尖閣商標をどう思いますか?
2012年04月23日(月) 0時18分
[まとめ]
・遠く離れた場所でも名前が同じなら指定商品の産地にできるのか。
・登録を許してしまうのは商標制度に反すると思います。
・登録異議申し立ての審理の行方が気になります。
■ 遠く離れた場所でも名前が同じなら指定商品の産地にできる?
「特許庁に異議申し立て 尖閣商標問題」という記事を見ました。
たまたま地名が同じだが、全く別の場所を産地とする魚介類について、同一の商標を使用することに、国がお墨付きを与えてしまうことって商標法的にありなんでしょうかね?と不思議に思います。
消費者は同じ商品名がついていれば、同じ品質であることを期待して商品を買う(=商標の「品質保証機能」といいます。)わけです。
佐渡と石垣ってとても遠いわけで、それだけ遠い場所で獲れるお魚は、味とか食感とかが異なって当然。
「いや、素人目には同じですよ。」なんて言ってしまったら、地域ブランド自体がそもそも成り立ちません。
それでも登録させちゃうのは、商標制度に反するような気がします。
でもそれだけを主張すると、「佐渡か石垣どちらかを取り消して終わり」になってしまうので、使用の意思なし(自己の業務に係る商品又は役務について使用する商標じゃなければ登録不可。(3条1項柱書の反対解釈。))の主張も併わせてしているわけですね。
ともあれ、審理の行方が気になる事件です。
・遠く離れた場所でも名前が同じなら指定商品の産地にできるのか。
・登録を許してしまうのは商標制度に反すると思います。
・登録異議申し立ての審理の行方が気になります。
■ 遠く離れた場所でも名前が同じなら指定商品の産地にできる?
「特許庁に異議申し立て 尖閣商標問題」という記事を見ました。
たまたま地名が同じだが、全く別の場所を産地とする魚介類について、同一の商標を使用することに、国がお墨付きを与えてしまうことって商標法的にありなんでしょうかね?と不思議に思います。
消費者は同じ商品名がついていれば、同じ品質であることを期待して商品を買う(=商標の「品質保証機能」といいます。)わけです。
佐渡と石垣ってとても遠いわけで、それだけ遠い場所で獲れるお魚は、味とか食感とかが異なって当然。
「いや、素人目には同じですよ。」なんて言ってしまったら、地域ブランド自体がそもそも成り立ちません。
それでも登録させちゃうのは、商標制度に反するような気がします。
でもそれだけを主張すると、「佐渡か石垣どちらかを取り消して終わり」になってしまうので、使用の意思なし(自己の業務に係る商品又は役務について使用する商標じゃなければ登録不可。(3条1項柱書の反対解釈。))の主張も併わせてしているわけですね。
ともあれ、審理の行方が気になる事件です。
」ですが、コマーシャルの最後とかで特徴的な音を流していることがあり、それを聞くとついその会社の商品やサービスを思い出してしまうというのもありますもんね。



