「企業再生と知的財産」を読みました。
2012年02月29日(水) 22時43分
[まとめ]
・
企業再生と知的財産という本を読みました。
・知財デューデリジェンスが浸透すると弁理士の活躍の場が増えるのではと期待しています。
・職務発明の対価請求リスクのほか、通常実施権契約が解除されてしまうリスク(チェンジ・オブ・コントロール条項)にも注意が必要です。
■ 知財デューデリジェンスの浸透に期待してしまいます。
23年改正のレビューが進まない中ですが、後学のために
企業再生と知的財産という本を読みました。
「民事再生」で使うところの「再生」までを考えた内容で、私が想像していた、
少し傾きかけた程度の企業の業績を上向きにしよう
というレベルの内容では無かったです。
ですが、企業価値評価の視点として、財務面の分析(デューデリジェンス)だけではなく、知的財産のデューデリジェンスにもスポットを当てているところが新鮮でした。
というか、平時からもそういう視点で自社の価値や将来の業績を計ろうという考えが国内企業に広く浸透すれば弁理士の知財価値評価分野での活躍の場が増え、そのノウハウも蓄積されていくのではないかと思うわけです。
どうすればそれが実現するか?というのは、弁理士に頼んで自社の知的財産の分析をしてもらうことの利益を、いかに見出してそれを説明するかというところにかかっていると思うのですが、その方法までは私には分からないですね。
・
・知財デューデリジェンスが浸透すると弁理士の活躍の場が増えるのではと期待しています。
・職務発明の対価請求リスクのほか、通常実施権契約が解除されてしまうリスク(チェンジ・オブ・コントロール条項)にも注意が必要です。
■ 知財デューデリジェンスの浸透に期待してしまいます。
23年改正のレビューが進まない中ですが、後学のために
「民事再生」で使うところの「再生」までを考えた内容で、私が想像していた、
少し傾きかけた程度の企業の業績を上向きにしよう
というレベルの内容では無かったです。
ですが、企業価値評価の視点として、財務面の分析(デューデリジェンス)だけではなく、知的財産のデューデリジェンスにもスポットを当てているところが新鮮でした。
というか、平時からもそういう視点で自社の価値や将来の業績を計ろうという考えが国内企業に広く浸透すれば弁理士の知財価値評価分野での活躍の場が増え、そのノウハウも蓄積されていくのではないかと思うわけです。
どうすればそれが実現するか?というのは、弁理士に頼んで自社の知的財産の分析をしてもらうことの利益を、いかに見出してそれを説明するかというところにかかっていると思うのですが、その方法までは私には分からないですね。




