西館 

2017年01月16日(月) 20時58分


 年賀切手と異なる図案のお年玉シートが登場。かつて2月1日から料金改正さったので7円宝船を10円宝船に額面変更して、新切手を発行したことがある。
 なぜこのようなことになったのか、公式発表がないのでいくつか説があるが、来年から葉書が62円になるので、年賀切手をそのまま使用できないので、今回がそのテストケースだというのである。今回の小型シートは、JOH ENSCHEDE STAMP印刷。印刷したシートの大半が無駄になる賞品なので、安い印刷所を探して、年賀切手と同じような仕上がりにできないので図案も変えたとも。
 いずれにせよ、来年も年賀切手とは異なる図案になる可能性が大なので、秋田犬の風景印を押すことになるかもしれない。
 今年は、雄鶏と雌鶏を描く西館局の風景印。ここ以外に思いつかなかった。このデザインは、西館郵便局員が描いたものだそうで、今回の小型シートにはぴったりだ。
 抽選日の前日の14日土曜日から天候は大荒れで、山形新幹線は運休、東海道新幹線も遅れ、日本海側は大雪となった。押印のために行きは東北新幹線新青森駅経由、帰りは秋田新幹線で戻ったが、幸にも利用列車はまったく遅延なく、予定通り仕上げることができた。

郵政博物館ミュージアムショップのお正月 

2016年12月28日(水) 8時36分


 お正月の商品ラインナップのお知らせです。

 コレクションの分割販売
戦前国立公園
小型シートの初日印、みほん切手などが充実しています。
タロコなど現地押印の初日印
年賀切手
小型シートの「みほん」などがそろっています。

福袋
カタログ値段1.5万円〜4万円の記念切手が1,200円(30組限定)
エンタイヤ、葉書やまもりの福袋(透明袋入り)1,200円(30組限定)
初日カバー100種類2,500円(10組限定)

額面販売
10円時代〜82円時代の記念切手約500シートを額面で提供します。
ふるさと都道府県の花2,914円(10シート限り)

エンタイヤ
収集品として整理されたエンタイヤ(選別されたという意味です)段ボール2箱を特別価格で提供します。小包葉書、郵便書簡、現金封筒といった特殊なマテリアルも用意。

 お正月から足を運んでいただいて、損のない商品を揃えました。遠方からお越しいただいても交通費が出る内容です。是非、三が日の東京スカイツリー・ソラマチ「郵政博物館ミュージアムショップ」をお見逃しなく。

 元旦:午後1時からの営業です。
 2日、3日:午前10時からの営業です。
 ※2日と3日の朝に段ボール1個分の商品を追加します。

郵政博物館のお正月 

2016年12月22日(木) 19時57分
 年の瀬も押し詰まってまいりました。
 東京スカイツリーにある郵政博物館は、元旦から開いています(元旦のみ13:00開館、2日から10:00)。



 ミュージアムショップでは、お年玉企画として月に雁5000円、見返り美人3000円(各5枚限定)を始め、日本切手の特価販売を行います。



 文通週間は、広重5種1000円(40組限定)など。
 恒例の福袋は、次の2種類を用意しました。
@カタログ値15000円以上の日本切手詰め合わせ お年玉価格1200円(30組限定)
A各種カバー、葉書など詰め合わせ約1kg(自衛艦の郵便局満月印必ず1枚入)1500円(30組限定)
 また、会場には向島郵便局の臨時出張所が設置され、年賀状展の小型印を使用します(元旦が最終日)。出し忘れた年賀状は、是非この小型印を押して差し出してください。

