今、俺にこの世界の創立者「神」と呼ばれる存在に会えるとしたら。
言いたい。伝えたい。の気持ちを通り越して。
謝りたい。
「見てしまって、ゴメンナサイ。」
と言いたい。
そして、ついでに、神のいる場所に滞在し始めるだろう。
よく、漫画とか小説である、あり得な〜い物語の主人公にでもなったのか俺…
そんな主人公になったのに嬉しくはない。
あの光景を見てしまってからというもの、一番ショックだったのは。
熱心だったとは言えやしないが、結構まじめにやっていた陸上部から技術部に勝手に移動させられたことだ。
もちろん、これからそれを超えるであろう、ショッキングな事もあるんだろうと、日々心の奥底から震え上がっている。
これほどまでに、俺を…いや、俺の人生を狂わせた奴は。
はくがみ
我ら白上中学校の5本の指にも入るほどの美人と噂されている美少女だ。
うむ、その五本の指に入るほどの美少女となんらかの関わりを持てたのは、心から嬉しい。
ところで、そんな彼女を紹介するとこんな感じだ。
さっきから言っているとおり、五本の指に入るほどの美少女、見た目は抜群、アリが人間の美しさを分かるなら窒息死するか、ご飯が喉を通らなくなって、餓死するかの二択の人生の終え方をするであろう。
そんな見た目にも少し勿体ないが、左目には眼帯をしている。
その眼帯は、あのピーターパンに出ているフック船長の様な黒い感じ。
ではなく、真っ白、ほんと落書きしてやりたいくらいの真っ白な眼帯。
そんな眼帯の裏側とは、噂によるとなんにも怪我をしていなくて、ただの飾りなんじゃないの?
との噂。
ついでに、俺は奴の過去を探ったりもしたが、中学1年になるときに引っ越してきたらしく。
そんな奴の過去を知ろうとする俺のこれまた熱心な心に釘を刺された。
あと、名前は
ひすい らいか
翡翠 來華
羨ましいほど、言い名前だ。
さて、そろそろ気になっている人は気になっている。
“俺”の名前は
にのみや つばさ
二宮 つばさ
親が何をためらったのかわ知らないが「つばさ」という名前に感じをつけてはくれない。
あぁ、どうせなら嘘ついて、もっとカッコイイ名前言っておくんだった。