旅はいつから・・・

August 03 [Tue], 2010, 23:03
旅はいつから始まるのだろうか?

家を一歩出たとき。
飛行機のタラップを降りていくとき。
イミグレを通ったとき。

人によって旅の始まりを感じるときは違う。






私にとって、旅の始まりとは、ひとつ前の旅が終わったときだ。


なぜなら、その終わったばかりの旅を反省し振り返りながら、
次の旅に思いを馳せ始めているからだ。

どこに行きたいのか、
何をしたいのか、
いつ行きたいのか、

考えている時点でもうすでに旅は始まっている。




今、旅の準備をしている。
おもに、情報集め。

さて、どこへ行くのか?

ヒントは2つの画像。

原点へ帰ろう!

July 01 [Mon], 2010, 19:02
【前回までのあらすじ】

実家の農業倉庫を建て替え、
1Fをガレージ、2Fを住居として建築計画中であった私たち夫婦。
建築家が現地調査に来るその朝、そこに自分が住むと言い出す実家のおばジャニス。
さらに、建築を依頼したいハウスメーカーがあると主張・・・。




おばジャニスが気に入っているハウスメーカーは、
『 T 』 という九州ではよく名の通ったところだった。

もし、離れと私たち夫婦の新居を工期を分けて施工するならば、
同じ請負業者に頼んだほうがスムーズにいくだろう。
私たちが 『 T 』に依頼する余地がないかどうか、
まずは『 T 』のモデルハウスを見てみようということになった。



食わず嫌いにならないように、よぉーく話を聞いてきた。
それで分かったこと。

@木造住宅としては最高の材とされる檜を柱などに標準使用

A壁は左官仕上げ

B特にパッケージプランはなく、自由設計

私たちのハウスメーカーに対する固定観念は、
「平均的な日本人好みの家を、安価に、パッケージで提供する」
ということだったが、あっさり払拭された。

『 T 』 は、お金をかけて高級素材で、いい家をつくるメーカーらしい。
おばジャニスが好きそう。

しかし、私たちにはオーバースペックではないだろうか?




私たちが建てたい家、それは、素朴な木の家なのだ。
お金は有限だし、なにも押入れから天井にいたるまで檜にする必要はない。
適材を適切な場所に使用すればいいのだ。
広くなくていいし。

それよりなにより、外観などの趣味が合わない!
家づくりに関する動機づけにおいて、出発点が一緒でなければ、依頼できない。
このことについては、私たち夫婦は不思議なほど一致した。


よし!原点に帰ろう!

私たちはあの農業倉庫の場所に、私たちの好きな建築家に家を建ててもらうのだ。


アンコールワット展リポート

July 13 [Tue], 2010, 23:00
福岡市博物館で始まったアンコールワット展に、初日から行ってきた。
夏休み期間中になれば、子供たちでいっぱいになりゆっくり見れないかも…、
という懸念があったからだ。

初日の午前中にしては人出は多かった方だと思うが、
数珠つなぎになったりダンゴになったりせず、
自分のペース配分で見ることができた。


アンコールワットのデバター 2007


第一の感想は、「小さい!」
大物はカンボジア国外に持ち出せなかったのか、
一体一体の大きさは等身大以下のものばかりだ。

アンコールワットといえば壮大なレリーフである。
それを持ち出せなくても、再現してレプリカなどで体験できるように
なっていたら、より現実味があったように思う。

また、ジャヤバルマン7世については頭部だけの展示であり、
やっぱり全身が見たいという欲求が湧き出てきた。



象のテラス 2007


第二の感想は、「アンコールワット展じゃない!」
あの辺りはアンコールワットを代表とするたくさんの遺跡の集合体となっている。
正確には「アンコール遺跡群展」では?
出土した地域もいろいろな州で、アンコールから出土したものが全てでは
なかったように思う。

きっと行った人たちは、
「アンコールワットにあった像を見てきた」と
記憶するのだろうな・・・。


プリア・コーの聖牛 2007



ともあれ、ガラスケースに覆われていない本物を至近距離で見ることができた。
砂岩でつくられた彫像は、精巧で、なめらかで、息をのむ美しさだった。
像の後ろ側に回って見ることも可能で、
ジャヤバルマンの後ろ頭を穴があくほど見てきた。

そんな風に展示をさせてくれるカンボジアの関係者は、とてもおおらかだと思う。

それから、上智大が発掘してバンテアイクデイから出土したものについては
初めて見るものばかりで、実に興味深かった。
いろいろ言ったけれども、

「行ってよかった!」


アンコールワット展

July 07 [Wed], 2010, 18:34
いよいよ今週末から福岡市博物館でアンコールワット展が始まる。
前々から情報をキャッチし、いろいろな人に「見たい!見たい!」と言って
騒いでいたら、ある方から招待券をいただいた。

もちろん、初日から行きます!(喜)




私の中で一番のみどころは・・・、『ジャヤヴァルマン7世のご尊顔』。
軽くつぶったまぶたと、少しあがった口角によって、
瞑想しながら微笑んでおられるように見えてくる。

かつて、プノンペンの国立博物館で、ジャヤヴァルマンの坐像を見た。
ほとんど等身大の像なのに、前に立つとだんだん大きく思えてきて、
すごく存在感があって、一日中でも見ていたい気持ちになった。

カンボジアまで行かなくとも、ジャヤヴァルマンに会える!!
福岡市博物館へGO!

