産学連携は手段であって目的ではない。

2005年01月23日(日) 10時25分
・事業シーズとは事業化の種のこと
僕の読んでいるテキストでは、産学連携はあくまで事業家の種を見つけるための一つの手段に過ぎないと述べています。

事業家の種は以外にいろんな所にあり、企業の内部でも社員が胸の内に秘めていたり、別の企業に会ったりと内外様々な方面とのつながりが、種発見の確率を高めてくれます。

このような事業化の種のことを事業シーズ(Seeds:「種」をあらわす英語の複数形)と言います。

余談ですが、つい最近までシーズの正確な意味すら知りませんでした。ニーズ・シーズと並び称されるので、Needと同じ何かの動詞だろうと思っていました。勝手に「Sees:ぼんやりとこうなったらばいいなと眺めているような様子?」を想像していました。ニーズになる一歩手前の状態かなと。

そんなレベルの僕に目指されてしまう中小企業診断士試験が少し哀れな気もします。

・ニーズとシーズのマッチングが重要です。
企業や起業家が持っている「こんな感じのことがしたい」といった事業化ニーズの最後の一押しになるのが、事業シーズです。

このニーズとシーズのマッチングを行い、事業化・実用化をする手段の一つが産学連携です。大学などの研究機関の中に事業化の種を見出す作業です。

社内にあるこれまでの研究成果や蓄積された知識にシーズを見つけることができるならば単に今の事業の延長や社内ベンチャーとして事業化します。

内部に見つけられなければ研究機関(大学・公的研究機関)や他社(異業種など)と連携してニーズとシーズのマッチングを図るのです。

このコーディネータとしての役割も中小企業診断士は期待されています。

[まとめ]
・シーズとは事業化の種のこと。
・画期的なアイディアを事業化・実用化する最後の一押しをする大きな助けになる。
・産学連携、異業種連携など、さまざまな方面とのつながりがシーズ発見の可能性を高める。

中小企業診断士が起業家精神を理解しなければならない理由

2005年01月19日(水) 8時22分
・起業家精神は起業家だけの精神ではありません。
起業家精神とは、その名のとおり、起業家としての心構えのことです。ですが、世の中のそれほどたくさんの人がいつも起業のことを考えているわけでもないのに、何故中小企業診断士はこの精神について理解していなければならないのでしょうか。

それは、起業家精神を求められるのは、「なにも起業家だけではないから」です。

何かを組み合わせると、新しい価値や品質(早い・安い・綺麗 等)生まれるのではないか、お客さんが喜ぶのではないか、自分が儲かるのではないかと思いつづけること、それが起業家精神です。

これをもっていると、会社づとめをしている人は、新規事業の開発につながり、それが売れればお客さんは喜び、会社は儲かり、自分の給料も上がります。学生であればいきなり起業となります。サラリーマンでも独立して起業される場合もあるでしょう。

起業家精神を持った結果として起こるのがあくまでイノベーション(革新)であって、さらにイノベーションの結果の一つが起業なのです。そういう意味では起業家精神という名称自体が紛らわしいですね。

新規事業開発の勉強が一段落しました。

2005年01月17日(月) 18時49分
・レポート漬けの日々でした
毎日仕事を終わらせてから、社内公募のレポートを書くのはなかなかつらいということが分かりました。ブログを更新する時間が無くて、リンクを追加するぐらいが精一杯でした。

レポートを書くために、関連する社内文書を読んだり、新規事業開発のテキストを読んだり、自分がこれまでに書いた文章を読み返したり、挙句の果てには、藁をもすがる思いで「絶対内定2006」を買ってみたり(8年ぶり2度目の利用です。)とレポート漬けの毎日でした。

しかも枚数はかなり限られているため、考えては圧縮し、付け足しては切り捨てるという作業を繰り返し、初期に思いついたお気に入りのフレーズも途中でどこかに消えてしまいました。

ともあれ、強い問題意識(むしろ「締め切り意識」でしょうか)に助けられ、何とか指定のページ数に納めることができました。

この努力はきっと本試験でも役立つでしょうし、異動がかなわなかったとしても、今の仕事でも活用できるものがあると思うので、それを支えに頑張ります。

また、このレポート作成のおかげで新規事業開発の分野の勉強は一段落です。テキストを読み終わりました。試験分野全体のボリュームからすると1/12程度なのでこのペースを続けると試験科目を一巡するだけで丸一年かかる計算になりますね。倍ぐらいのペースアップを考えます。

何故低迷する経済を回復させるために創業や新規事業開発が必要か

2005年01月02日(日) 0時03分
・創業や新規事業開発の必要性

景気が低迷している状態とは、生み出される付加価値が少なくなっている状態だと思います。言い換えると、生み出しても売れないために、企業が生産を手控えざるを得ない状態だということだと思います。

つまり、景気が回復しなければ、今の市場で今のサービスを売り続けても売れないので、景気は回復しないという堂々巡りを繰り返すことになります。

それを打ち破る唯一の道が、創業や新規事業開発です。

創業や新規事業開発を通して、新たな売れる市場やサービスを生み出す(=新たな付加価値を生み出す)ことが、新たな消費を生み、それが関連する市場(原材料や物流、人材など)を活性化させる一助になるのだと思います。

そのため、創業でも別の人が既にやっていて、あまり儲けが出ていない市場にそのままで参入してもだめで、オリジナルな市場やサービスを生み出すことが必要です。

産学連携に関心があります。

2004年12月31日(金) 22時49分
友人の勧めでブログを始めてみることにしました。ブログにはいろいろな使い方があって、自分の勉強のサブノートとして使っている方もいらっしゃるようです。

現在勤めている会社の、コンサルタント部門への異動を希望しており、産学連携を推進するプロジェクトでの欠員が出るようなので、社内公募が出されるそうです。

産学連携は、今後独立法人化される公立大学の研究費や研究機会の調達先として今まで以上に重要性を増すと考えており、関心を持っていた分野のひとつです。

このチャンスを逃したくないので、まず産学連携とリンクする分野である「新規事業開発」の勉強を重点的に行い、社内公募の面接やレポートに挑みたいと思います。

勉強のサブノートとして、レポートの材料整理としてこのブログを活用したいと思います。間違いや新しいアイディアがあったらば是非お知らせいただけると大変ありがたいです。

yaplogさん。お世話になります。

よろしくお願いします。

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