど僕は暴れたくないですね。

タバティー/あとで映像を見たとき「のってくれてるんだな」と思います。演奏している最中はそんなに見えないけれど。

細谷/お客さんが変わった。4人編成になった前後あたりに。お客さんが「聴く」という姿勢になったのを感じました。


ハヤシマン/基本的にはこっちが出したものを楽しんでもらえれればいいなと思っています。歌詞の世界を大切にしているところとかをお客さんが気づいてくれてる。


●細谷さんの詞の世界をどう思いますか。
タバティー/自分のバンドで一番好きなところが歌詞。細谷がまだ詞の付いてない曲を持ってきたときにはそんなに魅力を感じていなかった曲が、詞が付いたとたん大体の曲は好きになる。「こういう歌をこのメロに乗せるのか!?」みたいな気持ちよさがあったりして。

ハヤシマン/歌詞が入った瞬間にパッと目の前が広がるんですよ。そのとき思わず微笑んでしまう感じですかね。


●いいライブとは?

タバティー/自分たちが「この曲はこういう風に聞かせたい」と思ったとおりにバーンと出せて、お客さんたちがその通りに、違う印象でもいいけど受け止めてくれて、「演奏がどうだからのれない」とかそんな邪魔なのものはなく、音楽に乗せて届けたものがそのまま音楽として伝わっている。こちらの届けたものが受け取ってもらえたら最高です。届ける力をもっと強くつけたい。

細谷/モッシュしてるライブでいいライブもあるし、閑散としていてシーンとした様子でもいいライブはあります。マイペースにできたライブが自分のなかでは評価が高い。

ハヤシマン/一心不乱にライブをやって、お客さんがその後感動して笑いながら泣いている。そんなライブが理想かな。



●レッドクロスというライブハウスは演奏していてどうですか?

細谷/なまなましいね。音の躍動感をもれなく伝えるようにできているハコ。だけどそれは結構むずかし
いと思うな。バレバレなんだもん。音が脚色されてなくて出たものがそのまんま。

kill the poltergeist urban security「気圧の谷 第二回」4/29ザーザズー出演
2008.04.27 [Sun] 15:13

08/04/29(火・祝)代々木ザーザズー「 気圧の谷 第二回」
ANIMA/skyskyho!/THE CIRCULATORS/kill the poltergeist urban security
OPEN 18:00/START 18:30 ADV. ¥2000/DOOR ¥2300
40分×4バンドのライブイベントにお越しください!


kill the poltergeist urban security
全作詞作曲を担当する岡千尋の切ない 歌詞とメロディーに、ギター、ベース、ドラムが奇跡的に絡み合う。 ギターはパンク、ベースはジャズ、ドラムはロック出身で、 それぞれの音楽性が複雑に交じり合い、唯一無二のKPUSサウンドに 仕上がっている。

岡千尋 Vo/Gt
三上洋樹 Gt/Cho
大場 博哉 Ba
星友規 Dr


08年4月インタビュー
●結成したときはみなさん大学生だったんですか?

星/もう社会人ですね。

岡/社会人2年目ぐらいですよ。


●キルザの曲は透明感があって、叫んでいるボーカルなのに優しい感じがします。それと、ギターの繰り返しの美しさが特徴だと思いました。

三上/(繰り返しは)岡君に「手を抜いてる」って言われました。

大場/学生時代はもっと勢いある違った感じのギターだったんです。

星/三上君が個人で作っている曲は透明感を通り越してほとんど何もないですよ。


●キルザの曲はどうやって出来ていくんですか?

星/岡君が弾き語り用に作った曲をスタジオに持ってきてそれにみんなであわせていく感じです。


●詞はどの段階でつけられるんですか?

岡/詞は最近問題が多くてなかなかつかないんですよ。どの段階になってもなかなかつかない。曲が出来たけど詞がつかなくてボツ気味な曲もあります。

星/岡君は会社のあと自分の部屋で詞を書くので基本的に全部夜の詞になっちゃうんです。


●曲をつくっていく過程での苦労があったら教えてください。

星/基本的に岡がネガティブなとこかな。岡以外の人間が「これでいいじゃないの」って言っても「いやダメだよ!」って。

岡/でもやっぱり歌詞です。

星/岡君がなかなか詞を書いてくれないところ。


●インストバンドになっていったりしないのは、皆さんの共通認識として「詞が必要なんだよ!」という考えがあるからでしょうか。

三上/「英語とかじゃなくて!」っていう思いはありますね。
(曲の製作は、なにかが)降りてくれば楽なんですけどね。(新しい曲が出来て)一回目の練習したときのものをmp3でみんなで共有するんですけど、それをipodに入れて聞きながら鼻歌を歌って。メンバーみんなそうだと思うんですけど。そのとき(曲全体の構成が)はまればいいんですけど、はまらないと苦労しますよね。それで結構みんなに迷惑かける。


●07年9月の前回のライブから、精神的に変化した点はありますか?

星/先を急がなくなった。始めたての頃は個人的な話ですが「フジロック出てみたいな」っていう漠然とした思いがあったんです。そういう事よりも、曲ができていって(いろいろな人に)届けられたらいいんじゃないかなって。

三上/周りのバンドが解散したのが寂しかったです。その3人、その4人の音をもう聞けないのがそりゃ寂しいですよ。

大場/私生活で色々と変化はあって前よりは楽しくやってる感じですね。


●どういうところが楽しいですか?

大場/「何かに、何者かにならなきゃいけない」っていう思いはもうなくなったところですね。

岡/僕はあまり変わってないんですけど。あ、(歌うときに)声が出なくなったのはあるな。なんだか声が細くなっちゃったんですよ。最初の頃の音源からずっと聞いていくとどんどん男気がなくなっていくというか。最初はジャイアンみたいでした。

三上/出なかった声の高さが出るようになっちゃったんだよ。

●キルザにとって音楽、ライブとはどんなものですか?

