自作小説(ミステリ) 

September 03 [Sat], 2005, 20:12
新説日本民話

猿聟入(入間郡)

むかしむかしのこと
百姓の爺さんが、美しい娘達と暮らしていた。
ある夏のこと、日照りで田が干上がってしまって、「誰か田に水をかけてくれる者があったら、三人娘のうちの一人を嫁にやろう」
と爺さんが言った。
すると、それを聞いた猿が、こう言った。
「おいらが田んぼに水をやろう。そうしたら、娘を嫁にくれるか。」
「いいだろう」爺さんは約束した。
次の日、田んぼは水で満ちていた。
爺さんは困って、娘達に相談した。
一番上と二番目の娘は、怒って、
「猿のところへなど嫁には行かぬ」と言った。
末の娘は「親の約束したことですから」と、言い、
次の日迎えに来た猿のところへ嫁に行った。

それから半年が過ぎた。
正月の祝賀のために猿と娘は娘の実家に里帰りすることになった。
娘は猿に、爺さんが餅が好きだから、と臼を背負わせていた。
そして実家へ帰る途中、木の上のほうに花が咲いているのを見つけ、
猿に、臼を背負ったままそれを取るように頼んだ。
猿は娘のためにと、一生懸命木に登り、花を取った。
しかし、足場の枝が重みで折れてしまい、
猿はそのまま崖から川へ落ちて、死んでしまった。
娘は急いで家へ戻ると、爺さんは大喜びした。
二人の姉達は親不孝の罪でとうとう鼠になってしまった。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

冒頭の民話のみアップしました。続きは来週。
明日からは日記です〜
ちなみに、この猿聟入は実際にある民話です。
この物語をモチーフに、話は進行していきます。

テスト 

September 03 [Sat], 2005, 20:07
コンピューターから、初めて投稿じゃっ!
テストです。
次から小説でのせようと思います。
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