活躍! Ambassador 扇風機

July 01 [Sat], 2010, 21:21
九州地方、がっつり梅雨真っ最中だ。
一週間の降水具合が、

という状況なのだ・・・。

洗濯物がたまるし、部屋に干しても、乾かないし。
部屋干しするとビミョーに臭いし。






部屋干しする際に、大活躍しているのがこの扇風機。
背が高い(1mちょい)フロアタイプなので、
鴨居にひっかけ干ししている洗濯物にも風が届く。
風があたると雑菌の繁殖が抑えられて臭くなりにくい、と思う。





このメタル感が好きで、シングル時代に旦那にプレゼントした思い出の扇風機。
当時、旦那はエアコンなしの部屋に住んでおり、
夏は室内が30℃を超える状態だったので、
遊びに行くのが大変だった。(だから、自分用かも)





今では、この型はモデルチェンジされて、
リモコンで風量が変えられるようになっているらしい。

でも、風量スイッチはアナログが、よろし。

そんな持主の感傷に関係なく、
今日も、洗濯物に風を送っている。


初めての図面

June 30 [Wed], 2010, 22:21
前回までのあらすじ  

実家の農業倉庫を建て替えて住もうと考えていた私たちに、
実家の家族たちが好きなことを言い出して、
母屋に隣接した古家に住むことを考えることに…。



新しい方向で考え直すと、
@私たち夫婦が古家を壊して新築するにしても、
  農業倉庫の役割を持たせないといけないので、1F倉庫2F住居となる。
Aおばジャニスが農業倉庫跡地に住むとしたら、平屋になる。
B施工順は、農業倉庫の解体→おばの離れ→古家の解体→私たちの新居
C車の侵入を公道側に集める
という提案になった。



私たち一家のとりとめのない話を、建築家さんはじっとがまん強く聞いて下さり
そして、その話をふまえて作っていただいた図面がコチラ!





す、すばらし〜。

初めてプロに書いて頂いた図面。
まだ現場確認だけで、契約にまで至ってない状況なのに、無料でこの精度!
なんだか感動。

この案だと、農業倉庫まで車を出入りさせるため、以前はただの空き地だった
家の南側がすべて庭園になるじゃないの!グレート!
おばジャニスの離れも公道から離れていて静かそう・・・。



しかし、おばジャニスは言った。
「私には家を建ててもらいたいハウスメーカーがある。」

エエッ( ̄□ ̄;)!!

私たちの家づくり ふりだしへ

June 28 [Mon], 2010, 18:25
私たちの家づくり、実は頓挫している。
私たちが計画している建設予定地は、私の実家。

土地を探さなくてもよいし、
土地にお金を使わなくてもよいし、ラッキー!
と考えていたのだが・・・。

実家って、すでに住んでいる人がいるから、その折り合いが超大変。
九州弁で言うと、

せからしか〜(怒)


これから、私の家族達がよく登場してくるので、ニックネームをつけることにした。

タイガー : 私の父。婿養子。若い時に東京にいたせいか頭はやわらかい。
レイラ   : 私の母。田舎のおばちゃん。一番がんこかも。
ジャニス : 私のおば。母の未婚の妹。強烈キャラ。



実家の現状


今、私の両親タイガーとレイラは母屋(図の中央)に住んでいる。
そして、おばのジャニスは古家(図の左)に住んでいる。

私たち夫婦は実家に帰って、年老いてきた両親の後を継いで農業を手伝おうと考えている。
そこで、図の右にある農業倉庫を建て替えて、
1F倉庫兼ガレージ、2F住居
にしようと計画していた。

建築家さんをお招きして、現地調査をしてもらうその日までそうだった。

・・・が、
建築家さんが来るその日の朝、おばジャニスは言った。

「私の古い家もだいぶガタがきているから建て替える。
よかったら、ここの古家を壊してあなたたちが住み、
私は倉庫の跡地に住もうかと思う。」

(゚д゚lll)はぁ?

加えて私の母レイラも言う。

「せっかく若夫婦が帰ってくるのに小屋の二階に住むなんて、
近所の人がウチの家よっぽど仲が悪いのかと思うじゃない。
古家を建て直してあなたたちがすんだら?」

なんでいま言う?