三上/最近体調が悪いことが多いんですけど何かに夢中になっていると気分が和らぐので不思議ですよね。最近僕は家で体調悪くなったらギターを弾くことにしてるんです。ギターを弾くとすぐ治るんです。これはマジな話。

星/ライブは楽譜が作品になるとき。

●聞いているお客さんの顔を見てどうですか?

星/同じ曲でも人それぞれだなと思いますね。

岡/ライブはやっぱり一番楽しい時じゃないですか。星君や三上君と学生時代から自分たちの曲をレコーディングしたりして遊んでいたんで、二人はレコーディング好きですけど僕は問題が浮き彫りになる瞬間だからあんまり好きじゃない。だけどライブはいいですね!反省することが多いですけど大好きです。

大場/見に来てくれる人たちは僕たちを好意的に見てくれる人たちなんで、みんな楽しくしてくれているので(ライブは)いいなと思います。僕も楽しいし、見に来た人もみんなハッピーでいいなと思いますね。


●仕事も大変に忙しく生活の中でもいろいろおありでしょうが、それでもバンドをやり続けられる理由を教えてください。

大場/ある年齢になったらやめるというものではないし仕事が全てではないし、「やりたいことは全部やろう」という気持ちでやってます。

星/大場君は「やりたいことは全部やろう」ってよく言いますよ。

三上/大前研一の言葉なんですよ。

岡/4人の中で役割が明確にあって、自分の役割が他の人に「いいんじゃない」とか言われたりすると嬉しいからかな。自分の役割があるから。

星/楽しいからやってるだけなんだけど、「就職するからバンドをやめる」とか「仕事が忙しいからバンドをやめる」とか、やめる理由を挙げようと思えばいっぱい出てくると思うんだけど、逆に考えれば別にやめる理由や必要がないってだけの話じゃないかな。消極的な言い方かも知れないけど。やめなきゃいけない理由がない。

SF「sound of science fiction」インタビュー
2008.04.25 [Fri] 15:20


SF
「sound of science fiction」(BBRD−0001)
¥1500 全9曲 
SFのMYSPACEで試聴できます
2008年4月26日全国リリース

初回予約特典:DVD「午後のロードショー」PV






左から
安食高志- Drums, Vocals
高千穂有作- Vocals,Guitar
Andreas Wollny(Andi)- Bass, Vocals
羽原瑞希 - Guitar, Vocals






●「sound of science fiction」は今までライブ会場では2005年から販売していましたが、このアルバムの曲はいつ頃製作したものですか?

タカチホ/期間を集中して作ったわけじゃないけど、2002年にSFをやりだしてから自然に出来てきた曲が入ってるって感じ。

アンジキ/製作期間は半年くらいかな。



●2008年の今、このアルバムをどう思いますか?

ミズキ/なるべく聞かないようにしてたくらい、アルバムが最初に出た当時はけっこう地獄だった。
やっぱりアラがすごく聞こえて自分のところばっかり聞いちゃって。でも1、2年経ってたまに聞くと「まあ、いいじゃん」て思うようになって、振り返ってみるとまあ良かったかな。ベストではないという思いはある。

タカチホ/すげー同じような感じ。レコーディングには慣れてないし初めてのことが多かったのと自分たちに技量がまだなかったのと。なんか気軽にレコーディングに入ったんだけど。でも今聞くと案外平気。もちろんもっともっと上を目指したい。

アンディー/僕はこのレコーディング自体にまだ参加していなくて、ファンの気持ちで聞いてました。友だちに「SFいいからライブに行かない?」って誘われて初めてライブを見た三軒茶屋グレープフルーツムーンでこのアルバムを買ったんですけどすごく好きで、今でも「sound of science fiction」はいいと思います。
そのバンドに入るなんて全然思わなかったな。

アンジキ/時間が経ってるから今聞いたら不満はあるんだけどあの当時CDが出たときにもありました。それをなんとかしたかった。

ミズキ/それは常にあるんだと思うよ。

タカチホ/レコーディングに入るときに、どうやっていくかをもっと話し合って入ったほうがいいんだよきっと。

アンジキ/(レコーディングの際に)厳しい人がいたほうがいい。メンバーじゃなくて。自分に甘いから「まあいいんじゃない?」ってなっちゃう。

タカチホ/現場だとわかんないんだよ。一回帰って、聞いてみたときにようやく見えてくるんだけどその時ってわかんない。
しかもレコーディングってすごくお金もかかるけど「あーやっぱダメ」ってときはそこで録音し直さなきゃいけないんだよ。負けずに。

アンジキ/かなり強い力で止めないと。「時間が」とか「金が」とかを。

タカチホ/もう妥協したくないね。




●このアルバムを製作してから今にかけて、精神的になにか大きい変化はありましたか?

ミズキ/心の変化じゃないけど、単純に技術的な部分で上手くはなってる。それが心の拠り所じゃないけど一番でかいかなと個人的には思ってる。

タカチホ/前よりも全然楽しいよ。全部意味がわかる。前は「(SFの)この音楽をみんなが好きなのかな?」とか思ったりあんまり自信なかったんだけど、今は自信がある。
自分が考えてることもそうだし、今日もスタジオで見てる人いないのにハイになれる演奏をしてるしね。

アンジキ/僕は精神的には変わってないと思うけど、でも最近すごい人のライブを何人か見て、「やばいな」って思った。知り合いのジャズのピアノを弾いてる人を見てその人は本当に自在さ加減が違って、「こんなペースでやってたらだめだな」って愕然としたんだけど。



●アンディはほかにも何個かバンドをやっているそうですが、その中でSFの特徴的な点は何かありますか?

アンディ/SFは多分一番上手いかな。楽しいし、今もファンの気持ち。すごくやっぱり元気な音楽で、自分にも元気をくれる気がします。




●アルバム収録曲「サンシャイン69」と「午後のロードショー」はライブでやることが多いですね。

タカチホ/時間さえあれば他の曲も今のメンバーで練り直してやりたいところですよね。


●アルバム収録曲「サンシャイン69」がライブで全く違うアレンジになっていますが、変わっていった過程を教えてください。

タカチホ/変わっていったわけじゃなくて、しばらくやってなくてアンディが入ってやってみたときにいきなりそうなった。
なんか知らないけどあのリズムでおれがギターを弾き出した。それに「連動するサッカー」みたいにみんなが動いてったの。そういう不思議なことが起きるんだね、理由はわかんない。
この曲はみんな喜んでくれるんだけど、おれらにしてみたらけっこう簡単に出来ちゃう曲で、もっと苦労してる曲あるけどね。

ミズキ/この曲はすぐにコピーできる。初心者でもできるよ。

●特徴あるコーラスのところはどうやって決まっていったんですか?