郵政博物館ミュージアムショップ

年賀切手 

2016年11月02日(水) 9時14分


 毎年、年賀切手が発行になると、そろそろ今年も終わりだと感じるのだが、今年はまだ山のように新切手があるのでそんな感じがしない。
 「切手の発行は切手収集家のためではない」という文句は、昔から聞かされてきたが、平成の初めまでは「一般利用者の声を聞いて」という大義名分だった。当時はそんなものかな、と思ったものだが、最近は、切手収集家のためではない」は同じだが、それではと尋ねると「増収のため」という回答が郵政関係者から返ってくる。
 それは、どう見ても目先の利益だけのことではないだろうか。不断の努力が感じられない。未使用や消印を押して楽しむ切手収集家を育てずに、郵便料金の証としか考えない一般の人に売るのなら、こんなに新切手を出さなくてもよいのではないか? 切手や郵便は独占事業なのだから、売り場を増やす、販売期間を増やす(主として年賀)、売り物を増やすことで増収になるということよりも、切手収集家を増やし、ヤマトよりもゆうパックを安心して使う利用者を増やすことが大事なのではないだろうか。
 来年度からオリンピックの寄付金付き切手が発行されるらしいが、昭和39年の時には、寄付金付き小型シートを買う東京中央局の行列が、5列で三菱銀行の一角を一周して皇居広場まで続いたのだ。日頃からお客様を大事にしていれば、販売に努力は要らないのだ。売れる枚数が減ったから、たくさんの種類を作るというのは本末転倒だと思うのですが、如何。

リニューアルオープン 

2016年10月04日(火) 1時46分
 郵政博物館のミュージアムショップが、10月1日からリニューアルオープンしました。
 といっても、基本的にレジの机の位置が変わっただけなんですが。細かく言うと私設ポストが設置されて、ポストが2つになりました。ひとつは投函すると風景印を押してくれる特設ポスト、もうひとつは小型ですが一般ポスト。
 これまで向島郵便局の臨時出張所だったんですが、ミュージアムショップが切手販売所になって新切手の販売を始めました。
 お見えになるお客様には、以上はあまり関係のないことです。
 本棚が増えましたから、図書を充実させました。
 「逓信事業史」「続逓信事業史」「特定局大鑑」などの郵便史本、各地の市史など、少しずつ充実させています。戦後の郵趣雑誌なども置いていきます。覗いてみてください。
 すぐに売り切れるので宣伝になりませんが、月に雁3000〜5000円、見返り美人1000〜3000円など、記念切手は格安で販売しています。
 外国切手も少しずつ充実させています。
 皆さまのお越しをお待ちしています。
 都営浅草線、半蔵門線、東武線の押上スカイツリー前で下車、そのまま東京スカイツリーソラマチを9階(8階で乗り換え)に上がると郵政博物館です。入場料300円、ショップは博物館入口横です

上高地 

2016年09月23日(金) 21時52分


 天然記念物シリーズ第1集。
 なんでもかんでも東京中央局が指定局だったが、今回は上高地郵便局が指定局になった。いささか新鮮に感じてしまう。10種連刷のシートが主流になってから、ペア+田型+田型の3通セットが当たり前のようになってしまった。毎週のように続々と発行される新切手。このまま、乱発がずっと続くのだろうか。映画「アラビアのローレンス」の冒頭で、主人公がバイクで暴走して追突するシーンがあるが、その光景を思い出してしまうこの頃である。
 さて、上高地は、私にとって想い出の場所だ。昭和47年8月10日の中部山岳国立公園で、初めて多局印カバーを制作した。9日の夕方に上高地郵便局へ打ち合わせのために訪れると、そのまま閉局までまってくれと言われ、2階に上がって切手を購入し、押印も済ませた。終バスが無くなると、郵便局の車で中の湯温泉まで送ってくれた。今ならコンプライアンスとかでとんでもない話なのだろう。44年前の話で、これまで誰にも言わなかった。当時私はまだ、中学生だった。



 想い出は、もうひとつある。昭和51年8月に消印を集めるために上高地郵便局を訪ねた時のことだ。今と違ってハンコを押したいといえば、押させてくれた。和文印を一生懸命に押していると、「今年のローラーは面白いんだ。」という。「?」と思って手を止め、ローラー印を押してみると、局名表示が「上高地(季節)」となっていた。そこで、それから乗鞍山頂に行くのをやめ、ローラー印の押印に専念した。手持ちの切手、有り金をはたいて郵便局の切手も売ってもらって、3000枚ほど押印した。
 それが、持ち帰って郵趣会で飛ぶように売れた。これが、満月印の会の始まりで、昭和51年9月から現行切手満月印の会を始め、現在に続いているのである。

