2 ナイチンゲールの動物愛 

2014年12月08日(月) 17時50分
ナイチンゲールは,イギリスの大地主の娘でしたが,小さい頃から情け深い人でした。

父が雇っていた羊飼いに,一人の老人がおりました。
彼は犬を一匹飼っていました。

あるとき,その犬が足を痛めて苦しんでおりました。
その時ナイチンゲールは,通りがかりにそれを見つけ,たいそう可哀想に思いました。

そこで治療法を偉い人から聞き,湯で傷口を洗い包帯をしてやりました。
明くる日もまた行って,手当をしてやりました。

それから二三日経って,ナイチンゲールは羊飼いのところに行きました。
すると,犬は傷が治ったと見えて,羊の番をしておりましたが,
ナイチンゲールを見ると,嬉しそうに尾を振りました。

羊飼いは「もしこの犬が,物が言えたら,さぞ厚くお礼をいうでありましょう。」と言いました。

1 良き主人と召使い 

2014年12月06日(土) 15時42分
田辺晋齋は,寒い晩にお供を連れて,人の家に行きました。
帰るとき,お供の者が門の外に寒そうに立っていました。
それを晋齋が見て,
「ああ,気の毒であった。」
と言って,お供の者をいたわりました。

それからは,寒い晩にはなるべく外へは出ないように気をつけました。
召使いというものは,憐れまねばなりません。

・・・・これぞ,良い主人の下には,良い召使いあり,ですね。
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修身の紹介です。今の方々にとっても,違和感のないものを挙げていきたいと思います。
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