アンジキ/タカチホが全部やった。

タカチホ/こうなったら面白いな、って歌ってて思うのをやってもらってる。歌うの好きだから。

ミズキ/歌に関してはタカチホ君だよね。

タカチホ/前はおれの勝手な意見がいいものにつながっていくのかどうかよくわかんなかったけど、言わないよりは言ってみてから判断したほうがいいかなって。



●ライブの時に心がけていることはありますか?

アンジキ/わかんないけど一生懸命やってるだけだと思います。集中してるだけ。ソロライブをやってみて、緊張しててもできなきゃだめだなと思ったんだけど、SFのときは集中してやれるからそんなことはない。

アンディ/僕はたまに自分の動きを見ちゃうのね。誰かがビデオを撮ったりするとおっさんみたいなの。
それを気にしてるけど自然に出てしまいますね。おっさんの動きが。

タカチホ/おれは普通に緊張してるんだよね。プレッシャーが大きいときは緊張してる状況になっちゃう。
人前で芸をみせて楽しんでもらうっていうことは、お金を払って芸というか音楽を見に来てくれる人は「めちゃくちゃ楽しいことが起こるでしょ!」って期待してるでしょ?その期待を超えたいじゃん。

まあ、要は緊張してもしょうがない。最高にしたいなと思ってる。おれ一人じゃできないしメンバーとお客さんいないとできない。それを注意してるだけ。


●そもそもタカチホさんが一番最初にライブをやったのは前のバンドのときですか?

タカチホ/初めは高校のとき軽音部で、アンジキと公民館でユニコーンとか少年ナイフとかやってたよ。

●そのときこういうことを考えたりしたんですか?

タカチホ/(当時は)わかんないわかんない。どんどんわかってきた。前のバンドのときなんか全然わかってないもん。だから「それは解散しちゃうかもな」って感じ。
今はバンドが出来てるありがたみがすごいわかるからメンバーにも気を使えるし。
結構大変なんでがんばらないとバンドなんか続けていけないからね。音楽的にもっとすごい人もいっぱいいるけど、バンドって楽しいんだよ。だからそういう事は絶対やめちゃいけないって思ってるし。

太鼓って日本だけじゃなく世界のどこの国でもあるでしょ?だからみんな(音楽が)好きなんだよ。1円にもなんないけど。太鼓を叩いてみんなで集まって騒ぐのは必要なことなの。それがないと辛くて辛くて寒くて飢え死にですって感じ。

●ミズキさんのライブの時心がけていることは?

ミズキ/ほんと具体的で申し訳ないですけど準備体操。

タカチホ/したほうがいいよね。

ミズキ/昔はしてなくて、したほうが明らかに全然違うから。しないと固いし指が動かなかったりするから。

タカチホ/軽い体操も(太鼓と同様に)生活にも絶対必要なのに、そういう行為をしてもお金につながらないからって理由で面倒がられてるよね。家でジャンプとかしてると馬鹿みたいだけど、(体の状態が)全然違うよ。


●アルバム「sound of science fiction」初回予約特典のDVD「午後のロードショー」PVについてお聞きします。なぜ映像化するにあたってこの曲を選んだんですか?

タカチホ/(今も)ライブでもやってるし、要はSFっぽい感じで気に入ってるからかな。

●あの映像をみていかがですか?

アンジキ/おれとミズキの走り方がおそい。

ミズキ/あんな使われ方をするとは。

タカチホ/このアルバムは過去だなと思ってたけど、(映像が完成して)ひとごとみたいに喜んじゃった。自分のものっていう意識はあまりないな。
今の(ライブでやっているアレンジの)「サンシャイン69」も映像化したら面白いかもね。どインディーバンドだから大変だけど、なるべくやれたらいいな。楽しいしね。

●個人的にはタカチホさんのかけていたサングラスが気になりました。派手というか…

タカチホ/おれはあーいうサングラスで八百屋とか魚屋とか行ってるからすげー浮いてるよ。けどおばちゃんとかは平気でなんのつっこみもない。



●アンジキさんはソロアルバム(安食高志「こんぜんいったいのよる」)を製作してソロでライブもやって、それらを経てSFはどう感じますか?

アンジキ/SFは今までと変わらない。「自分ひとりで(ライブを)やるのはアレだなー」と思っただけで。

タカチホ/「アレ」(笑)。

アンジキ/「なんかアレだなー、いろんな人手伝ってくれないかなー」って。SFは変わらないよ。だってずっとやってるもん。



●これを読んだ人たちへなにか伝えたいことはありますか?

タカチホ/HPの日記も読んでもらえると。おれの言いたいこととか書いてあるので。最近はすごく自分のやってる事に自信が持てる。「悪いのはおれらじゃないんだ」って。楽には生きて行けない世の中だなーって感じがするけど、そこで楽しく戦いたい。
お金にならないことを好んでやってる人たち、その理由が何なのかってことが最近わかってきた。まあお金も欲しいですけど。バンドを続けていくならもうちょっと売れた方が楽だし。

ミズキ/アルバムよろしく。

アンディ/アルバム買ってください。

タカチホ/売れないとおれらのレーベルのオーナーが困っちゃう。BOOTYBOOTYRECORDSのおもしろ音楽を出すためにも買ってくれたら嬉しいです。

アンディ/PVの中で変なキックの動きをしてるのは、蚊と戦ってるのであのださい動きなんです。50回ぐらい刺された。

アンジキ/なんだろう。みんながCD聞く機会があるといいんだけどね。

タカチホ/試聴機とかで聞いて買ってくれたらすげー嬉しい!最高嬉しい。それでライブに来てくれたら
「もっといいんだよ!」ってところを見せられるかな。

ミズキ/ライブに来て欲しいね。
(2008年4月)


