胃が自分を消化しないのはナゼ? 

2006年05月08日(月) 18時10分

 どんなに大きな肉の固まりを食べても、胃はそれをきちんと消化してくれます。
 胃の中ではタンパク質を分解してくれるペプシンという酵素と塩酸がせっせと肉を溶かしているのです。
 しかし、なぜ胃自身を消化したりしないのでしょう。
 実は、胃壁の表面には胃液が直接触れないようにムチンという粘膜に覆われています。
 粘液はどんどん消化されていきますが、その分は補充されていくので大丈夫。
 でもタンパク質を消化するペプシンは、ムチンで覆われているよりも内側にある胃腺から分泌されています。
 それにしても、胃腺から飛び出た瞬間に胃を溶かしてしまわないのだろうか。
 胃腺にある時のペプシンは、ペプシノーゼというまだ消化力のない状態で、別の胃腺から分泌された塩酸に胃の中で出会って、活性化されたペプシンになってから初めて消化力を持つのです。
 ところで、このムチンという粘液が分泌されている時は、塩酸やペプシンに胃自身を溶かされる事はないのですが、何らかの原因で胃の血行障害が起こると問題です。
 血行障害で正常にムチンが分泌されなくなると、ペプシンは粘膜の隙間に容赦なく攻撃を加えて、消化し始めます。
 これが俗に言う胃潰瘍ですね。
 胃潰瘍の原因のほとんどは精神的なストレスと言われています。
 多少イヤな事があっても、おいしいものを食べれば忘れるかも?

水の分子は1000万分の1センチメートル 

2006年05月08日(月) 18時04分

 巨大な(マクロの)世界に対して、宇宙を構成する物質の大きさ――ミクロの世界をのぞいてみましょう。私たちの星・地球はほとんどを水(海)におおわれています。その水自体も非常にたくさんの分子で構成されているのです。1辺が1センチメートルの立方の体積が1cc。これを10億個に分割すると0.000000001cc(10億分の1cc)となりますが、この微量の水でさえ、およそ350兆もの分子(H 2O)で構成されています。この水の分子の大きさは、数オングストロームから10オングストロームです。1オングストロームとは、センチメートルであらわわすと1億分の1センチメートル。つまり、10オングストロームで1000万分の1センチメートルになります。

日本に浸透している英語 

2006年05月08日(月) 17時57分
 日本に浸透している英語ってあるよね。「スポーツ」だとか「ゲーム」だとか。日用品だと「タオル」とか「ティッシュ」とか。「ゴール」とか「アタック」とかもそうだよねー。

 もともとの由来が海外なだけに、その名称が英語で浸透してもおかしくはない^^
だーけーどー、今述べた例は全て日本語に翻訳できる。Gameは「試合」、Towelは「手ぬぐい」、Tissueは「細胞」Goalは「目的地」、Attackは「襲撃」。

 まあ、語源に不可解なものもあるけどー、なんとか訳せるよね!だけど「Sport(スポーツ)」という語、これがなかなか厄介な語なんだよねぇ…。訳そうかと思うと、なかなかピッタリ合う訳が見つからない。運動?競技?いやいや。「運動」だとexercise とか athletics とかが正式!「競技」だったらgameやmatch、contestやcompetitionなどがあるよねー。

 う〜ん、なかなか訳すのが難しいね。もともと「sport」は、イギリスの貴族が余暇を楽しむためにしていた娯楽のことなんだよね。そこには競争、娯楽、ストレス解消などの要素が入った「娯楽」という意味が含まれていないといけないから、ただ人と比べて争うだけの「スポーツ」ってのは、どこか間違ってるような気がしてたまらないなぁ〜・・・。

お腹が鳴るのは? 

2006年05月07日(日) 17時42分

 お腹がすいて、ついにお腹が「グーッ」とか「ギュルギュル」と鳴って恥ずかしい思いをした人は少なくないのではないでしょうか。
 お腹が鳴るのは、止めようとしても自分の意志では止められず、よりによって静かなときに自分のお腹の音が周りに響き渡ることもありますが、ナゼお腹は鳴るのでしょうか。
 私たちが普段活動するためには、血糖値という血液中の活動に必要なエネルギーがある一定以上に保たれていなければなりません。
 普通は食事を定期的にとることによってこの値が一定以上に保たれているのですが、これを下回ると、脳が胃に信号を送って胃が収縮運動を始めて動き出し、食事をいつでも受け入れる態勢を整えるからなのです。
 このときに胃の中にたまっている気体やその他のものが移動して、この時に音が出るのです。音が鳴っている場所がもっと下の場合は腸が鳴っていることもあります。あまりにも多い場合は診察してもらった方が良い場合もあります。
 ちなみにお腹のなる「グーッ」とかはアメ玉をなめたり、牛乳を飲んだりして一時的に血糖値を上げると予防できることもあるので、試してみてはイカガですか?

幕の内弁当の「幕の内」って? 

2006年05月07日(日) 17時38分

 この幕とは芝居の幕のことで、歌舞伎の関係者が楽屋で仕出し弁当を食べ出したのがはじまりだそうだ。後に観客も注文するようになって、幕と幕の合間に食べるようになったのでこういわれるようになった。

シマウマの模様は何のため? 