それで、第21案までいっていた設計図面(自作(笑))を白紙に戻して
古家に私たちの家を作るとしたらどうなるか考えてみることにした。


いかす!ミュージアムグッズ

June 23 [Wed], 2010, 20:53
アジア好きの私には、はずせない福岡市内のスポットがある。
福岡アジア美術館である。通称「あじび」と呼ばれている。

アジアの近現代の作品を集めた収蔵品や、ユニークな企画展など、
本来の展示ももちろん興味深い。
でも私にとっては、そこのミュージアムショップが特に楽しい。



先日、我が家のトイレの様子をレポートしたけれど、
その時、ちらっと出てきたシールにお気づきだろうか?

この小さいシールは、アジア美術館のオリジナルシールなのだ。
ペーパーホルダーに貼っている。





バングラデシュで移動に使われるリクシャという乗物を飾る
デコラティブなシールが販売されており、買ってしまった。
用を足しに行くたび、虎を乗せたお猿のリクシャが目に入る。


アジア美術館のミュージアムショップには
アジアの手織り布や焼き物も販売されており、
ふつうのアジア雑貨屋さんにない洗練されたグッズがそろう。
(郵送販売もされているそう。)


地下鉄中洲川端駅直結で雨でも濡れないので、オススメ!

ガンさんの食堂 ディナー編

June 20 [Sun], 2010, 20:05
ランチでお邪魔したガンさんの食堂「ラーンガンエーン」に、今度は夜に行った。
現地集合で旦那と待ち合わせした。

先に着いた旦那は、ラオスのビール”ビアラオ”が置いてあることに感激、
さらにその黒ビールがあったので、楽しく飲み始めていた。
つまみは、”ソムタム”。

青いパパイヤのサラダ。
というと爽やかそうに聞こえるが・・・、
クロックと呼ばれる石臼で唐辛子や干しエビなどを砕いてまぜた
超激辛サラダなのだった。





私が遅れて来店するまで小一時間ほどあったが、
すごく辛かったらしく
彼は少しずつしか食べられなくて、まだ皿に残っていた。
でもそのおかげで私は食べることができたし、とてもおいしかった。

二人がそろったところで、頼むことにしたのはイサーン料理。
タイの東北部地方の料理である。
ガンさんがそのあたりの出身であるということと、
最初にたのんだつまみソムタムもイサーン料理ということで
路線をそろえてみることに。





豚の喉肉あぶり焼。
タイ語で「コー」=のど
「ムゥ」=豚
「ヤーン」=焼く
という意味だそうだ。

豚トロ焼がお好きな方は絶対はまると思う。
やわらかいし焦げ目が香ばしくてウマイ!




つづきまして、
漬け込み鶏の炭火焼をチョイス。
タイ語で「ガイ」=「チキン」
「ヤーン」=「焼く」という意。

これが、絶品だった。
少なくとも福岡市内で食べたどこのガイヤーンよりもおいしかった!!!
あっつあつで、私たち好みの味付けがされており
一口齧ると中から肉汁がジュワーっとでてきて、
夫婦で思わず「コレコレ!!」と、言ってしまった。





締めは、「エビ入りおかゆ」。
タイ語で「カオ」=「ご飯」
「トム」=「えび」となる。

これは、イサーン料理ではないけれど、
私がバンコクで体調を崩して半日点滴をした後に
旦那がテイクアウトで買ってきてくれた思い出のメニューだ。

健康な状態で食べるとおいしい・・・。
日本の白がゆとは違って、結構、濃い味がする。
しっかり味がするおかゆなのだ。




以上の品々を楽しんで、2人で4500円程度(ソフトドリンク代含)だった。
どうやら週末は予約を入れていったほうがよさそうだ。
私たちが食事している間に、
何グループか入ろうとして断られていた。
白人とその友達とか、インターナショナルなお客もいた。

梅雨明けして、もっと暑くなったら、
また来ます!ガンさん。

トイレをカスタマイズしてみる

June 16 [Wed], 2010, 21:29
あまり人にお見せできないところなので、
ブログに書くのを躊躇していたところがある。
それが、トイレ。

我が家は公団の一室だから、古い。
入居する前の内覧のとき、
「こわ!」
と、思わず声をあげたのがトイレだった。
何しろ暗い。




なぜ、蓋がないんだらう・・・?

タイのヤワラーにある台北旅社というホテルに泊まった時、
便座がなくて、中腰で用を足したことがあった。
それがフラッシュバックした。


住んで4年目の今、
実は一番ゆっくりできる居心地の良い場所となっている。





床にシートをしき、
目の前の壁に木製棚を設置し、
そして、プラスチックの白い便座(蓋なし)は、
木製便座(蓋つき)に変えた。






このマガジンラックは、シーシャムウッドという木でできており、
アイアンの質感とともにいい味を出している。

トイレに入ると、ついつい目の前の雑誌を読み込んでしまい、
朝の電車に乗り遅れそうになるのがタマにキズ!
P R
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