2007年10月タカチホ氏インタビュー



安食高志「こんぜんいったいのよる」
(BBRD−0002)
¥1575 全7曲   安食高志のMYSPACEで試聴できます
2008年4月26日全国リリース

初回予約特典:未発表音源CD−R


    


THE CIRCULATORS 「気圧の谷 第二回」4/29ザーザズー出演
2008.04.24 [Thu] 13:40

08/04/29(火・祝)代々木ザーザズー「 気圧の谷 第二回」
ANIMA/skyskyho!/THE CIRCULATORS/kill the poltergeist urban security
OPEN 18:00/START 18:30 ADV. ¥2000/DOOR ¥2300
40分×4バンドのライブイベントにお越しください!


THE CIRCULATORS 
星 竜二   Vo&Gt  
棚橋 一智  Gt    
佐藤 学   Ba
若林 健    Dr&Cho 

「はじめまして、THE CIRCULATORSです。
日々いつだって何かが足りない、常に何も満たされない、そんな気持 ちでいっぱいだからこそ、ロックが必要だ。 ロックをするのに理由なんてない。ただTHE CIRCULATORSにとって、それは必然なことだ。
TVや雑誌を見たって、ロックなんてどこにもない。だから実際にその 目で見て、その耳で聞いて、その心で感じてほしい。」


THE CIRCULATORS G.棚橋さんインタビュー 08年4月

● 結成のきっかけについて教えて下さい。
僕のバンドとVo.の星くんがやっていたバンドが仲良くて一緒にライブをやったりしていたんですが、僕のバンドのほうが解散してちゃんともう一回一からバ ンドを作り直そうと思った時に、星君のバンドも解散ぽくなっていたんで一緒にTHE CIRCULATORSをやろうかと。26歳ぐらいの時です。

前のドラムと僕が以前のバンドが一緒だったんですが、星君と一緒にやり始めるのと同時進行でベースをメンバー募集したら、現在のベース佐藤くんと出会ってすんなりと形になりましたね。



●Dr.が若林さんに変わり、しばらく経ちましたがバンドはどんな状態なんでしょうか。
短い期間でライブとスタジオと、今年の初めに大阪と神戸にライブをしに行ったことと、レコーディングもあったんで短い期間で密度の濃いことが出来たかな。

交代当初にくらべてどんどんバンド感が出ているじゃないかなと思います。





● 曲はどうやってできていくんですか?
最近はパソコンとか使う人もいるんですよね。僕は機械が苦手なのでMTRとかも一切使ったことがないんですよ。

録音ボタンと再生ボタンを一緒に押すようなテープレコーダーで、僕がギターを弾きながら仮歌を歌って、出来たものをみんなに渡して、次の時にスタジオであわせてみる。ある程度の曲の構成と、 ボーカルのメロディー、コードを、エレキギターと「らららー」とか、めちゃくちゃな英語で歌ってます。

詞は一番後ですよ。仮歌のとき「『らららららー』 か、5文字に当てはまる言葉は何だろう?」とか後で考えてます。
アレンジ、歌詞が全てまとまるまで一曲に3ヶ月くらいかかることもありますね。







● サーキュレーターズはライブをどういうものととらえていますか?
ステージに立って演奏しているその時は何も考えてないんですが、ライブ直前はいつも本当に嫌で逃げたくなります。その反動が楽器を持ったら出るのかも知 れない。

僕たちは本当にバンド以外ほんと何もなくて、言い換えるとバンドしかしたくないやつらなんです。たかが30分という短い時間だけどそのためだけに何週間も前から練習してきているから、ライブのとき思いっきりやってしまうのかな。



● もともとはどういう音楽が好きなんですか?
今もあんまり変わってないんですけどみんなNIRVANAとかギターバンドが大好きです。パンクロックも好きですね。
僕と星くんはBUCK-TICKが 今でも大好きなんですよ。

最初にギターに興味をもったのは、小学校3年の時映画「バックトゥザフューチャー」でマイケル・J・フォックスがギターを弾くシーンを見たからでした。


● 04年にフジロックフェスティバルのルーキーアゴーゴーに出演してから今までに、何か精神面で変化はありましたか?
よりバンドに対して貪欲になってきたと思います。その頃は「いいライブやっていい曲作ってれば周りがほっとかないだろう」って考えていたんで、フライ ヤーやメールでライブ告知したりすることを軽く見ていた面もありました。したほうがいいんだろうなとは思っていたんですが、「ロックってそんなことする のかな?」って。

だいたいなんで毎回ライブの後にお決まりごとのように打ち上げしなきゃいけないのか。いい音楽やってそれでお客さんが湧いてくれればそ れが最高じゃないかって。

今も根本的には変わってないですが、自分たちがやっていることも他の人たちに聞いてもらわなきゃ意味がないと思えるようになって、聞いてもらうための努 力っていう意味ではそういうことも納得できるようになりました。

見に来てくれるお客さんの期待に応えたいですね。

聞いてもらう人がいて初めて音楽って成り立つもんだなーって思います。聞いてくれた人の中で曲がどんどん一人立ちしていくわけだから。
「俺ら最高!」っ てバンドやってるのはいいけど他の人のもとに音楽が渡っていかないと意味ないです。

skyskyho!「気圧の谷 第二回」4/29ザーザズー出演
2008.03.30 [Sun] 00:48

08/04/29(火・祝)代々木ザーザズー「 気圧の谷 第二回」
ANIMA/skyskyho!/THE CIRCULATORS/kill the poltergeist urban security
OPEN 18:00/START 18:30 ADV. ¥2000/DOOR ¥2300
40分×4バンドのライブイベントにお越しください!


skyskyho!とは
サイケふんどし編み物ダンス&サングラス&短パン
大自然グルーヴonly one
スペシャルライス大盛りお替り自由バンド!!!新高円寺からやってきた異能者8人。
skyskyho!のmyspace

★太田マン・・ボンゴ(from sheherherhers) ★ショーン・・gt, (from RUCKDAZ, リフラクトリー) ★佐藤全部・・bass (from sheherherhers) ★ドラムスボー・・gt,(from SALADABAR etc..) ★山中・・drums (from LOVELESS etc..) ★ヤマピタ・・micro korg (from peacehole etc..) ★ゴリラ・・perc, toys (from peacehole etc..) ★なみ先生・・cello

ショーン(左) 佐藤全部(右)

インタビューは佐藤全部、ショーン、太田マンが出席。


●最近外に向かってライブしている感じを強く受けますが、何かあったんですか?