2006年05月07日(日) 17時36分

 シマウマの白地に黒い縞は、天敵の動物であるライオンやチーターのいるサバンナでは目立って餌食になりやすそうだが、実は、シマウマの縞は保護色になるというのだ。
 サバンナの猛暑のなか、シマウマが、やぶに入ると迷彩色となり、遠くからはグレー1色に見えるのだ。群れをなすほど、その効果も高い。シマウマの縞は天敵の動物から身を守るための保護色なのだ。

100円ショップの安値の秘密は? 

2006年05月07日(日) 17時33分
 
 それは、徹底した仕入れ値の低額化と人件費の節約だ。
 ある100円ショップ・チェーンでは、商品の搬入に運送会社を使わず、引越し専門の会社や水産会社のトラックを使って運賃を安く経済的に済ませている。
 こうしたトラックの場合、荷を運んでしまえば、帰りは空車になる。空で帰るより安い料金でも荷物を運んだほうが儲けになる。そこを狙って商品の搬入を依頼しているのだ。

黄色い歯は丈夫? 

2006年05月07日(日) 17時27分

 人間の歯は一般的に白色です。しかし、中には黄色がかかった歯の人もいて、黄色の歯の方が丈夫だと言われています。それは何故なのでしょうか。そして、何故色に違いがあるのでしょうか。

 歯は表面がエナメル質で、その内側が象牙質でできています。エナメル質は体の中で最も硬く、半透明の乳白色をしています。象牙質はエナメル質よりもやや柔らかく、黄色っぽい色をしています。歯の色はだいたいエナメル質の透明度の個人差によってきまります。

 つまり、エナメル質の透明度が高い歯は、内側の象牙質の黄色が透けて見え、透明度が低くて乳白色が強いと、象牙質の黄色が透けて見えず、エナメル質の白っぽい色が見えるというわけです。

 ところでエナメル質の透明度は、カルシウム塩による石灰化の度合いに左右されます。石灰化の程度が高いと透明度が増します。(つまり、きれいな結晶構造であれば、光が透過し、透明っぽく見えるからかもしれません。)逆に、石灰化の程度が低いと不透明さが増し、白くなります。(結晶構造がランダムで、光が乱反射されて白く見えるのかもしれません。)
 石灰化が高いということは、つまりそれだけ丈夫だということで、石灰化の高い歯=黄色い歯は硬くて丈夫ということになります。

 さて、ここで疑問に思うのがガムや歯磨き粉の宣伝文句です。「歯を再石灰化し、白く丈夫な歯にします!」・・・再石灰化が進めば、白色ではなく、黄色になるはず。いったいどういう意味なのか。素人にはわかりかねますな。

日本人の音の概念 

2006年05月07日(日) 17時13分

 外国人の方からすると、日本人と言えば上品という感じがあるみたいなんだけど、本当に日本人は上品なのカナァ?

 たとえば食事の時。日本人は当たり前のようにラーメンとかの麺類をズルズル言わせて食べるけど、この食事中の音は外国人、特に欧米からしてみると「なんじゃこりゃ」もんらしいよ。食事中は静かに、雑音を立てないようにというのが普通だよね〜。だけど麺類だと構わず音を立てる。
なぜー??( ̄^ ̄

アルキメデス 金の偽物を見破る 

2006年04月16日(日) 17時00分

 有名な物語ですが、今でも「アルキメデスの原理」で知られるほど有名なので、ここで取り上げたいと思います。
 今から二千年以上も前のことです。
 ギリシャにある小さな国の王は、「すばらしい金のかんむりを作ろう」と思い職人に金の固まりを渡して作らせることにしました。
 月日は流れ、とても素晴らしい金のかんむりができあがりました。
 しかし、良からぬ噂が王の耳に入ってきました。
 職人が金に銀を混ぜて、混ぜた重さ分の金をくすねたというのです。
 しかし王が渡した金のかたまりの重さと出来上がったかんむりの重さは同じでした。
 王はアルキメデスを呼び、事実を調べるよう依頼しました。
 アルキメデスはなかなかこの事実を見破るアイディアが思いつかず苦慮しました。
 ある日、お湯がいっぱい入った風呂に入ったとたん、お湯があふれ出たのを見て思いつきました。
 一体何が分かったのでしょうか。
 アルキメデスはいっぱいに水を入れた容器に金のかんむりを沈めました。
 そして正確にあふれ出た水の体積をはかりました。
 このあふれ出た水の体積はかんむりの体積になるわけです。
 同じ方法で王が渡した金と同じ重さの純金を水に沈め、あふれ出た水の体積をはかりました。
 ところが同じ重さの金の固まりにも関わらず、あふれ出た水の体積は違いました。
 そうです、かんむりには銀を混ぜて目方をごまかしていたのです。
 なぜなら、同じ重さでは金よりも銀の方が体積は大きいのです。
 ですから同じ重さでも銀が入っていると体積は大きくなってしまうのです。
 こうしてアルキメデスは職人のごまかしを見破ったのでした。

2006年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:new-zatugaku
読者になる
Yapme!一覧
読者になる