捨てられないゴミ 

2016年09月16日(金) 19時51分


 2万部限定。切手に抱き合わせ。
 昨年の普通切手の特別切手帳に味をしめたのか、今年に入ってからたびたび額面を上回る販売が行われている。しかし、それは良しとしよう。買わなければ良いと言われてしまえば、それで終わってしまう。切手商の在庫ならばいざしらず、収集家ならば売るために買うのではないのだから、このさい目をつむって買おうではないか。
 問題は、そのレターブックやらタトウである。これをほとんどの収集家は、邪魔だと思うのではないだろうか。
 そもそも、透明袋に入っていて、封がしてある。収集家は、この封を切って中身を取り出すのに躊躇するのである。購入した状態の原型を変えたくない、という心理だ。
 それを、思い切って封を切る。中身を取り出す。勇気がいることである。サミットの小型シートを、どれだけの人が袋から取り出したか知りたい位である。ましてや、あのシルクの小型シートを切り抜いた人がどれだけいるだろうか。
 それでも、アルバムリーフに貼るために勇気を振り絞って切手を取り出す。
 そして、問題はここからである。
 貴方は、取り出した後のタトウやレターブックをどうしましたか?
 レターブックは、ちゃんと目的通りに手紙を書くのに使いました、という人がどれだけいるだろうか。大半の収集家は、捨てるに捨てられずに封筒にでも入れ直してしまったのではないだろうか。
 思えば、昭和25年の年賀小型シート”虎”のタトウ。不要なものと思いつつ、未だに捨てるに捨てられずに持っている人が少なくないだろう。
 このごみのような存在が、これから段々と増えてきて、それを見るたびに新切手を買うのが次第に嫌になってくるのである。
 額面に割り増しして販売するのだから、何か付けなければならないという強迫観念で、郵政はタトウや封筒を付けているが、これが無用の長物で、収集家に嫌気を与えるものだと判っていないのだろう。このさい、ひと工夫した切手を限定発行で収集家向けに高く売ることもやむをえないとして、邪魔なタトウなどはつけて欲しくないと思うのは、私の思い過ごしだろうか。
 このブログ、郵政の方々が大勢読んでおられるようなので、我慢できずにあえて書く次第である。
 そんなことはない、タトウも欲しい、という収集家の方は、ぜひコメントして戴きたい。

切手で見る星の物語展 

2016年09月08日(木) 14時32分


 郵政博物館では、平成28年9月10日から11月27日まで、特別展「切手でみる星の物語展」を開催します。この期間中、ミュージアムショップにて金箔スタンプを使用します。
 金箔スタンプは、葉書の下半分に押印できるサイズです。書籍の背文字などに使用するのと同じ箔押しで、葉書や厚手の台紙に押印可能です。押印済の葉書は100円(税込)にて販売いたします。お持ちになった台紙へも1回50円にて押印しておりますが、機械の調子によりお待たせしたり調整中で押印できない時もありますから、ご了解願います。
 なお、特別展終了後は、元の図案に戻します。

沼津、藤枝、二川 

2016年09月02日(金) 21時59分


 郵政博物館ミュージアムショップです。
 ショップでは、広重の東海道53次の絵葉書を販売しております。セット売り2800円ですが、バラ売りもしております。沼津、藤枝、二川、それぞれ1枚100円です。
 なお、大変に申し訳ありませんが、通信販売はしておりません。
 郵政博物館でお待ちしております。

アイスアリーナ 

2016年09月01日(木) 17時33分


 岩手希望郷国体が発行になった。競技場のひとつ「アイスアリーナ」を描く盛岡太田と、練習場の「県営体育館」の盛岡青山町の風景印を併印した。
 ところで、陛下が行幸される国体と国土緑化運動は、国家行事にちがいないのだが、ふるさと切手として記念印も使用されないのは、なぜだろう。
 昭和の後半の国体は、競技ごとに小型印が使かわれ、多い時には60種類を超える小型印が勢ぞろいした。冊子の集印帖を抱えて会場を行き交うマニアの姿が思い出される。
 今は、特印さえ使わずに、押印会場に訪れる収集家の姿は、一人も見なかった。
 往事のマニアは年を取ってしまったが、新しく風景印のマニアも大勢登場しているのだから、面白い企画を考えて貰えれば、当たれば盛り上がるのに。ただ、次々と新切手を山のように発行するだけでは、猛スピードで走るバイクのようなもので、いつかどこかに衝突してしまうのではないかと思うような危なさを感じる、今日この頃である。
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