ショーン/何もないです。まあ、結成1周年を迎えたからかも。今の編成になってから1年ぐらい経ちました。


●みなさんの別でやっているバンドとskyskyho!では、出てくる自分はどう違いますか?太田さんはskyskyho!では見せ物、ショー的要素を担っていますがどうですか?

太田/あ〜もうそれで結構です!って感じです。

佐藤/自分の中ではskyskyho!は部活っぽい。

ショーン/(ショーンの別のバンド)ラクダズは真剣にやってるからこそ苦しい。skyskyho!はみんながみんなにいい感じに依存してるから、総合的に見るとふわっとしてる。

●どういうとき苦しいのですか?                   太田マン

ショーン/スタジオが一番苦しい。重苦しい、思い通りにならない産みのつらさ。

佐藤/sheherherhers(佐藤と太田の別のバンド)は、誰かがフレーズを持ってくるつくり方じゃないから。skyskyho!は熟練者が多いから、やってくれてるのに乗っかってる感じがある。skyskyho!は目上の人が多い。







●見た人からの反応で印象に残っているものを教えてください。

佐藤/他のバンドの企画に呼ばれるようになってきた。でも、それで本当に反応がいいのか悪いのかはわからないです。

ショーン/人数が多いので音のバランスについての意見が多い。どの楽器の音が大きすぎるとか、どの楽器が聞こえないとかね。


●ライブをどんなものと捉えていますか?

ショーン/やるからには、その日いちばんのものになるようにしっかりやりたい。遊びの面もあるけれど。skyskyho!は見た目ふざけてるけど、演奏がしっかりしていったらもっとすごいものになると思う。

佐藤/ライブ中30分の間に起承転結のある、いわば四コマ漫画みたいな。

太田/僕は同窓会の気分なので、skyskyho!ではあんまり頻繁に集まりたくないんです。

ショーン/最近どぅ?って。ダラダラしすぎてスタジオでピリピリするときありますね。でも、お客さんを呼びたいからといって、やり方を変えることはしないです。自分たちの企画もやってみたいし、今年は音源を作ります。

●スタジオではなく、ステージに立ってライブをやる理由とは?

佐藤/sheherherhersのメンバーでもし無人島に流れついても音楽やらないだろうな。でもskyskyho!はバンドやりそうだ。

●それぐらい自分たちの音の楽しさを大切にしているんですね。

ショーン/ライブがないと練習しない面はある。

太田/同窓会でも見知らぬ人に見て欲しいんです。内輪なものととられてしまうかもしれないけれど。









誰に強制されているわけでもなく楽しいからやっている8人が広げる音が自然にお客さんを囲んで、暖炉に手をかざしたときの暖かさのようにじんわり伝わってくる。8人も集まってインストで、言葉で説明することなく一つの気持ちを描き出す全員主役全員野球ライブ。それがskyskyho!

ANIMA「気圧の谷 第二回」4/29ザーザズー出演
2008.03.16 [Sun] 09:10

08/04/29(火・祝)代々木ザーザズー「 気圧の谷 第二回」
ANIMA/skyskyho!/THE CIRCULATORS/kill the poltergeist urban security
OPEN 18:00/START 18:30 ADV. ¥2000/DOOR ¥2300
40分×4バンドのライブイベント


当日ANIMAの倉田ミロさんデザインの【倉田ミロ*KIATSUNOTANI】Tシャツを販売します!
(¥1700)



08年3月のライブは5本であるANIMA 下北沢、渋谷、代々木などで活動中。
ANIMAのmyspace

(左から)Bass...オギノ祥弌|Vo...はるまげ敬太|DRUMS...倉田ミロ|Guitar....石川ユウイチ|




ANIMAインタビュー 2008年3月
●曲はどのようにできるんですか?
はるまげ/スタジオでセッションみたいに始まるか、(俺が)鼻歌みたいなものを持って行くか。昔使っていた携帯の音声メモにそのとき思いついたフレーズがたくさん入ってますね。スタジオでは、石川くんのギターリフから周りがどーんと入っていって、いろいろやりつつ曲になっちゃったっていうのが多いですね。

●詞はいつごろつけられるんですか?
はるまげ/セッションでキーワードフレーズみたいなものが結構できるのでそれを持って帰って静かに広げる感じですね。「曲が呼んでるフレーズ」を広げていくというか。

●はるまげさんの詞の世界をどう思いますか?
オギノ/僕ははるまげくんとは彼が前のバンドのときからの付き合いで、その時から彼は他の人はあんまり使わなそうなんだけど普遍的で「ああ、そうだね」ってみんながうなずくようなことを言うから。
簡単に言えばダメな十代、二十代のリアルと、妄想やファンタジックな面とか頭の中にみんなが持っていることのバランスがいいなとメンバーながら思います。

●「シーラカンス」の「背広を着て汗ばむ必要もない」って歌詞を聞いたとき、その視点、なんという距離感だろう!と唸りました。なんて一人でぽつんとしているんだろう、と。寂しさや隔絶が伝わって。


●最近のライブでは「電気猫」という曲を演奏することが多いですが「躁ですか?鬱ですか?」という詞が印象的ですね。
はるまげ/この曲も石川くんのギターから作った曲ですね。

●ANIMAのなかでミロさんはどんな味わい、色を加えて行きますか?
ミロ/どこにも寄りたくないなとは思っています。ベースに寄るとかギターに寄るとかではなくて。ドラムだけでもできれば聞けるようにはしたいと思っています。


