調剤の仕事について

March 15 [Fri], 2013, 23:23


そもそも調剤とは何のことでしょう?調剤の概念はその時代によって変化してきました。かつては薬剤の調合行為が主体で、医師から出された処方せんの内容に沿って間達いなく調剤することが調剤の主な仕事とされていました。今日では処方せん受付から、調剤、投薬、投薬後のフォローまでの一連の流れをまとめて調剤というようになっています。つまり、

調剤業務は、処方せん受付→処方せん鑑査→薬歴・お薬手帳との照合→疑義照会(処方せん内容と薬歴等でチェックした内容に疑義がある場合、医師に照会する。場合によっては処方変更する)→後発医薬品の説明-調剤(調製式)→調剤鑑査(調剤した薬剤師とは別の薬剤師が確認→処方薬の交付→一部負担金などの徴収 

ここまでの流れを調剤業務といっています。

最近ではは、一ヵ月、三ヵ月のような長期処方せんが増えている傾向があるので、ある一定期間を過ぎたあとに服用状態や副作用発生の有無などを確認するのも重要な仕事になってきています。そこで重要になってくるのが患者のこれまでの服用実態を記録した薬歴とお薬手帳です。薬歴は調剤した薬局が患者のプロフィールとともに記録しておくもので、これを確認することで前の処方せんとで今回の処方せんの違いがわかります。症状が改善したことが理由で変更になったのか、処方内容を変えようとして変更になったのかなどを確認することができます。また患者がお薬手帳を持ってこられると、他の医療機関を受診して別の医薬品を服用しているかどうかも見ることができます。このような場合、薬剤師は医師に疑義照会をして、処方内容を変更してもらうことができます。薬剤師は患者から見えないところでも、患者の薬に対する安全性や有効性などの確認する業務を行っています。


薬局で調剤すると料金が高くなるのはこうした安全性の担保するための費用がかかっていると考えてよいでしょう。医師法には「医師自ら調剤すること」の例外規定があるとはいえ、医師がここまでの手順を踏むことはほとんどありまん。その意味でも薬剤師が調剤することの意味を多くの人に伝えることが重要です。


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