「歴史を知り 歴史を生き 歴史を創る」スピリットをお伝えします。

努力は生まれに勝つ? / 2010年04月01日(木)
毎週木曜日は なるほど がってん ポッドキャスティングの日!

「芸の継承・技の継承はいかにしてされるのか」
ということについて、とても興味がありました。

その答えを市川海老蔵さんが
あるインタビューでこう仰っていました。

母親のお腹の中にいるときから、歌舞伎の音をきいて育っている。
 だから台詞を覚えるのが早いんです。


潜在意識の中に歌舞伎の台詞や音や、父親の舞の姿が刷り込まれているのです。
それは、勘も良く覚えも早いはず。

その時に思いました。
「では、努力では生まれに勝てないのか?」

能楽の世界は、圧倒的に世襲が多い世界です。

今回対談した和久荘太郎さんは、
中学3年生の時に初めてお能をみて感激し、
高校生の時のクラブで初めて能を舞い、
ご両親の大反対を押し切って、東京芸大に進学されて
プロになった方です。

そして、将来が期待される若手が揃う宝生流での
筆頭格でいらっしゃいます。

本当に、本当に努力されている方です。

「努力は生まれに勝つ」ことを
お聴き頂いたみなさまに、確信して頂けると思います。


4月の宝生 「舎利」シテ方インタビュー:和久荘太郎さん
 
   
Posted at 21:33 / ポッドキャスティング / この記事のURL
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