●スタジオで新曲を作る際に心がけていることはありますか?
石川/自分の趣味としてひねくれているギターが好きなので、あまり正統派なことはしたくないんです。なるべく他人が弾かないようなフレーズを弾きたい。

オギノ/ミロが今言ったようなドラムだけでも聞けるドラムで、石川がひねくれているわけだから、その間を縫うような俺以外の三人で足りていない部分を足しつつも、曲の中に見えた自分のメロディを作る感覚。そういう意味ではあつかましい楽器隊ですよね。でも、それが「世界観を作る」ということになっているのかなと思う。



●皆さんにとってのライブとはどんなものですか?
はるまげ/自分の価値観のなかでライブが中心になってきたかな。CDも力入れるんですけど、ステージのその場で俺が立っていることのリアリティをいかに出せる詞、メロディかということは意識してますね。

オギノ/ANIMAがスタジオ内で作ったことが4人でやっている事として100%でありたいんですけど、それがスタジオの外でも100%になっているというわけでもなくて。ライブという場において自分たち、お客さん、スタッフ、会場含めた上での100%を目指す。
見てくれた人の生活の、「足りない」ってわけじゃないけれども欠けているような部分に役に立つきっかけになれば自分たちや曲もそこで成長するし。「ライブというGROWING」という気が最近しています。

はるまげ/それだよそれ。

オギノ/じゃないと、CDで止まっちゃう。

石川/僕はライブはその場の生ものと考えているんで、CDと違ってていいしそれが披露できるのがライブです。お客さんと一体になれることを望んでますね。音やリズムを間違えようが、それはそれでいいと思うしそれよりもライブはこっちが楽しむと自然に伝わっていくから。

オギノ/CDは男の子で言うならAV見てる感じだよね。結局ソフトを見てる、聞いてる人が気持ちよくなる。それを想定してこっちもCDにするし、お客さんもバンドのことを思って聞いてくれたりするでしょうけど現実としての目の前のことじゃないので。ライブを風俗とは言わないけれどもそれに近いところはある。

●お客さんを気持ちよくさせるってことですね。
オギノ/エロと音楽は共通する事項があると思うから。

ミロ/お客さんあってのライブだとは思ってます。お客さんの「今」と、バンドの「今」が合わさる場所。



●なぜ表現形態に音楽を選んだのですか?
はるまげ/結構妄想が激しいんですよ。頭の中がイメージの洪水みたいに、役に立たないことばかり考えてることが子供の頃から多くて、その一番の有効利用が音楽だったというか。俺が視覚的イメージが広がる方だったらきっと絵を描いてたんだろうけど、たまたま俺にとってのそれがメロディーとか言葉だったというだけで、結果今に至るという感じです。
だからいまだに音楽には過剰な期待はしてなくて、音楽はなんというか「俺の影」という認識で。いつまでもついてきて、離したくてもついてくるから「じゃあゆっくり向き合うか」という時が今なのかもしれない。

オギノ/昔は料理人をやりたかったけれど、自己表現と自己確認とそれに対する他者の繋がりができたら別に何でもよかったかな。けれど単純に音楽が一番身近だったので。
絵とか他の表現よりも、寄り添う距離感が一番近いのが音楽だと思う。瞬間的な接点の繋がりを一番共有できるから、無意識的に選んだのかもしれない。

石川/中学時代ぐらいから音楽を聞いていました。JUDY AND MARYのTAKUYAのギターのフレーズが衝撃的で、ギターを始めました。

ミロ/一番初めに持った楽器はエヴァンゲリオンの碇シンジくんに憧れてチェロで。そのあとフルートをやったりして自分に合う楽器を探していたら、最終的にドラムに行き着いた感じです。
他の楽器では自分のやりたいことをうまく出せなかったけど、打楽器はぽんと叩いたら音で返って来る感じが楽しくて、それが魅力だと思いました。



●ANIMAの次の形とは?
オギノ/いろんな人に聞いてもらいたい。自分達の音がいろんな人に出会ってほしい。その中で、今自分たちがどれだけやりたいことを広げられるかなと。

石川/一つのジャンルにとらわれないで幅を広げたい。

ミロ/4人の個性をもっと出せると思うので今までやっていなかったことにもっと挑戦したいです。

オギノ/だから(次の形も)これといって変わるわけじゃなくて、言葉では言えないこうしたいって感覚があるから、それを形にしていくことが次の形だと思います。


08/1/5新宿ロフトに登場 sheherherhers
2007.12.16 [Sun] 23:18

1/5(土)新宿ロフトThe New Year Night!」

歌舞伎町タテハナビルB2を舞台に、ナチュハイ仕切りの新年会をお送りします!
バーコーナーも広くて食べ物メニューも充実の新宿ロフトに遊びに来てください。
OPEN17:30 START18:00
sheherherhers、meril、ENGINE/猿人、ザ・レストランギャング、ハーミットレイジ、不謹慎シンドローム、芙咲由美恵


sheherherhersは9人のバンド。高円寺クラブライナー、渋谷屋根裏、秋葉原GOODMANなどで原始的にライブ活動中。温かみのある音、飛び出す絵本のようにこちらへ向かってくるピュア過ぎるボーカルは言葉になってない時が多い。herは3回よ。



・Gu1:ワタ
・Gu2:ナカツカサン
・Ba:佐藤全部
・Dr:伊藤髭明
・Per1:オタ
・サンプラー:チークRU
・Key:タオル
・太鼓:みおっち
・Vo&Per?:TKD




インタビュー出席は6人
Gu1:ワタ
Gu2:ナカツカサン
Ba:佐藤全部
Dr:伊藤髭明
Per1:オタ
Key:タオル

●週1回深夜から朝までスタジオに入っているそうですが、仕事の後で疲れている人もいると思いますが音楽で一丸となりますか?

オタ/疲れてても武田(TKD)が笑わせてくれるんで僕は大丈夫です。

タオル/朝まで練習はやばい。

●朝まで練習はダレたりすることはないですか。

伊藤髭明/もう慣れましたよ。


●08年もライブを沢山やりますか?

佐藤/やれるんならやりたい。まじめにやり始めたのが去年からで07年は一番ライブやってると思う。おととしなんて1シーズン1ライブだったもん。


●ステージに立つ者として覚悟はありますか。
佐藤/確かに「金を払えばライブができる」っていう意識に甘んじている部分が少なからずメンバーにあるのが俺はやだね。武田は全力でやってる気がするけど、前はステージに立つ者としての自覚はあまりなかったな。
演奏してる方が楽しんでないと、って思ってたけど、ステージ上の演奏者がいくら楽しくても、見てるほうがつまらないバンドなんていくらでもある。
うちのメンバー9人もいるくせに、パフォーマンスで見せられるのは武田と太田ぐらいしかいないじゃん。ライブハウスに来るお客さんは、大抵いっぱいいろんなバンドのライブを見てきてるのに、そういう人から見たら超インパクトのないバンドだと思う。

●いや、曲も見た目もインパクトあります。

佐藤/いつもライブを見に来てくれるあるお客さんがいるんだけど、その人にしてみれば俺らの演奏力とかを見てるわけじゃないんだろうな。多分楽しいから来てくれているんだと思うんだけど。演奏力はひよっこみたいな感じだからな。
どの方面から見ても「もう一回見に行っちゃおうかな」って思われないと駄目なんじゃないかな。楽しいだけ、演奏力だけ、じゃなくて両方あったほうがいい。

●ライブ中はどんな気持ちでやってますか?
ナカツカサン/間違えないようにしてますね。

タオル/楽器上(キーボード)動けないから、お客さんの反応をみて「どうする?どうする?」とメンバーに目で合図してます。



●曲はどうやってできるんですか?
タオル/メロディーメーカーがいるわけでもなく適当にやってるうちできてゆく。砂漠でコンタクトレンズ探すような感じでつくってます。

佐藤/みんな「曲をつくる」って事を通ってこないで組んだバンドだと思う。曲のまずいストックはあるけど。
バンドっていうものが何たるか他のバンドよりわかってないし、私生活も一緒に住んでたり家も近いし大学の頃からのコミュニティみたくなってるんだよね。だからストイックにならなきゃいけないのになあなあになってる部分も少なからずあるな。


●1/5新宿ロフトに向けて一言お願いします。

ワタ/「やったあ!」って感じです。

(小田部明子)

ナチュハイ7周年!Que座談会 ネクラポップ・ピンチブロック・ザリガニ$ 
2007.11.25 [Sun] 08:37

11/20(火)下北沢 CLUB Que 「雑種天国 外伝」座談会

出席者 
ネクラポップ Vo.G.五島圭・Dr.石井知成 
ピンチブロック Vo.G.橋岡龍平
ザリガニ$ Dr.みずき
Natural Hi-Tech Records &Engine(猿人)Ba.ハヤシマン(林)

林/この日に出演するバンドは、かっこいいんだけれどファニーな味わいをもった、人間の深層心理にある楽しさというものをちょっとくすぐってくれるんです。

●少しだけお茶目な感じがありますね。

橋岡/この間SEにジャッキー・チェンの曲を使ったら「あれはやりすぎだ」と怒られました。


●ライブで登場するときの入場曲は何ですか?

五島/ないんですよ。昔はあったんですがやめちゃったんですよ。

みずき/決まってますね。二人になってからはいつも同じ曲しかかけてないです。1枚目のアルバムの最初の曲です。

林/Engine(猿人)は中国の雑技団みたいな曲を使ってます。その前はNATSUMENを使っていました。それだと偉そうに入れる。


●橋岡さんはどこのライブハウスがやりやすいですか?

橋岡/もうどこでもいいです。あまり気にならないですね。西荻窪w.jazzだけは違いますね、すごくお客さんと近いです。ステージという感じではなくてお客さんと高さが一緒です。そこが一番素でやってますね。吉幾三とか歌って。

みずき/オリジナルじゃなくてですか?

橋岡/全曲カバーです。コピーと言っても過言ではないかと。

林/五島さんはカバーはやるんですか?

五島/やったことあるのはブラーの「song2」だけですね。


●ハヤシマンと五島さんは、ステージからフロアに降りてくるという共通点がありますね。

五島/最近は降りないんですよ。かぶりついて見てほしいですね。

林/最近は、肩車してギター弾いたりするバンドとかドラムをフロアに置いて叩くバンドとかいろいろいるから、いろいろ見すぎて「フロアに降りるってなんだろう?」って考えすぎてしまってね。

五島/最近は棒立ちですね。まず演奏かな。

石井/五島さんの動きは後ろで見ていて全く計算がないです。「もう次のAメロだぞ」っていうのにマイクから遠く離れてるんですよ。

五島/最近DVDを撮ってもらっているので、「これかっこ悪いな」っていうのは直すようにしています。見るとへこむね。

●ネクラポップはライブになると普段の10倍ぐらい生命エネルギーがでるんでしょうか。華がありますね。

五島/どうなんでしょうか。一生懸命なのは確かです。

石井/ステージで出さないと我々は出すところありませんけどね。

橋岡/「日常をがんばってまーす!」っていうバンドマンはそんなにいないでしょう。


●ライブハウスでお客さんがいるのに客席の前の方が半円状にスペースが空いてしまうのはなぜなんでしょうね。

橋岡/日本人はコミュニケーションが不足しているんですよ。でも僕もリスナーとしては冷ややかですね。聞き方は人それぞれだからいいんじゃないかって思います。




●毎日仕事もあって忙しく、他にもいろいろな悩みもあるでしょうに音楽を続けているのはなぜですか?

橋岡/大変といえば大変ですけどこれが当り前の生活なんですよ。 
客観的に見ればあまり幸せじゃないですよ。たかだかライブの一瞬だけですね、本当に楽しいのは。あとは曲が出来上がったその時ですね。いつか丸の内OLがライブに来て欲しいという願望があります。

林/こないだネクラポップのライブに渋谷屋根裏に行ったらお客さんはOLさんが多い感じだったよ。

石井/女性のお客さんは多いですね。

橋岡/男のバンドを男が見に行く、っていうのはトータルで見ると少ないじゃないんですかね。

みずき/ザリガニ$のお客さんは男女半々くらいですね。


*このあと、座談会はフワフワした笑いに包まれながら続きました……。

ナチュハイ7周年!ザーザズー座談会 ALPS5°c 、桜田雅大(トランヂスター) 、ザ・サーキュレーターズ
2007.11.20 [Tue] 08:34

11/16(金)Zher the ZOO yoyogi 「WET WET WET!」 座談会


出席者 
ALPS5°c Vo. 松浦章之介・Key. いしい“モッサ”さき 
桜田雅大(トランヂスター)
ザ・サーキュレーターズ G.棚橋
Natural Hi-Tech Records 林明


林/ライブハウスがブッキングするライブだと出演バンドがその日に初めて会って打ち上げのときに少し話をするぐらいですけど、それが僕は心苦しいんですよね。毎回事前にバンド同士の顔合わせとイベントの趣旨説明をしたほうがいいんじゃないかと思ってます。Natural Hi-Tech Recordsは7周年ということもあるので今日はご足労を願いました。内容をフリーペーパーやブログに掲載して、レーベル側としてインディーズバンドの宣伝をしていきます。
はじめて今日会うバンド
桜田/このビールが一本なくなったときにはもう仲良くなってると思います。


● Natural Hi-Tech Records7周年の4回のライブシリーズ(下北沢シェルター、下北沢CLUB Que,新宿red cloth、Zher the ZOO yoyogi)出演バンドの中で、対バン経験のあるバンドはいますか?

松浦/MUSTANG’78のボーカルとメル友だったんですよ。ザリガニ$も知ってます。ANIMAのはるまげさんの前のバンドと仲良くしてました。



● ご自身の音楽的ルーツを教えて下さい。

棚橋/僕はギターなんですけど初めてエレキギターを弾いてみたいなと思ったのはBOφWYとかBUCK-TICKがきっかけです。メジャーでアバンギャルドなことをやっているバンドと言いましょうか。 

いしい/一番好きなミュージシャンは浅川マキで、あとはピアノ関係ならキャロル・キング、今はまってるのはザ・ピーズで、熱がすごいですよね。大好きです。

松浦/中学のとき、小学校でバスケのシュート練習をしてたら窓が開いていたので、教室の中に入ってみたんです。机の中をがんがんいじっていたらカセットテープがあったから家で聞いたらブルーハーツが入ってて、「これはすごいな」と。そんなもんかな。
高校の時デート中に買ったエリック・クラプトンのアンプラグドが、初めて買った洋楽です。

桜田/小学生の時サッカーをやってたんですけどその時は「ロックは恐い」と思ってたんですが、中学では先輩がBOφWYの「NO NEWYORK 」とユニコーンの「すばらしい日々」が入ってるAXIAのカセットテープをくれて、聞いたらドキッとしましたね。奥田民生ソロを聞いてギターを買いにいきました。
そのあとLUNA SEA旋風がすごかった。ハイスタンダードが出てくる直前で、インディーズと言えばビジュアル系でしたね。僕はアコースティックギターの形が好きだから「俺はフォークだ!」と思って親父の部屋から吉田拓郎や泉谷しげるを出して来て、一人で中学でギターを弾いてました。
高校を出るまではバンドを組めずにいたのですが、RCサクセションがきっかけで音楽をつくるようになりましたね。
今でも知ってる洋楽はビートルズとオアシスぐらいです。



林/もしオールナイトDJイベントを主催するとしたら、どういうテーマのイベントをやってみたいですか?

棚橋/BUCK-TICKナイトかな。やりたいです。

桜田/そのイベント5回ぐらいやったら本人来そうですね。




林/最近の活動状況を教えてください。

桜田/トランヂスターはドラムが蒸発いたしましていろいろあったんで…。今は新しい人と練習をしています。今回は、このイベントは一人で出るのですが、最近はソロの出演依頼も舞い込んできていましてかなりいい気になってます。バンドでもやったことがないのにソロのワンマンライブを予定してます。一時間喋って一時間歌いたいですね。

● 棚橋さんはライブ中にしゃべるMCについてはどう思いますか?

棚橋/話が得意なメンバーがいないんです。「MCが面白いからライブに行きたい」っていうバンドは自分もあるので見習いたいです。
僕が仮に女の子だとして、ガールハントならライブのトークも面白くて曲もいいから「面白いな、また行きたいな」って感じると思うんです。

林/ガールハントは自然に面白い話が出てくるよね。

松浦/こういうのも良くない?ミッシェルガンエレファントで、曲が終わった後マイクのない所で「ウォー」って叫んだりしてるのがかっこ良かったりしない?

● そういうことを自分のライブでもやってみたりするんですか?

松浦/やるやる。ステージに上がる人って「あれやりたいこれやりたい」ってまねっこしながら一つ覚えて一つこぼしていく、みたいな。

ALPS5℃は金曜日しかライブしたくないんです。平日にライブを飛び込みで見に行くと絶望的な気分にならない?うんざりするぐらいつまらない。そのバンドを知らなくたって面白ければいいと思うけど、例えば平日に出ているパンクバンドと週末に企画をやっているパンクバンドの何が違うかって、イカレてるかどうかでしょ。平日に出ているバンドは見てて照れちゃうよ。

林/お客さんが照れちゃったらダメですよね。

松浦/友達のバンド以外で見るんだったら、ライブハウスに平日行こうとは思わないよね。


林/ザ・サーキュレーターズの近況を教えてください。

棚橋/ドラムが脱退して今はサポートメンバーが入って活動をしています。ドラムを募集していますので興味のある方はNatural Hi-Tech Records(info@naturalhi-tech.com)まで連絡ください。
それと12/26に代々木ザーザズーでスリーマンライブをやります。

*このあとも、話が飛びまくりましたがいろんな話ができました。